P−CLUB山陽支部プレゼンツ


2004.3.28.(日曜日)   ぼっけいじゃった

岡山県・水島ゴルフリンクス
6322yds. PAR72  参加人数1組4名(史上最少タイ)

 3年目を迎え装いを新たにした新生山陽支部の公式戦。

 大会開催コースを今大会から一新し岡山県の水島コンビナート内にロケーションする新しいリンクスコース
「水島ゴルフリンクス」にて開催された。広いホールロケーションとフラットなライ、ほとんどのホールがティグランドからグリーンが見えるストレスの少ないコースレイアウトと、春先でもフェアウェイがオーバーシードされ青々としており、爽快感溢れるゴルフコースである。瀬戸内海に隣接した工業地帯の先端に位置するだけあってコースの隣は大型タンカー等が航行するなんとものどかな風景が見られる。しかしグリーンは大方の予想どうりコンディションが良く、転がりも素直で早いが全てのグリーンがベントグリーンにも関わらず海に向かって芝目が流れるラインの読みにくいグリーンに仕上がっている。しかしオープンしてからまだ2〜3年とは思えないほどの芝付き状態はコースメンテナンスの良さを感じさせる上質のコースである。
 
今大会は快晴微風の文句の付け所がない天候で開催されたが地理的状況を考えれば一度風が吹けば一転して難コースに変身する可能性が高いコースだ。またバンカーがアクセントになっており風が吹いて距離感を誤るとバンカーに捕まるように設計されている。


 はるばる関西支部の京都から前日に乗り込んできた「京の大魔神」山内.R選手と「桂の狂牛」二宮.H選手は前夜岡山市内に宿泊し岡山名物「ままかり」を含む瀬戸内の海の幸をたらふく堪能してから意気揚々と乗り込んできたがホテルからコースまでの道を間違え集合時間に遅刻する失態を見せていた・・・
      
 
 その片割れ
「桂の狂牛」二宮.H選手は昨年夏の山陽大会で瀬戸内海GCの洗礼を浴びそれ以降調子を落としトラウマとなった事を拭い去ろうと再び山陽大会に乗り込んできた。気合十分の「桂の狂牛」選手はスタートから2ホールをパー、パーとして生涯随一のナイスショットを連発、いつになく幸先の良いスタートを切り、前半を「47」と好スコアをマーク、久々の100切りとトラウマ払拭の可能性大の予感をさせた。しかも昨年春の関西大会に続き2個目の勲章を手に入れるかと期待させた。しかし、好事魔多しとはよく言ったもので前半からパッティングのタッチがなかなか合わず苦心していたが後半に入るとみるみるトーンダウン・・・出だし3ホールをトリプル(PAR4)、4オーバー(PAR5)、トリプル(PAR3)と大崩をし優勝戦線に絡んでいたがこの3ホールで事実上息途絶えた。すっかり意気消沈した後半の終盤6番ホールで2打目、3打目を大ダフリ(下画像参照)し心身ともに潰えた

 今大会が
コンペデビューでP−CUP初参戦となった「きびだんご」長尾.S選手は初コンペ、しかもP−CUP公式戦というプレッシャーのあまり緊張ガチガチだったが戦前の「120を切った事がない」という噂が信じられないくらいの力強いナイスショットを連発、P−CLUBでは珍しい左打ちで奮闘し、前半を自身も納得の「59」をマーク、後半は好物のスポーツドリンク(アルコール飲料)を摂取してからは硬さが取れのびのびプレーできたことで自分も驚く高スコア「52」を記録、生涯ベストの「111」をマークしネット「66」のハイスコアをマークしたが初参加者は優勝ナシの規定により惜しくも涙を飲んだ。(ビールも飲んだ)

     
 
公式戦連続参戦記録を更新中の「京の大魔神」山内.R選手は前週行われた関西支部後援競技で体調不良から久々の100を打ち、雪辱に燃えて今大会に乗り込んできたが首の調子がイマイチで他の選手がナイスショット、好スコアをマークするのを横目に振れないゴルフで
ティショットを苦労して全然飛ばず、セカンドショットはほとんどがショートしてバンカーに好かれているかのように次々と吸い寄せられるようにボールを叩き込み時には大目玉のなる状態で今大会一番バンカーショットを打った男として名を馳せた。
 一方、グリーンには逆に嫌われているかのように毎回カップに蹴られ芝目の強い高速グリーンに悩まされ、スコアを伸ばす他選手を追い上げる事ができなかった。前半こそ「46」と平凡なスコアで折り返した後半、3連続パーを拾いそろそろ猛チャージを見せるかと思われた
8番ホール、快調に走る山陽支部二選手に追いつくため強引に攻めたティショットが大きく右に曲がり2打目がグリーン方向に打てないトラブルになり、勝負をかけた3打目がショートしてバンカーにまたもや入った時点で大魔神モード大爆発、自滅した。

 
現山陽王者で余裕綽々で初防衛戦に乗り込んできた「エンジェルレイパー」齋藤.K選手はかつてないほどの絶好調で万全の状態で参戦してきたのに加え、思いっきり打てるコース、申し分のない天候、強敵不在の同伴競技者と好条件が重なり、朝一からビッグショットを連発しショートカットを狙った所は全て完璧に決まるなど磐石の王者にふさわしい横綱相撲でナイスショットを連発、そして不調時には課題となるアプローチも前日に「きびだんご」選手とみっちり練習した新技「マスカットアプローチ」でベタピンを連発、後半5番ホールでのグリーンエッジからのチップインを含む3バーディーを奪い、前半を「41」、調子に乗った後半は気分良くプレーできたからかなんと「38」のハイスコアをマークした。それでも前半18番ホールではハザード内から水切りならぬ葦切りショットを見せホームランを打つなど自分のキャラクターを熟知したプレーを見せてのこのスコアは立派の一言に尽きるであろう。これでネット「69」の高スコアで山陽王座の初防衛を果たすと共にコースレコード樹立、さらには今大会から新設された山陽支部、丹後支部、世界大会のみのベルト、「べスグロ王座」初代王者に就いた。今大会は彼のために開催されたと言っても過言ではないほどの一人舞台となった。これで「エンジェルレイパー」齋藤.K選手は前回山陽大会、一昨年春の東海大会に続きP−CUP史上最多の3勝目をマークした。これから山陽大会は彼の時代となるのだろうか?

     




                                              おまけパート3・・・


  第4代山陽大会優勝者・・・齋藤.K選手(ネット69/グロス79)
 第24代P−CUP優勝者・・・齋藤.K選手(ネット69/グロス79) 
初代べスグロ王者・・
齋藤.K選手(グロス79)
          
現山陽べスグロ王座    *コースレコード      



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