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P−CLUB山陽支部プレゼンツ


2003.3.23.(日曜日) ぶち
じゃけん
広島県・久井カントリークラブ
6428yds. PAR72 参加人数1組4名(史上最少タイ)
2年目を迎え新たに春の大会も開催することになった山陽支部の第2戦。P−CLUB4支部の中で遠征型主導の丹後支部を除くと一番参加者集めに苦戦している支部主催の大会とあって大会開催直前まで人数がなかなか集まらず苦労した大会となった。

開催コースはもちろんの初開催となる広島県の久井カントリークラブ。山陽道最高海抜インターである三原久井インターより1本道で7kmとアクセスもよく山地の中に作られたコースの割りにはフラットなホールが多く、コース幅も広く距離もしっかりとあるチャンピオンコースである。また、コースの間には大きく育った松の木によってセパレートされストレスなくティショットを打てる。しかしティショット落下地点にはバンカーや池が配置されまた、フェアウェイの下の段に打つと2打目がピンの位置が見えないなどの戦略性豊なコースである。
大会は史上最少人数タイ記録の4名で一緒にラウンドする者のプレー振りが自分の順位に直結するため参加各選手の微妙な心理的駆け引きが上手く作用し近年希に見る大接戦を展開した。
今大会より関西支部より地元岡山県に移り新山陽支部長となった昨年度春の東海大会優勝者の「エンジェルレイパー」齋藤.K選手は昨年末からの退職にまつわるバタバタと精神的ストレスから練習不足とラウンド不足に悩んでおりこの大会2週間前に今年初ラウンドをしたが折からの強風もあっての散々なスコアを叩きその不調振りが心配されていたが案の定この広いコースでも打球を曲げまくり、アイアンショットやアプローチに至ってもザックリやトップを繰り返しなんと開始3ホールで12オーバーを打つという大失態を見せ早々と優勝戦線から脱落した。前戦開幕戦となったグアム大会での「京の大魔神」選手並の早々とした脱落は見ていて気の毒なくらいの哀愁を漂わせていたが4番ホールからは心機一転ティショットでのドライバーを封印しひたすら5番アイアンでのショットを放ち黙々とプレーをしていた。
一方今大会のホスト選手であり開催コースのメンバーであり月例杯で度々優勝するなどの今大会一番の実力者の呼び声高い「校長先生」宣治選手は初参戦ながら堂々としたプレーを披露、卓越したコースマネージメントを駆使して快調にナイスショットを連発、ホームコースで初参戦初優勝を狙って快進撃と行きたい所であったがここ一番でホスト選手としての気配りをするが為に凡ショットを打ちなかなか流れに乗ることが出来なかった。前半のハーフでは愛弟子「プロフェッサー」福光.I選手に1打差をつけられて優勝争いから一歩下がったかに見えたが持ち前の不屈の闘志で挽回策を講じ徐々にスコアを伸ばしてきたが好調にスコアを重ねる「プロフェッサー」福光.I選手と「京の大魔神」山内.R選手に差をつけることが出来ず厳しいハンデもあり優勝には一歩及ばなかった。
昨年末よりの体調不良による練習、ラウンド不足により前戦の開幕戦グアム大会でまさかの大叩きをして周囲をあっと言わせた「京の大魔神」山内.R選手は前戦の教訓を生かし、いつもは遠征時は大会前日もしくは当日に会場入りするのが常だが今大会は必勝を期して大会3日前に余裕を持って福山入りし福山城でトレーニングをして体調を充分にして満を持しての参戦となった。その甲斐あってなんとかスイングが出来るようになり持ち前の神業アプローチと相まってスコアをまとめ出した。前半こそ首位を快走する福光.I選手に3打差と後手に甘んじていたが後半のハーフから沈んでいく「エンジェルレイパー」を尻目に調子を上げ首位を猛追、16番ホールでは遂に福光選手を1打逆転することに成功、その勢いはかつての「タイトル泥棒」と恐れられた時の様な大魔神ゴルフでこのまま悲願の初優勝へまっしぐらかと思われたが続く17番ホールは彼が以前から苦手とするホールで首位に立ったプレッシャーからかティショットを大きく左へ曲げ林の中に・・・そして3Wにて低く木の間を抜こうとして放った2打目が不運にも木に直撃、真横に出ただけというトラブルに遭遇、そのホールをダブルボギーとしてそのホールパーとした福光選手に逆転を許した。最終18番ホールはPAR5で逆転の可能性が高いホールであったが3打目の90ヤードほどのアプローチに失敗、ボギーとしてそのホールボギーの福光選手に一打及ばず念願の初優勝はまたもお預けとなった。
人生の師匠でもある「校長先生」宣治選手よりスカウトされ今大会より初参戦そしてP−CLUB正式入団を果した「プロフェッサー」福光.I選手は小気味いいキビキビしたスイングから安定したハイフェードショットを連発し大きなミスもないままに前半のハーフを久井CCでのベストスコアとなる「43」をマークし初参戦、初優勝に向けて隙がない様に見えたが好事魔多しとはよくいったもので後半にバンカーに苦戦しトリプルボギーを二つ叩き猛追する「校長先生」宣治選手と「京の大魔神」山内.R選手の追撃を許すはめとなった。しかし落ち着き払って冷静にプレーに専念しスコアをまとめ16番ホールで一旦は首位の座を「京の大魔神」に明け渡すがすぐさま次のホールで彼が自滅し最終ホールも度々ピンチに陥ったが冷静に処理をしてボギーにまとめP−CUP参戦初戦にして初優勝の栄冠に輝いた。
また、ベストグロス争いも見るも無残な1人を除いて3名が熾烈な争いを見せ、「スナフキン」瀬戸.M選手が返上した王座を巡って虚々実々の駆け引きが行われたがやはりというかホームコースで卓越したコースマネジメントを見せた「校長先生」宣治選手と優勝者の「プロフェッサー」福光.I選手が同点で並んだがローハンデの宣治選手が規定により貫禄の初載冠を果した。



第2代山陽大会優勝者・・・福光.I選手(ネット81/グロス89)
第18代P−CUP優勝者・・・福光.I選手(ネット81/グロス89)
第2代べスグロ王者・・宣 治選手(グロス89)
現東海べスグロ王座 *コースレコード
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