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MP3にする - Audacity -
全ての音の編集が終わったら、mp3音源で書き出します。
AudacityはMP3エンコーダーがないので、自分で、「lame_enc.dll」というファイルを用意し、適当なフォルダに入れておく必要があります。
「ファイル」-「設定」-「ファイルフォーマット」タブの「MP3書き出しセットアップ」の「ライブラリ検索」で、「lame_enc.dll」がある、フォルダを設定します。また、MP3書き出しの際のビットレートもここで設定することが出来ます。
44100Hz / 96kbs程度のフォーマットに設定しておけば、まずまずの音質で、ファイルサイズを落とすことができます。

MP3の設定ができたら、「ファイル」-「MP3ファイルの書き出し…」でファイル名を指定すると、複数トラックのサウンドをステレオにミックスダウンしながらMP3ファイルに書き出すことが出来ます。
追記:2005/11/03
lame_enc.dllとは:
オープンソースで開発・配布されているmp3エンコーダーです。運営サイトはこちら。エンコードモジュールはこちらのサイトからダウンロードできます。
Audacityでのmp3保存補足:
lameのエンコーダーでは、mp3の保存方法として、CBR / VBR / ABR の3種類が提供されているようですが、Audacityで保存できるのはどうやらCBRのみのようです。
以下、lameのマニュアルの翻訳(かなり意訳)です(間違ってたらごめんなさい)。[]内は私が勝手に入れたコメントです。
CBR ( Constant Bit Rate / [固定ビットレート] ) :
最も一般的な保存方法。mp3にエンコードされた後のファイル中、常にビットレートが一定。音の変化が激しく[無音でない音]ても静か[無音に近いような音]でも常に一定のビットレートで保存されるので、結果的に保存されたmp3ファイルの音質が一定ではなくなる[音の変化が激しい部分は、沢山のビット数を使って保存すれば音質を上げることが出来るし、無音に近い部分はビット数を省略しても音質は落ちない(もともと音がないので)。だが、ビットレートを固定して保存するので、音質を一定に保つことが出来ない保存方法である、ということ]。ビットレートが固定なので、mp3へエンコードする際に、最終的なファイルサイズを予測することが出来る。
VBR ( Variable Bit Rate / [可変ビットレート] ) :
サウンドを保存する際に、音質を一定に保つために、ビットレートを変化させながら保存する。lameエンコーダーでは、音質を10段階で指定できる。エンコード元の音源の変化を見ながら保存するので、エンコード後のファイルサイズを予測することが出来ない。
ABR ( Average Bit Rate / [あまり使われないので日本語で通常使われる用語はないように思います] ) :
音源の変化を見ながらビットレートを変更しながら保存はするものの、ビットレートができるだけ一定になるように保存をする方法。CBRよりも音質がよく、かつエンコード後のファイルサイズの予測ができる。
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