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潰瘍性大腸炎ってなんだい?
注意
このホームページの制作者は、医療関係者ではありません。
ホームページの内容に間違いなどがある可能性は非常に高いです。
このページを見る場合は、その辺を考慮した上で見て下さい。
医学的に正しい知識が必要な場合は、専門家の方が公開して>くれているホームページが沢山あります。
そちらを参照すると良いでしょう。
また、こちらに潰瘍性大腸炎に関するリンクを用意しました。
リンクを辿っていくと色々と貴重な情報を入手できます。
色々なホームページを見て調べてみると良いと思います。
潰瘍性大腸炎(UC=Ulcerative Colitis)は、特定疾患(難病)に指定されている非常に厄介な病気です。
特定疾患指定されていることからも分かるように非常に治り難い病気でもあります。
治療には副腎皮質ステロイドや免疫抑制剤といった副作用の恐い薬も使用されます。
また症状によっては手術(大腸全摘出)になる場合もあります。
食事も脂肪や繊維質を避ける等、色々と注意しなくてはいけないので手間がかかり大変です。
治療期間も非常に長いので、患者の精神的負担が大きくなる場合があります。
病気の原因は不明ですが、食事、ストレスなど、各種要因が考えられます(ストレスの影響は大きいと思います。
ストレスがかかるような事があると病状が悪化しますから・・・)。
現在、研究中で不明、不詳な事が多く、分からないことだらけの病気です。
ですので、治療および診断は、この病気を専門にしている医者に見てもらうことをお勧めします。
#専門医でないと判断しにくい事が多いらしいです。
潰瘍性大腸炎であることが判明した場合、保健所に申請すると「特定疾患医療受給者証」
を発行してもらえ、潰瘍性大腸炎の治療費の一部を補助してもらえます。
栃木県の場合は、以下のようになっていました。
栃木県の特定疾患の補助金について
以下の金額を限度とする患者一部負担額を医療機関に支払うことになります。
- 入院の場合の限度額
・医療費と食事療養費を含めて1医療機関ごとに月額14,000円
- 入院以外の限度額
・薬剤の一部負担金を含めて1医療機関ごとに日額1,000円
(ただし、同一の月における同一の医療機関への支払いは2回まで)
・院外処方による薬局での保険調剤及び訪問看護については、一部負担はありません。
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現在は、制度が変わってますので、下記のサイトをご覧下さい。
また、自治体によっては見舞金が出ることもあるので、市役所等にも確認すると良いでしょう。
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下野新聞の記事に潰瘍性大腸炎に関する記事が載ってましたので紹介します。
新聞の記事だと、運良く見た人でないと読めないので、Web化してみました。
また、患者の立場からちょっとコメントをつけてみました。
〜下野新聞 1999年3月31日(水曜日) 11面より〜
若年層に多いかいよう性大腸炎
下痢が続き 血便も
かいよう性大腸炎が、若年層で増えている。「大腸の免疫に異常が生じて、粘膜に炎症が起きる病気ですが、
多くの場合、健康な人と同じような生活が送れます」と、
東邦大学医学部付属病院(東京都)第三内科の酒井義浩教授は話している。
免疫に異常が生じる
正常な細胞を攻撃
下痢が治まらない、整腸剤を飲んでも効かない、イチゴゼリーのような便が出る--
こんな症状があればかいようせい大腸炎が疑われる。
体には、自分以外のものを識別して、有害な細菌などから体を守る免疫の仕組みがある。
また、傷付いた細胞を、三日から五日で新しい細胞に置き換える仕組みも、体に備わっている。
大腸の免疫に異常が生じた場合、傷付いた粘膜の細胞を一時的に排除しようとするが、
同時に周囲の正常な細胞まで攻撃する。
そのため、正常だった細胞も、有害な細菌の侵入を抑え切れなくなる。
その結果、炎症が起きて、部分的にかいようやただれができるのが、かいよう性大腸炎だ。
かいよう性大腸炎は、日本では珍しい病気とされてきたが、十数年前から増え始め、
最近では一年間に三百人以上の患者が発生していると推定される。
二十歳代、三十歳代での発症が多く、小学生で発症した例もある。
自覚症状は、あまり激しくない下痢で、排便してもすっきりしない。
しかし、そのうち便の異常に気付く。粘液の混じったイチゴゼリーのような血便が特徴で、
腹痛を伴うこともある。
上手につきあって
