私の本

私の読んだ本の感想などなど


書籍関連の話題については、 こちら にも書いてます。
お時間のある方は、そちらもどうぞ。

漫画
「彼氏彼女の事情(8)」 「1000年女王」 「神童」 「午後3時の魔法」 「COMBINATION」 「人類ネコ科」 「みゆき」

小説
「スレイヤーズ(14) セレンティアの憎悪」 「星(ほしむし)虫」


・人類ネコ科
  著者 みず谷なおき/出版元 小学館/分類 少年漫画

 ”追悼・みず谷なおき 青春ラブコメディーの俊才が残した渾身の名作!” という帯を見てワイド版も買ってしまいました。
通常のコミックの方も全巻持ってるんだけどねぇ(^_^;。
 しかし、みず谷なおきさんが亡くなったと言う話しを聞いた時はビックリしましたね。
 早く亡くなり過ぎだよな・・・(;_;)。

 この漫画のタイトルを見ていつも思い出すのは、Oh!Xと言うコンピュータ雑誌に掲載されていた「人類タコ科図鑑」。
 この漫画からタイトルをパクってきたんだろうけど、これを書いた祝一平さんという方も最近(1999.4.2) お亡くなりになってるんですよ(T_T)。
 そういう事もあって、涙なくて読めないってところです(;_;)。
 漫画家とかコンピュータ関係者って過激に働いてる方々が多いので心身共に負荷が凄いんでしょうけど、もっと体を大切にして欲しいものです。

 作品自体は、ドタバタラブコメディの典型的な作品。
 いろいろラブコメはあるけど、これは気持ち良く読める作品で好きです。

1999.8.13(金)


・1000年女王
  著者 松本零士/出版元 小学館/分類 少年漫画

 子供のころTVアニメで観てたのですが、内容をいまいち理解出来なかったので、 文庫になったのをきっかけに購入してみました。

 置き場がなくなったので、古本屋へ(;_;)。

1999.8.31(火)


・COMBINATION
  著者 聖りいざ/出版元 光文社/分類 少女漫画

 作者は元CLAMPの聖りいざさん。
 2巻までは読める作品なんだけどなぁ。
 3巻読んで読む気がうせた・・・。4巻が出てるようだけど買う気なし。
 これも置き場がないので古本屋へ

1999.8.31(火)


・神童
  著者 さそうあきら/出版元 双葉社/分類 漫画

 久しぶりに気に入った作品。
 音をテーマにした漫画で、非常に良質な作品です。
 私は楽器の演奏とかは出来ないけど、読んでて非常に面白かった。
 芸術を題材にした作品で内容的に難しいテーマを扱ってるのに、全四巻で完結しているのはすごい。
 芸術物ってうんちくを入れたりするとそれなりの量が必要になる傾向があると思うのですが、 すっきりまとまってて、読んだあとの後味も良いです。

 読んでみる価値ありの本です。

1999.8.31(火)


・みゆき
  著者 あだち充/出版元 小学館/分類 少年漫画

  若松真人 16歳。
  恋人・鹿島みゆきと妹・若松みゆき。
  しかし、若松みゆきは血の繋がらない義理の妹。
  複雑な立場なお兄ちゃんは、とっても大変です。
  あだち充の青春ラブコメディ。

 あだち充の作品は、結構好きです。
 ちょっと手抜きな所あるけどね(^_^;。
 ただ、好きなんだけど気合いを入れて追いかけようと思う作者じゃないなぁ。
 だから、読んでない作品も多いです。

 スポーツが関係しないあだち充作品って、私が読んだのはこれくらいかなぁ(「虹色とうがらし」は読んでないです)。
 「みゆき」は、TVアニメの妹みゆきの声が好きでした (声:荻野目洋子)。
 H2Oの「想い出がいっぱい」も耳に残ってますね。

 残念な事に、部屋のスペースの関係で古本屋へ(T_T)。
 また読みたくなる作品だろうなぁ。
 いつの間にかまた買ってたりして(^_^;;;;;;;。

1999.9.2(木)


