2003.9.3.(水曜日)   誰の文句も言わせないだったがや!
岐阜県・ワールドレイクゴルフ倶楽部
6535yds. PAR72  参加人数3組10名

 今年2度目の東海支部公式戦は昨年度同大会に続き残暑厳しいどピーカンの好天のもとに開催された。今大会は急遽東海支部旗揚げ以来初の支部長「家鴨猟師」丹下.J選手抜きの大会となり開催ピンチ説が囁かれたが関西支部からの遠征組と地元東海支部の新人(フリー選手)が2名参加して大会を盛り上げ、地味ながらも着実に東海支部が成長している事を印象づけた大会となった。

 
 戦いの舞台は東海大会では既にお馴染みとなった岐阜県のワールドレイクゴルフ倶楽部にて開催された。P-CUP開催コース史上一番戦略性豊かなコースは各ショットを打つ度にコースマネジメントを考えさせられるコースだ。

 毎年この戦いは残暑厳しい晴天の中で開催され、暑い中いかに集中力を持続させてコースを攻略するかにかかっているが、今年の大会は
今まで以上の暑さ(体感温度40度)と蒸し暑さの中で開催された。その暑さは22回に及ぶP-CUP史上おそらく一番暑かったのではないかと思われる中、参加各選手のスタミナを次々と奪い凡ミスショットを誘発するとともに言葉数も奪っていった。さながらその様子は過酷なサバイバルレースの様相だった。

 大会前の下馬評で圧倒的優位にたっていた「家鴨猟師」丹下.J選手が急遽欠場したことで優勝争いは混沌とし参加各選手が均等にチャンスがある混戦模様となりそれぞれが好スコアを出したものが優勝できるとあって参加各選手が奮闘を見せ天候に相まってより熱い戦い模様となった。前回東海大会の優勝者であり東海支部実力bPの「ゴルフ殿下」宇都宮.T選手は東海支部の期待を一身に浴び東海王座の死守に立ち上がったが折からの暑さにやられたのかイマイチ調子に乗り切れず前半を「47」としてしまった。後半に入りますます暑さが厳しくなる中、前半の遅れを取り戻そうと猛チャージを見せ「42」としたが前半の遅れを取り戻すまでにいかず厳しいハンデに泣かされた格好となった。しかしこのコンディションの中で集中力を途切れさせること無く「89」をマークしたのはさすがと言えよう。

 1年ぶりの東海大会参戦となった
「サルーキ犬」奥田.H選手手首の大怪我より復帰して昨年末の丹後王座奪取に続き今年初の勝利に向けて奮闘を見せたがこちらも前半戦は今年のラウンド不足が響き「50」とし出遅れた。しかし前半最後の9番ホールPAR5で見事2オンに成功(結果は3パットのパー)し、調子に乗ったか後半では3連続パーを2つも取りノリノリでプレーして「43」とまとめたがいかんせん前半の遅れを取り戻すまでには至らずこちらも優勝には届かなかった。

 開催コースのコースレコード保持者で昨年度同大会優勝者の
「スナフキン」瀬戸.M選手は昨年のこの大会でダントツ優勝を果たし、以降俄然勢いづき今年の序盤には一時4冠王にまで上り詰めたゲンのいいコースで再浮上を狙っての参戦だったがここ最近の寝不足がたたり暑さにやられ大叩きを連発、パーを数多く取るもまとまらないいわゆるダブルペリア向きのゴルフを展開、結局「47」「48」と言う平凡なスコアに終わり厳しいハンデと相まって最下位に甘んじた。

 前々戦山陽大会で深いラフからショットを放ったときに手首が腫れる程の捻挫を患い、その影響か前戦「関西ネットサークル懇親コンペ」では101を打ってしまいさらには連戦とハードな移動から腰が爆発し歩行も困難な程強度の腰痛に見舞われ自身最大のピンチに追いやられた公式戦連続出場記録「22」更新中の鉄人「京の大魔神」山内.R選手は前戦より本大会までの2日間に徹底的にボディケアを施しなんとか岐阜の地に下り立ったがちゃんとスイングできるか不安を抱えたままのスタートとなった。出だしの1番ホールでは案の定ティショットをOB、スコアを「8」とし落胆させたがその後持ち前の千のアプローチを巧みに駆使しベタピンアプローチを連発、前半こそ「45」だったが後半に入ると出だしから5連続パーを含む6個のパーを拾い悲願の初優勝へ猛ダッシュを見せたが何かが起こる最終18番ホールPAR5で前回に続き2大会連続で左へヒッカケテンプラOBを放ってしまいトータル「40」に留まり優勝への夢はついえた。

 東海大会初参戦の
「ジゴロ」永松.N選手は初コースのハンデもなんのゲンの良い白色のポロシャツを着用し、持ち前のステディなゴルフを展開し前半をベストスコアとなる「44」とし、あまりの発汗のため急遽ウェアを後半は紺色にチェンジしてプレー、運が逃げていくのではと心配されたが後半も勝利の女神は彼の爽やかスマイルに惚れたのか逃げることなく11番ホールPAR4ではチップインバーディを決めるなど調子乗りまくりでプレーし「43」にまとめトータル「87」の好スコアで2位に6打差をつけて見事快勝した。また、同選手は今年2月に開催された今期開幕戦グアム大会にて入団したルーキーで入団7ヶ月でのスピード優勝となった。


  ベストグロス争いは今大会から東海支部専用の王座ができチャンピオンベルトも新調されたためか参加各選手が熾烈な争いを繰り広げ、優勝者の「ジゴロ」永松.N選手が初コースにも関わらず「87」、東海支部実力bPの「ゴルフ殿下」宇都宮.T選手が「89」、女子選手ながらべスグロ争いに絡んでくるほどの実力者「ファーストレディ」香織.F選手が「90」、大怪我より見事なカムバックをみせた「サルーキ犬」奥田.H選手が「93」とハイレベルな争いをみせたが満身創痍の「京の大魔神」山内.R選手がパーセーブ9個というナイスプレーで「85」をマークし今期初タイトルとなる東海ベストグロス王座を奪取した。
       
 今大会で女性参加者が2名になった為、東海大会初の女性選手権が開催されたが東海支部唯一の女性会員でもある「ファーストレディ」香織.F選手がその実力を遺憾なく発揮し春先のスランプから復調の兆しが見える「90」をマークし2位に16打差をつけ初の女性王座戴冠を圧勝で飾った

おまけ・・・

  第4代東海支部優勝者・・・永松.N選手(ネット67/グロス87)
 第22代P−CUP優勝者・・・永松.N選手(ネット67/グロス87) 
第5代東海べスグロ王者・・
山内.R選手(グロス85) 
第7代レディース王者・・香織.F選手(グロス90)
現関西レディース王座               

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