<山スキー記録>

仲間と登れば! 楽しい大斜面の滑降 カモシカにバッタリ! 登りはアイゼンが便利!

東北地方には、アルプスの様な高い山はありませんが、緯度が高いので、標高の割には積雪が多い。そのため4/5月には暖かいお天気の下、豊富な残雪と新緑の中、日帰りの山スキーを楽しめるコースが沢山あります。以下のスキーツァー記録は、私達が行ったコースの簡単な紹介です。・・・・・(用具:オーナー=テレマーク、千恵=山スキー)<<注意:各コースの詳細については、ガイドブックなどを参考の事>>

  
<目次> 1.鳥海山・・・祓川/湯ノ台/大清水/大平コース
          2.岩手山・・・焼走りコース
          3.燧ヶ岳・・・御池コース
          4.至仏山・・・鳩待峠コース
          5.八甲田山・・・銅像/八甲田温泉/箒場/高田大岳コース
          6.岩木山・・・岳/弥生/百沢コース
        
7.月山・・・・・石跳沢/大雪城コース
          8.湯殿山・・・南東尾根コース
          9.西吾妻山・・・若女平/二十日平コース
         10.東大巓・・・大沢下りコース
         11.磐梯山・・・南東尾根コース
       
12.会津駒ヶ岳・・・檜枝岐コース

山名 コース 時期 標高差 コース概要
鳥海山 祓川 95/5/23 1,040m 祓川ヒュッテ(1,180m)⇔七ツ釜避難小屋⇔七高山(2,220m)(往復)
七ツ釜避難小屋の上は、フラットで広いので、ガスが出ると方向が定めにくい。
七高山直下の急斜面の登行は、アイゼンが有効。また、5月末でもベタベタの湿雪や、アイスバーンになっている事があるので、滑降時には注意が必要。
鳥海山 湯ノ台 92/5/12 1,260m 大台野林道(865m)⇔滝ノ小屋⇔河原宿⇔伏拝岳(2,125m)(往復)
河原宿では、クレバスが口を開いている事があるので、滑降時に注意必要。また伏拝岳直下は急斜面なので、アイゼンが有効。
鳥海山 大清水 94/5/24 登り
1,040m
下り
1,390m
祓川⇒七ツ釜避難小屋⇒七高山(2,220m)⇒唐獅子避難小屋⇒大倉滝⇒大清水山荘(830m)
唐獅子避難小屋までの広大な斜面はスピード感がマヒしやすいので注意が必要。大清水山荘を見落とさない様に。林道は途中、雪が寸断している。下山口へ車を回す必要あり。
鳥海山 大平 92/5/13 590m 鳥海ブルーライン途中(1,120m)⇔御浜小屋(1,710m)(往復)
スタート地点はブルーラインの大体1,120m地点で、雪の壁が低くなっている所をよじ登る。夏の象潟口登山道に、ほぼ平行に登る。全体に緩い斜面なので、ガスの時は注意。
岩手山 焼走り 93/4/15 1315m 焼走り側林道(585m)⇔焼走りと平行に⇔1251mPt.⇔1900mPt.(往復)
焼走りの上の林は、スキーの切り返しにも困る程、メチャメチャ混んでいる。独立峰なので下では微風でも、登るにつれ、頂上よりの吹き下ろしの風が強くなり、脈動している。風の合間をぬって、登る。アイゼン、ピッケルが有効。
燧ヶ岳 御池 95/5/9 846m 御池(1,500m)⇔広沢田代⇔熊沢田代⇔頂上(2,346m)(往復)
熊沢田代への登りはかなり急なので、アイゼンが有効。また両田代とも平坦なので、テレマークがの方がはるかに楽。
至仏山 鳩待峠 94/5/10 637m 鳩待峠(1,591m)⇒オヤマ沢田代⇒小至仏山⇒頂上(2,228m)⇒ワル沢⇒オヤマ沢源頭⇒鳩待峠
時期によっては、高天原から尾瀬ヶ原の山ノ鼻に降りるコースが滑れない事がある。また、川上川もスキーを脱がないと渡れない。オヤマ沢源頭の登り返しは結構きつい!
八甲田山 銅像
八甲田温泉
箒場岱
高田大岳
4/上旬 登りMax350m
下りMax900m
ロープウェー終点より各コースの標識に従って
各コースとも、標識完備で安心だが、ガスの時は慎重に下ろう。
雪質は4月とは言え、前後の天気の状態で大きく変化する。ベタベタの湿雪から氷板クラストまで、私は色々経験しました。ウィークデーは循環バスがない時があるので、事前に確認必要。
(銅像コース)最後の林間滑降はスキーが滑らなくなる。
(八甲田温泉コース)バスを待つ間に体を冷やさない様に。