・午後3時の魔法
  著者 垣野内成美/出版元 講談社(アフタヌーンKC)/分類 漫画

 ようこそ 3時のお茶会に
  午後3時は魔法の時間

  その手と声は魔法
   注射も薬も何もいらない
    午後3時を知らせる時計の音とともに元気が戻ってくる

     おいしい紅茶とあたたかい手が最高の薬

      午後3時のお茶会は魔法の時間

  3時のお茶会へようこそ

 という感じで、お勧めな本です。
 癒し系の作品ですね。

 垣野内成美さんの作品の中で、一番好きな作品です。
 色々とつらい時、この本を読んで元気になりました。
 とてもやさしい気持ちになれます。

 病気になった後、何度も何度も読みました。
 私も天使のナイチンゲールさんにお茶会の招待を受けたいな。
 今度、雑木林の中の古い病院を探してみようかな。午後3時の天使に会えるかも☆

 紅茶を良く飲むようになったのは、これを読んだ影響というのは秘密(^_^;。
 紅茶は私の精神安定剤。
 でも、病気になってから紅茶禁止になっちゃったんですよね(T_T)。
 今は、ハーブティをたまに飲んでます。
 午後3時の魔法をもらえるように祈りながら。

1999.9.2(木)


・彼氏彼女の事情 第8巻
  著者 津田雅美/出版元 白泉社(花とゆめコミック)/分類 少女漫画

 今月の新刊。

 某○イナックス製作のTVアニメはこの巻の内容までやって終わったのね。
 な〜〜んかアニメ版、印象薄いです。
 製作途中で色々とゴタゴタあったみたいだけど・・・。>アニメ版カレカノ
 テンポが良い時は、見てて気持ちよく見れたので、結構好きだったのに。
 (でも、やっぱり、なんか印象が薄い。)
 まぁ、あそこが作ったんですから、かなり無茶苦茶もやってましたが(笑)。

 アニメ版については色々とありますが、

このコミックを読むきっかけを作ってくれた庵野監督に感謝!

したいと思います。
 アニメ化されなかったら読んでなかっただろうねぇ。うん。
 
 この巻から先は、アニメのことを切り離して、純粋にコミックを楽しめるはずです。
 でも、この作者、庵野作品の影響をかなり受けてないか? 手法的なものでたまに・・・。この作品だけってわけじゃないんだけど・・・、某エヴァ以来・・・。
 テクニックの一つなんだし、それが悪いっていうわけじゃないけど・・・。それを使った作品ばかりになるのはどうかなって思ったりする。

 それで、作品についてですけど、中学、高校と

かっこよくない有馬君をやっていた私(^_^;

としては、読んでて思わず感情移入しちゃう事があるんですよね(^_^;。
 ちなみに、「かっこよくない有馬君」とは、学校行事駆り出され人間ということです(^_^;。
 有馬君みたいにかっこよくなかったし、宮沢みたいな彼女も居なかったです(;_;)。
 ただ単に、いつもなんか忙しい人って奴ね(^_^;;;;;;;;;;;;;;;;;。
 行事の度にボロボロって状態よく分かりますです。はい(笑)。

 あ、この巻、1/3ぐらいカレカノとは別の「あばれる王様」という読み切りが載ってます。
 「幼なじみ物」です。
 この話しも面白かったですよ。

1999.9.05(日)


・スレイヤーズ(14) セレンティアの憎悪
  著者 神坂 一/出版元 富士見書房(富士見ファンタジア文庫)/分類 ファンタジー小説

 スレイヤーズシリーズ長編の第14巻。
 1巻で終わってるものを無理矢理続けて14巻・・・。
 凄いシリーズです(笑)。

 3巻、4巻あたりぐらいまでは少しは記憶に残ってるのですが、その後の十数巻はほとんど記憶に残ってないです(^_^;;;;;;;。
 途中の巻は、なんかダラダラ続いてるなぁという感じの印象しかないような・・・。
 某ロストなんたらよりかは印象強いけど(笑)。

 第1巻「スレイヤーズ」を読んだ時のインパクトは凄かったんですけどね。
 こういうノリの小説があるんだ!ってショックを受けました。
 作者のパワーで一気に読ませる作品でしたからねぇ。
 受験勉強をする為に行った高校の図書室で、勉強もせずに読み切った記憶が・・・(^_^;。
 (当時、まさかアニメ化されるような作品だとは思いませんでした。)
 この作品の後、神坂一的手法の作品は増えましたね。
 おかげで、同じような作品が増えて、ちょっと食傷気味になった事もあります(^_^;;;;;;。

 それで、この第14巻「セレンティアの憎悪」ですが、最近のスレイヤーズの中では比較的良かったかな。
 今回は、今までダラダラ続いてた流れとはちょっと違いました。
 今回は、本当に”スレイヤーズ(殺害者)”でしたね(^_^;。

