モーニング娘。BOOKS

何かを知りたきとき。
僕たちは、当たりまえのように本を読みます。
毎日のようにモーニング娘。が載っている雑誌が発売されているけれど
ただ単にキレイな写真だけではなんだかつまらない。
なにかもっと違う角度からモーニング娘。を考えてみたい。
そんなアナタのためのモーニング娘。BOOKS。
(なにかオモシロイ本を見つけたら、随時更新していきます。)


「基本図書」(重要度★★★)

さて、ここに挙げるのはほぼパブリックなカタチでだ出版されたもの。
モーニング娘。の歴史やらメンバーの性格付けを考えるうえでとても重要。
ファンならマストなテキストたち。


『モーニング娘。5+3−1』(宝島文庫)

  モーニング娘。誕生のきっかけとなった「シャ乱Qロックボーカリストオーディション」から福田明日香脱退までの
インタビューを含めたドキュメント。けっこうインタビューが素直に語られているし、各人の心理が描かれている。
LOVEマシーン以降のファンにも流れを知る意味でオススメ。


『LOVE論』(新潮社)『LOVE論決定版』(新潮OH!文庫)

  40万部を越え、ある意味幸せな読まれ方をされた一冊。女性のココロとか一般性を持った書籍だけど、
やはり
「〜な女」ということでモー娘。各人を語った頁は圧巻。いまかつて、ここまでアイドルの人格を
深く理解している、もしくは理解しようとしているプロデューサーがいたのか(恋愛対象としてみている人達
はいっぱいいたけど)、という位その分析は鋭いし結果的に正しい。
 カノジョ(モー娘。)たちは、つんくによってかなり救われているハズ。
 僕は、ここの石黒彩の項目でつんくの鋭さを思い知らされた。
 「決定版」は新潮社にいいたいことアリ!!新メンバー4人のハナシを文庫版あとがきでちょこっと触れさせているのみ。
たぶんOH文庫創刊の目玉カタログだったのかもしれないが、3ヶ月待ってもしっかり4人を「〜な女」の項目を新設させて
発売すべきです。しかし、
短い文章の中でも新メンバーに対する考察は、愛があり必読
これだけのためにファンは448円(税別)を払う価値あり。

『もうひとりの明日香』(発行アップフロントブックス:販売ワニブックス)

  LOVEマシーンからモー娘。に入ったファンにはピンをこないかもしれない けど、初期の頃からのファンにはマストな1冊。
福田明日香の存在は、ある意味モーニング娘。のキャパシティに大きさを示している。
「つんくからのメッセージ」は何度読んでも泣ける。14にしてこの早熟さは幸福なのか不幸なのか。
  LOVEマシーン以降からのファンの人で、市井紗耶香が好きだった人へ。
市井は、福田の考え方にかなりの影響を受けています。もし、市井の脱退理由を考えたいなら、コレを読んでみてください。

これに関しては、イロイロいいたいけどきりがないので。別項目を組んでやります。

『モーニング娘。プロファイル 13Pieces』(コアブックス)

  いわゆるジャニーズ本とかあるような無理無理捏造したようなタレント本かと立ち読みしたら意外をハマッタ一冊。
 ライターさんがちゃんと故郷で取材をしていて、デビュー前の素顔を知るのに参考になります。意外なのが、辻加護。
しかし、ここでのハイライトはやはり市井紗耶香、とにかく読んで欲しい。ハッキリ言って登校拒否寸前。
僕は、市井の脱退には否定的だったけど(これもまた言及します、近日中 に)、これを読んだらとりあえずソロデビューを
どうしてもして欲しくなった。この娘がこの生きてきたプロセスを上手にコトバとメロディに乗せること
ができてプロデュースのされかたを間違えなければ、椎名林檎くらいイケル。
それくらいの人生ですね。

3rd写真集『Hamilton Island』(発行:アップフロントブックス、販売:ワニブックス)

 さて、写真集は3冊発売されているんだけど一番モーニング娘。の勢いをあらわしているこの写真集。
ハミルトンアイランドでのバカンスの一日を時間順に展開させたもの。水着はないのですが、僕は好きですね
こう、合間合間にハミルトンアイランドの風景やらが挟んであったりして。カットもアップとか多くて。
ただ、ひとつ気になるのは、これなんか若手5人のショットが多くないか?バランスに欠いているような・・。


「基本図書」(重要度★★)