かいよう性大腸炎は、炎症が起きている範囲によって直腸炎型、左側結腸型、全大腸型などに分けられる。
「どの型でも、肛門(こうもん)に近い直腸に炎症があり、直腸がむくんだり、腸の筋肉が緊張したりして、
便を一時的にためておく力が弱っているために下痢を繰り返します。
便に血が混じるのは、かいようやただれた状態になっている部分から出血しているからです」と酒井教授。
一日のトイレの回数が六回以上で、腸も体も安静にする必要がある人は、入院して治療を受けることになる。
入院期間は二、三週間くらいで、食事制限をする。
退院後も食事制限が必要な場合があるが、多くは、症状が安定すれば、通院とのみ薬で日常生活が可能になる。
かいよう性大腸炎の治療には、薬をのみ続けることが必要だ。しかも、風邪や精神的な緊張で再発しやすい。
しかし、通学、通勤もできるし、女性では出産もできる。
酒井教授は「定期的に通院して、病気と付き合っていく気持ちになることが大切だ」と話している。
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注意:
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この文章は、下野新聞(しもつけ新聞)の1999年3月31日(水曜日)の11面に
掲載されていた記事を勝手にHTML化したものです。
もし問題があるようでしたら、すぐにホームページから消去致します。
連絡先は、こちらです。
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記事に対するコメント
この記事を見ると、結構軽い病気のように書かれてますが、実際になってみると無茶苦茶大変です(;_;)。
「こんな腸なんていらな〜〜〜いっ!! もつ煮にして食っちまおうか?!」と思うこともしばしば・・・・・(^_^;
おなかが痛いは!体がだるくて言うこときかないは!すげー疲れやすくなったは!で最悪です。
さらに、治療はステロイドや免疫抑制剤を使ったりして、薬の方でも体がボロボロに・・・。
もう少し患者の大変さが伝わる記事だと良かったのにね。
特定疾患に指定されている病気だということにふれてないのも少し不満。
いきなり気に入らない点について書いてしまいましたが、全体的には、良い説明だと思います。
深刻に考えず「上手に病気と付き合うように」というメッセージが感じられます。
それを狙って病気の暗い部分は書かなかったのかな?
症状の説明はなかなか良く書けてると思いますね。
「潰瘍性大腸炎」の紹介記事としてはこれで良いのでしょう。
この記事を読んで「なぞの便」に悩まされている人が潰瘍性大腸炎を疑って病院に行くと良いですね。
潰瘍性大腸炎は、結構誤診されやすい病気のようなので、
患者自身が「潰瘍性大腸炎」という病気が存在するということを知るのは重要だと思います。
ところで、「イチゴゼリーのような便」という表現は上手いです。
感動しました(^_^;。
入院中、まさにイチゴゼリー(ちょっとミルクが混じっているような感じの時もありました(入院中は赤白い便と表現してた))な便を毎日見てました(^_^;;;;;;;。
それでは、上の記事を引用させてもらい細かくコメント。
>健康な人と同じような生活が送れます
本当か?????
なんか、全然、元気な頃の生活に戻れそうな気がしないんですけど・・・(1999.8.31時点)。
この病気になる患者のパターンとして、「がんばり屋さん」が多いみたいなんですよね。
ですが、この病気になっちゃうと、いまいちがんばりがきかなくなるんですよ。
色々と頑張っていた人が頑張れなくなるのは、結構ショックみたいです。
「がんばり」ってのは別の言い方をすれば「無理をしてた」ということにも繋がるので、
それが原因で病気になっちゃったという事も考えられるのですが・・・。
「健康な人と同じ=健康だった頃の自分」ではないように思われます。
少しアクティビティを下げた生活を心掛けないといけなくなるのは覚悟しないといけないでしょう。
「無茶するのが好きな人」にとっては、それがストレスになったりするのですが・・・。
理想の自分をどの辺で妥協するかが難しいところです。
病気になる前のように動けるわけではないのですから・・・・・・(;_;)。
>下痢が治まらない、整腸剤を飲んでも効かない、イチゴゼリーのような便が出る--
私は、潰瘍性大腸炎(UC)と診断される1、2年ぐらい前から謎の粘液便に悩まされてました。
おなかの調子が悪いと透明な粘液便が出ることがよくありました。
血は混じってなかったので、「なんだろう?下痢の一種?????」と思っていたのですが、その頃からすでにUCだったのでしょう。
