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P−CLUB関西支部プレゼンツ


2004.5.19.(水曜日)
のち
やがな
滋賀県・琵琶湖大橋ゴルフコース(南コース/北コース)
5547yds.PAR70 参加人数6組23名
今年度ツアー前半戦最大のヤマ場である関西支部の公式戦。舞台はもうお馴染みの滋賀県・琵琶湖大橋ゴルフコース(南コース/北コース)で開催された。コースのスタッフの方から「ホームページいつも見てますよ!頑張ってください!」と声をかけられる程になり、着実にその知名度はアップしている印象を植え付けられた。昨今の状勢で参加者が減少したり、前日に「大黒堂」森口.H選手が狭心症で緊急入院したり、大会当日早朝に出張から帰宅するはずだった「頭文字T」高木.H選手が不慮の事故で大会に間に合わなかったり不況の荒波をモロに被っている建築業界の「陽気な修行僧」衣川.Aほか1名が音信不通のまま会場に姿を現さなかったり嵐の試合前となった。「京の大魔神」が朝から不機嫌120%(いわゆる大魔神モード)だったことは言うまでも無い。

天候は午前中は今にも振り出しそうな曇り空だったが幸いにもこのコース特有の風がなく微風の好コンディションでプレーをできたが昼からはもはや恒例となった雨が降り出し、フカフカのフェアウェイと相まってランが出ず、ただでさえ難易度の高い北コースはさらに難しいコンディションになった。
今大会がP−CLUBデビューでしかもコースデビュー、さらにはトップスタートで京の大魔神と同組という人生最大の試練かと思われ、スタート前には緊張の極地でパニック状態だった「スラッガー」美香.M選手は持ち前の勝負強さと根性でスタートホールこそバタバタしたものの同伴競技者の温かい心遣いもあり徐々に冷静さを取り戻し練習場では見せたことの無いナイスショットを連発し早くも2番ホールではチップインボギーを奪取するなど八面六臂の大活躍をし他の参加者(特に同伴競技者)を唖然とさせた。彼女の快進撃は雨が降り出した後半もとどまる事を知らず北コース2番ホールの距離の長いPAR5でも4オンに成功したり続く3番ホール池越えPAR3でも2オンさせボギーを獲るなど大活躍を見せた。



一方、「スラッガー旋風」を目の当たりにした同伴競技者(京の大魔神、サルーキ犬、火の玉小僧)は彼女に煽られっぱなしでアップアップ状態、「サルーキ犬」奥田.H選手に至っては南コース2番ホールPAR4で素振りがボールに当たりペナルティを取られるハプニングを引き起こした。この大型台風現るの報は他の組にもすぐさま伝わり初心者に負けてたまるかと力んだ選手が続出、「スラッガー」の組の後続組である第2組め(AKIRA
NO.28、ドット・コム、爆笑王、班長)は前半のラウンドだけでショットが松の木を5箇所も折る程ショットがバラつきスコアメイクに苦戦していた。なかでも今大会では「スラッガー」美香.M選手のライバルと目されていた「班長」伊豆選手は彼女の猛追に完全に圧倒され調子が上がらないまま沈没していた・・・
さらに最終組で実力者対決と謳われていたスナフキン、呪術師、孫悟空、鋼鉄男爵の組はお互いが虚々実々の駆け引きを展開し足の引っ張り合いに発展する泥試合を展開、南コース3番ホールPAR4では「スナフキン」瀬戸.M選手が打った瞬間にOBとわかるティショットを打つなどこちらも大乱打戦となった。




しかしその一方で微風の好コンディションでスコアを伸ばす選手も現れた。長い産休から3年半ぶりに復活を遂げた「女王」陽子.T選手は相変わらずの小気味良いスイングで快調にプレーを続け復帰戦とは思えない「104」の好スコアでラウンドした。同組でプレーしたご主人の「帝王」戸田.S選手は「閻魔大王」作見.M選手が欠場で空位となった関西べスグロ王座を虎視眈々と狙っていたがビシビシパーオンしてくるもののパットが決まらずスコアを伸ばせなかった。かつては「帝王」と関西べスグロ王座の常連だった「京の大魔神」山内.R選手も「スラッガー」美香.M選手と同組で圧倒されるかと思われたが逆に一打一打を集中していつになく真面目に大事にプレーを展開しフェアウェイを外さない的確なティショットと1m以内に寄せる華麗なアプローチでパーを積み重ね久々の70台に大きく夢が膨らんだ。今年に入ってからマメに練習場とラウンドを重ね大きな飛躍が期待されていた「疾風戦士」村山.H選手が努力が実り前半を「50」とまとめ、同じく前半を「49」とこちらも好調の「アルカンヘル」清水.M選手と共に優勝へ大きく前進した。




後半のラウンドはやはり雨が降り出し上級者有利な展開になる北コースと思われた。実際北コース6番ホールPAR4では「ブンブン丸」冨川.T選手が2打目残り160ヤードを直接カップインさせるスーパーイーグルを獲るなどを見せたが失速すると思われた初心者軍団も大いに健闘をみせ、北コース3番ホール池越えPAR3では優勝争いを展開している「アルカンヘル」清水.M選手と「爆笑王」田中.H選手がチップインバーディーを取るなど大活躍はとどまる事を知らなかった。その一方で今年初ラウンドとなるかつての優勝者「火の玉小僧」山田.K選手はラウンド勘が完全に戻りきらないまま「スラッガー台風」に巻き込まれ雨が降ってきた後半には池ポチャショットを連発(↑写真@A参照)し悪戦苦闘していた。
優勝争いは最後まで「疾風戦士」村山.H選手と「アルカンヘル」清水.M選手の一騎打ちとなったがネット57対60というビッグスコアの戦いで3打差をつけてかろうじて「疾風戦士」村山.H選手が悲願の初優勝を飾った。ちなみに初参加の為優勝権利が無かったコースデビューの「スラッガー」美香.M選手はグロス113、ネット48の怪物的スコアを叩きだし、脅威の大型新人現ると一躍有名になった。
空位となった関西べスグロ王座はスーパーイーグルを獲った「ブンブン丸」冨川.T選手が「84」、歴代王者の「帝王」戸田.S選手とラティーノ会のボス川端.A選手が「82」、「孫悟空」飯田.M選手が「80」とハイレベルな争いを見せたが久々に本気を出した「京の大魔神」山内.R選手が久々の70台となる37/40の「77」というハイスコアを叩きだし見事関西べスグロ王座に返り咲いた。同選手は王座史上最多の3度目の王座返り咲きを果たすと共にここ2年程のスランプから脱出した印象を与えた。「閻魔大王」作見.M選手の持つ開催コースのコースレコードには2打足りなかったが最終2ホールをボギー、Wボギーとしているのでコースレコード更新の可能性もあったほど立派なラウンドだった。
関西大会で3大会ぶりに開催された女子選手権は前戦東海大会で王座獲得した東海支部の「ファーストレディ」香織.F選手が欠場した為こちらの王座も空位となっていたがかつての無敵の女子王者「女王」陽子.T選手が3年半ぶりの復帰戦で怪物「スラッガー」美香.M選手を抑え9打差をつけ見事復帰初戦を王座戴冠で飾った。



第15代関西支部優勝者・・・村山.H選手(ネット57/グロス108)
第26代P−CUP優勝者・・・村山.H選手(ネット57/グロス108)
第14代関西べスグロ王者・・山内.R選手(グロス77)
第8代レディース優勝・・・陽子.T選手 (グロス104)
現関西レディース王座
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