 さて、続きましてはモーニング娘。の音楽について考えるうえでの基本図書。もしくはつんくについての基本図書。

 SWITCH2000年3月号『さようなら歌謡曲』(スイッチパブリッシング)

  この本は、雑誌なんだけど都心の大手書店にいけばあるはず。是非買ってください。高いけど(857円)。
時期的にはダンスサイト以後、3色ユニットあたりのときのインタビュー、これ読めばつんくのスタンスはよくわかる。
カンタンに言うと、例えばラテンで行く、ハウスで行く、ディスコで行く、と
楽曲の方向性を決めたらアレンジは
その道のホンモノの人にホンキで仕事してもらう、ということ。
  あと、巻頭にモー娘。をアラーキーのフォトセッション有り。モー娘。とアラーキー、この組み合わせは正しい気がする。


 GIRLPOP増刊『Hello!Project Special』(ソニーマガジンズ) 2000年1月

  これもお茶の水の書泉グランデとかアイドルに強いところなら在庫あるかも。これもマスト。メンバーたちのビジュアル、
インタビューともに充実。ここにもつんくのインタビュー有り。音楽的というよりもっと事柄について。サイゾーでアップフロントの
社長が、「僕が企画、つんくが企画制作」と語っていたが、ヤッパリ認められない。モー娘。はASAYANで生まれ、つんくが
育てそれをASAYANがバックアップした。その恩は忘れてはダメ。

 『つんく 愛の営業方針』(講談社)

  ホットドッグプレスのエッセイ「4位狙い」(このタイトルはグレイト)の単行本化。つんくを知るにはナイスな一冊。
つんくナイスフレーズ連発とは渋谷直角氏のコトバ。
  つんくはもしかしたら20年ぐらい経ったら
2代目北方謙三になっているかもしれない

 QuickJapan vol34「つんくインタビュー」
  つんくのイギリスTV撮影に同行してのインタビュー。現在の最新号なのでどこでも手に入ります(2000.12月末現在)。
つんく、ホント手抜きなし。すげぇよ、アンタ。ここでの松本亀吉氏の「つんくの魅力」を項目別にいくつかあげているのですが、
素晴らしい内容です。松本亀吉氏の新作
『歌姫2001』のモーニング娘。の項目も素晴らしい。


応用図書(重要度★)

  少し変則的かもしれないけどモーニング娘、との意外な組み合わせで雑誌的に面白いと思ったもの。

 アサヒグラフ 6・9増大号「モーニング娘。特集」
  5.21の武道館公演の後くらいに発売されたもの。これはビジュアル美麗ですなだけではない。
ハイライトは
保坂和志氏(芥川賞作家、代表作『季節の記憶』『プレーンソング』)のモーニング娘。論。
保坂氏を知らない人も是非一読してほしい。40過ぎのオジさまの考えるモー娘とは?


 アサヒグラフ8.11「つんくが語るハロープロジェクト」
  まぁ、ちょっと抱き合わせっぽくもあるインタビュー記事。ちなみにこの、アサヒグラフ、時代から完全にズレていたらしく
すでに休刊となってます。ちょうど、これらの特集は休刊直前に作られたのでかなり編集者の勝手ができたのでしょう。
だって、これ天下の朝日新聞から出てんのよ。どちらかといえばGIRLPOPとかそっちのノリですね。

 SPA「ニュースな女たち」1999.4.14号福田明日香/1999.8.11・18号 安倍なつみフロムモーニング娘。
  
1999.9.15号 モーニング娘。
  
  中森明夫自体はあまり好きではない僕ですが、ここのコラムの文体は好き。常に意識的であることを要求された
モーニング娘。に足りない「無意識」を後藤真希は持っているとはナルホドうまいこと言いますね。


 rockin’on 2000年10月号 P221 「あの素晴らしい愛をモー一度」(天井潤之介)
 
  モー娘。とロッキンオン、一見全く関係がないこの2者、これはライターが武道館ライブVDと「I WISH」によせて書いた1Pのコラム。
あの独特のロッキンオン文体でモー娘。を描くとこんな風になるいう好例。でも、このへんの人ってだいたい紗耶香萌えが多いのはナゼ?
というか
ロッキンオンジャパンはグレイやるくらいならモー娘。に20000字インタビューやるべき

 BUBKA

  テキスト系モー娘。では毎号愛読すべき。ここの一般人の投稿のクオリティの高さはビックリ。


 とりあえず、今後興味深いテキストがでてきたら随時更新します。

 

back to basic
back to top