また、便意があるので、トイレに行くが便が出ないという「しぶり腹」という状態にもよくなってました。
疲れるとよく下痢をしてたのも1、2年ぐらい前からです。
ちょっと体調が悪かった時期があったので、個人的に病院に行って血液検査とかをしてもらったことがあるのですが、
異常は見つかりませんでした。血液検査では発見出来ないんですね。
血液検査をすればだいたいの病気は分かるのでは?と勝手に思い込んでたのが失敗です。
ちゃんと粘液便のことも相談すれば良かった・・・(血液検査をした頃は粘液便は出てなかったから・・・)。
今年(1999年)の冬にインフルエンザにかかり血便が出た後から、「イチゴゼリーのような便」が出るようになりました。
それをきっかけに検査->入院->治療という事になり現在のようになっています。
> 大腸の免疫に異常が生じた場合、傷付いた粘膜の細胞を一時的に排除しようとするが、 同時に周囲の正常な細胞ま
>で攻撃する。 そのため、正常だった細胞も、有害な細菌の侵入を抑え切れなくなる。 その結果、炎症が起きて、部
>分的にかいようやただれができるのが、かいよう性大腸炎だ。
この病気の患者は免疫力が強すぎるため、それを押さえる効果を狙った治療として、
免疫抑制剤を使ったり、白血球除去治療法というのを行うことがあります。
免疫力を押さえれば、自分の腸を攻撃するのも少なくなるという事ですね。
白血球除去治療法は透析によって白血球を取り除くというものです。
また、歳をとると自然と免疫力が低下するので、病気の症状が治まる場合があるようです。
ただし、歳をとると癌化の危険性が出てくるので定期的な検査は必要なようです。
#免疫力が低下すれば、癌になりやすくなるというジレンマが・・・。
> 自覚症状は、あまり激しくない下痢で、排便してもすっきりしない。 しかし、そのうち便の異常に気付く。粘液
>の混じったイチゴゼリーのような血便が特徴で、腹痛を伴うこともある。
私は、最初に入院した時、あまり腹痛はありませんでした。
入院中は、だいたい便の前後に腹痛があった程度です。
静かにしてて強い腹痛があったことはあまりありませんでした。
腹痛に関しては、現在(1999.8)の方がきついです。
慢性的にしくしく痛く、たまに強い痛みがあります。
また、調子の悪い時(特に疲れた時)などは、背中や腰も痛くなります。
これがかなりつらいです。
> 一日のトイレの回数が六回以上で、腸も体も安静にする必要がある人は、入院して治療を受けることになる。 入
>院期間は二、三週間くらいで、食事制限をする。 退院後も食事制限が必要な場合があるが、多くは、症状が安定す
>れば、通院とのみ薬で日常生活が可能になる。
入院、二、三週間?
私は、最初の入院は2ヶ月病院に居たぞ(^_^;。
で、その間、約一ヶ月絶食(T_T)。
退院後、また一ヶ月で再入院したり、結構大変です。
食事制限については、きびしくやる医者とあまい医者がありますね。
最初の先生は、「動物性の脂肪を特に注意すれば良い」ということで、特に厳しい制限はありませんでした。
その先生の理論では、「この病気は、食事制限をしても再燃する時は再燃する」というのが理由らしく、
「下手に努力すると再燃した時の精神的ショックが大きいのであまり頑張らないように」とのことでした。
それでも、最初の退院後は、会社に自分で作ったお弁当を持って行ったりして頑張ってたのですが、
結局、再入院してしまったので、それ以来、弁当作りは止めました。食事より弁当を作ったりして疲れちゃうのが良くなかったみたい。
現在(1999.8)の先生の方は、食事制限が厳しいです。
「乳製品は全面禁止(;_;)」
毎食、食事ノートを付けて、通院日には栄養士さんに提出してチェックしてもらってます。
現在、会社を休職して自宅療養のため、母親に療養食を作ってもらえるので、どうにかなってますが、
復職してまた一人暮らしを始めたら、今の食事を維持するのはかなり大変になると思われます。
> かいよう性大腸炎の治療には、薬をのみ続けることが必要だ。しかも、風邪や精神的な緊張で再発しやすい。 し
>かし、通学、通勤もできるし、女性では出産もできる。 酒井教授は「定期的に通院して、病気と付き合っていく気
>持ちになることが大切だ」と話している。
私も無事、社会復帰出来ると良いのだけど・・・・・・。
ストレスに弱いからなぁ・・・。
女性の出産ですが、インターネットに潰瘍性大腸炎で出産を経験した方のホームページもあります。
興味がある方は調べてみると良いでしょう。
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