(箒場岱コース)ガスの時、赤倉岳の斜面は竹の標識に、注意しながら下ろう。
(高田大岳コース)小岳から高田大岳へ、そして谷地温泉に下る。
岩木山
弥生
百沢
4/中〜下旬 登り150m
下りMax1400m
岩木スカイライン終点⇒リフト終点⇒頂上(1,625m)⇒各コースへ
スカイライン終点の登山リフトは、雪の多い年には、運行開始が遅れる。ガスの時は、頂上よりの滑り出しの方向確認に注意必要。百沢のコースの下部は、沢沿いのダラダラ下りで、最後はスキーを脱いでの歩きとなる可能性大。循環バスの時間に余裕を持っておこう。
月山 石跳沢 93/4/22 登り 70m
下り870m
リフト&Tバー終点⇒姥ケ岳(1,670m)⇒月光坂上⇒石跳川沿い⇒自然博物館(800m)
姥ケ岳頂上より、北西斜面を、真っ直ぐ月光坂上を目指すより、頂上を南回りに少し回り込み、西斜面を滑った方が面白い。前後の天候の状況によっては、かなりハードなバーンになる事もある。
月山 大雪城 91/5/20 1,130m リフト終点⇒月山頂上(1,980m)⇒大雪城⇒清川行人小屋手前(1,450m)⇒頂上⇒リフト終点(往復)
月山頂上からの滑降は視界の悪い時は、要注意。全体的に緩やかで、斜面変化も乏しい。
再び頂上よりリフト終点に向かって滑り戻る時も、左の谷に滑り降りてしまわない様、注意が必要。右の牛首、柴灯森に沿ってトラバースして高度を維持しよう。
湯殿山 南東尾根 92/4/26 登り170m
下り700m
月山リフト終点⇒姥ケ岳⇒月光坂上⇒湯殿山(1,500m)⇒南東尾根⇒石跳沢⇒自然博物館(800m)
姥ケ岳からは、北西斜面を月光坂上の、最低鞍部を目指し滑り、湯殿山の北東尾根を登る。ヤセ尾根なので、風の強い時や、視界の悪い時は慎重に。湯殿山頂上からは、南東尾根を忠実にたどり、1,150m付近で石跳沢に滑り込む。
西吾妻山 若女平 94/3/7 登り  215m
下り1,185m
天元台リフト終点⇒天狗岩⇒西吾妻山(2,035m)⇒西吾妻小屋⇒若女平⇒スカイバレーゲート(850m)
リフト終点より、中大巓の西斜面をトラバースして、天狗岩へ。西吾妻小屋からは、北西にのびる尾根を若女平へ行く方がベター。私が行った、左の谷筋は、時期的に雪が深く大変だった。若女平の先のヤセ尾根と、その先の杉林沿いは、尾根が狭くルートが取りぬくいので慎重に降りよう。
西吾妻山 二十日平 94/4/11 登り430m
下り985m
グランデコリフト終点⇒西大巓(1,982m)⇒西吾妻小屋⇒西吾妻山(2,035m)⇒二十日平⇒グランデコベース(1,050m)
西大巓頂上でガスだったら行動は慎重に。西吾妻山からの下りで、1700〜1550mの間は深い針葉樹林帯の中で、方向が定めにくい。右手の谷を意識しながら、1450m付近からは、ブナ林が気持ち良い。二十日平に出たら1200m付近で、右手の中ノ沢を渡り、グランデコスキー場に出る。
東大巓 大沢下り 95/3/15 登り 134m
下り1650m
天元台リフト終点⇒人形石⇒東大巓(1,928m)⇒明月荘⇒砂盛⇒大沢駅
平日などは、リフトの始発が遅い事があるので、注意。リフト終点より中大巓の北斜面を人形石まで登るが、かなり木が混んでいる。東大巓から明月荘までは、平坦なのでガスの時は注意必要。砂盛の後、放牧場を滑り降りるが、時期によっては、かなりクラストしているので、注意必要。
磐梯山 南東尾根 96/3/28 登り680m
下り1,100m
ミネロリフト終点⇒赤埴山⇒沼ノ平入口⇒東稜⇒頂上(1,819m)⇒南東尾根⇒桂沢源頭⇒猪苗代スキー場⇒ミネロ(700m)
朝早いと赤埴山の西斜面はガチガチの事がある。東稜は、上部に行くにつれ、傾斜が増すので注意が必要、アイゼン、ピッケルが有効。南東尾根は,初めはかなり狭いのでジャンプで切り返し、1434mPt.で左の桂沢源頭に滑り込み、猪苗代スキー場上部に登り直す。
会津駒ヶ岳 檜枝岐⇔頂上(往復) 90/4/8 1,032m 滝沢橋⇔共同アンテナ⇔駒ノ小屋⇔会津駒ヶ岳(2,132m)
4月なので滝沢橋より、1100mぐらいまで車で行けた。共同アンテナまでは、つぼ足で登れたが、それより上は、シールを付けないと潜った。アンテナからしたの下りは、登山道北側の斜面を下ったが、雪が腐っていて手間取った。




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