 長編は、次回で終わるとのこと。

ふっ、やっと一つ義務から解放されるぜ(^_^;

 でも、まだ短編は続けるらしい。
 まだまだ、スレイヤーズで稼ぐ気らしいぞ(笑)。

1999.9.7(火)


・星虫(ほしむし)
  著者 岩本隆雄/出版元 新潮社(新潮文庫ファンタジーノベルシリーズ)/分類 小説

  夏休みの最終日、宇宙(そら)から無数の小さな星達が降ってきた。
  後日、「星虫」と呼ばれるその物体は、人間に寄生して成長していく。

  優等生のふりをしながら密かに宇宙飛行士になることを夢見る高校1年の「委員長」こと氷室友美。
  彼女に額にも星虫が・・・。

  星虫の成長とともに次々起きる出来事と宇宙飛行士を夢見る女の子の成長の物語。

第一回ファンタジーノベル大賞最終候補作品


 この作品、

絶対に読めっっ!!

な作品です。

 残念なことに、もう通常の書店では手に入らない本になってしまいましたが、古本屋や図書館で発見したら、ぜひ読んで欲しい本です。
 それくらいすばらしい本です。読んで絶対に損はしません。

 星虫の再版を目指してこういう活動をしている方々も居ます。
 頑張って欲しいです。
 個人的には、

愛蔵版ハードカバー本として「星虫」の再版を希望!!>新潮社様


 この本を最初に読んだ時は、読むのがもったいなくて少し読んではまた今度という感じで、 一文字づつ噛み締めるようにゆっくり読んだのを覚えてます。
 普通、本を読んでてそんな風に感じる事は、滅多にないことですから、この本のすごさが分かると思います。
 夢を追い続けるのは、すごいパワーが必要だけど、やっぱり追い続けていたい。
 途中、疲れて諦めそうになったりするけど、いつかきっとと思って頑張っていきたい。
 いくつになっても夢を追い続けて良いんだよね?
 追い続けることに対する不安は多いけれど・・・。
 楽しいことより苦しいことの方が多いかもしれないけれど・・・。
 やっぱり夢を捨てるのは嫌だ!
 この本を読むとそんな気持ちになります。

 ”プロローグ/一日目/二日目/三日目/・・・/七日目/エピローグ”という構成になってるので、 一週間かけてゆっくり読むのが良いと思います。
 読む時期は、8月終わりから9月の頭ぐらいに読むと小説の季節と同じで良いでしょう。
 私は、今回、9月1日から読みはじめました。
 年に一度はこの本を読んでるかな。

 それから、この作品の姉妹作として「イーシャの舟」というのもあります。
 この作品も逸品です。

 ちなみに、新潮社の「ファンタジーノベル大賞」ですが、個人的には大賞作品より候補作の方にお気に入りが多いです。
 大賞作を読むと、「なんでこれが?」と首をひねりたくなることがあります。
 しかし、大賞作品の作者は、後でかなりの有名作家になったりするんですけどね(^_^;。
 その点では、選考委員に目があるのは確かなんでしょうけど・・・。

 そうそう、「星虫」ですけど、自分用と貸出し用に2冊持ってます(笑)。
 でも、現在、貸出し用は行方不明(^_^;。
 もう一冊キープしておきたいので、古本屋で探しているのですが、なかなか見つからないです。
 どっかに売ってるところないかなぁ。

「星虫」「イーシャの舟」以外に
岩本隆雄さんの作品を知ってる方、情報下さい。
他の作品があればぜひ読みたいです。

 

1999.9.16(木)



 昨年(2000年)、朝日ソノラマ文庫より、加筆修正版の星虫イーシャの舟が出版されました。
 また、関連作品の新作として、鵺姫真話(ぬえひめしんわ)も出版され、 2000年は10年寝太郎(^_^;な岩本隆雄氏が再び目覚めた記念すべき年でした。
 2000年版の星虫イーシャの舟ですが、新潮社版と随分変わってる部分もあり、新たに楽しめました。
 新作の鵺姫真話(ぬえひめしんわ)も非常にすばらしい作品でした。

 病気で、自宅療養/入院を繰り返して私に、元気をくれた作品です。
 星虫シリーズを読むと、自分も頑張ろう!という気持ちになります。

2001.5.1(火)


[一つ前のページへ] [TOPページへ]