P−CLUB山陽支部プレゼンツ


2005.3.27.(日曜日)   じゃった

岡山県・水島ゴルフリンクス
6322yds. PAR72 参加人数1組3名(史上最少)


 今年で移転してから2度目となった春の山陽大会(通算3度目)大会開催コースは瀬戸内海の水島コンビナートの中にロケーションする
水島ゴルフリンクスだ。フラットなライとほとんどのホールのティグランドからグリーンが見える快適なコースレイアウトだが今年からホールとホールの間に無数のOB杭が張り巡らされていて技術的にも視覚的にもシビアなコントロール技術が要されるテクニカルコースに変貌していた。

 天候は天気予報によると昼から雨が降るとなっており
どんより曇り空で徐々に風がきつくなってくるコンディションで今大会の戦いが繰り広げられた。

 コース内の芝は良く手入れされていたがコノ冬の寒い中では上々の芝つき具合であった。しかし
グリーン面は芝が薄く固く締まったサンドグリーンと相まってラインが微妙でよく転がる高速グリーンのため参加各選手がパッティングに悩まされることとなった。

前夜に仕事を辞めてそのまま昼から【京の大魔神】山内代表と一緒に岡山入りした【桂の狂牛】二宮.H選手は山陽支部の【エンジェルレイパー】斎藤.K支部長と【きびだんご】改め【ダバオ】長尾.S選手とで瀬戸内海の海の幸をたらふく満喫し、締めに行った岡山で有名なラーメン屋さんでおいしいラーメンを食べ翌日の決戦に向けて鋭気を養った。ただ一人ラーメン屋さんでウケを狙って
「天ぷらラーメン」を注文し出てきたのがゲソ天(蛸のゲソの噂有り)ラーメンで胸焼けして今にも吐きそうになっていた大魔神を除いては・・・

 INコースからスタートした選手達はスタートホールの10番ホールPAR4はお互い高速ハゲハゲグリーンに悩まされ3パットを連発し3選手とも「6」を叩き幸先の悪いスタートとなった。

選手名 ハンデ 10番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 −21
京の大魔神 10 −8
エンジェルレイパー −3

    
 続く11番ホールPAR4では
胸焼けでアドレスに入ると喉までゲソ天が出てくる為ゲップを出すほどいっぱいいっぱいの【京の大魔神】山内.R選手がティショットでウッププッシュを放ち右にOB,さらにはカート運転中に彼のラッキーアイテムであるブレスレットが切れるアクシデントがあり彼の前途多難ぶりを象徴させる出来事があった。このホールはOBを打った大魔神が「7」、桂の狂牛が「6」、エンジェルレイパーが「5」としたがハンデで優位に立つ【桂の狂牛】が首位に立った。

選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 −19
京の大魔神 10 −5
エンジェルレイパー −2
 12番ホールPAR5ではティショットが会心の当たりを放った【エンジェルレイパー】斎藤.K選手が残り200ヤードをピン横6mにつけるスーパーショットを見せグリーン上でもその6mを見事沈めナイスイーグルで一気に上位との差を縮めにかかり負けてたまるかと3打目を堅実に4mにつけた【京の大魔神】は斎藤選手に続けとばかりに果敢にパッティングで攻めたがカップに蹴られるアンラッキーで3パットのボギーとしてしまい同じくボギーとした首位の【桂の狂牛】とともに足踏み状態となった。
選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
TOTAL
桂の狂牛 23 −18
京の大魔神 10 −4
エンジェルレイパー −4

    

 ここら辺から全体的にプレーの進行が遅れ気味となりショットのたびに待つ場面が多くなり始め各選手とも集中力を維持するのが大変になってきた。
13番ホールPAR3では前ホールのイーグルで調子に乗る【エンジェルレイパー】がティショットを右手前のバンカーに入れ大目玉のトラブルに、胸焼けでフルスイングできない【京の大魔神】もショートして左手前のバンカーに入れ、こちらは斎藤選手より深い大大目玉になり大トラブルに陥った。退職し何のストレスも無くなった【桂の狂牛】だけが目玉で苦しむ他選手を尻目に軽くピン側2.5mにつけ一人バーディーチャンスにつけた。(結果はPAR)目玉になった【エンジェルレイパー】はバンカーショットをホームランしさらには3パットで結果まさかの「6」とし前ホールの貯金を一気に吐き出した。また大大目玉の【京の大魔神】は見事にバンカー脱出しグリーンオンに成功したがパットが入らず「4」としてズルズルスコアを落としていった。

選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
13番
PAR3
TOTAL
桂の狂牛 23 −18
京の大魔神 10 −3
エンジェルレイパー −1

    

 14番ホールPAR4では先ほどのトリプルを取り返そうと意気込んだ【エンジェルレイパー】がティショットをプッシュしてしまい無念のOB,「6」を叩き気合が空回りした。またまだまだウップウップの【京の大魔神】も4オン2パットの「6」で順調(?)にスコアを落としていった。一方首位をひた走る【桂の狂牛】は堅実に2オンしたがパットに苦しみ3パットの「5」としたが2位以下に差をさらにつけた。

選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
13番
PAR3
14番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 −17
京の大魔神 10 −1
エンジェルレイパー +1
15番ホール右ドッグレッグPAR5では果敢にバーディーを狙う【エンジェルレイパー】がグリーン手前150yds.の3打目をダフって池ポチャ。結果「7」とした。首位の【桂の狂牛】は堅実にプレーを進め「6」とした。ここで大魔神大爆発が起こった!!残り83yds.の3打目P/Sで放ったショットはトップしグリーン奥に転がりOB。無念の大魔神は打ち直しも同じくOBで手持ちのボールが無くなりボールを取りに行こうとしたがBSE王者の【桂の狂牛】がそんなこととはつゆ知らずカートをグリーン横まで運転しており遂に大魔神が大爆発を起こしてしまった。持っていたデジカメは投げ捨て、今にもクラブを叩き折らんばかりの形相でプレーを続けたもののぶち切れた大魔神は誰も止める事が出来ずまさかまさかの「11」を叩き沈没した。
選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
13番
PAR3
14番
PAR4
15番
PAR5
TOTAL
桂の狂牛 23 −16
エンジェルレイパー +3
京の大魔神 10 11 +5
 16番ホールPAR3は190yds.の今大会随一の難易度のあるショートホール。首位を快走する(カートも快走)【桂の狂牛】は珍しくティショットを大きく左に曲げ木の下に打ち込みアプローチに苦労し「5」としてしまう。しかし今までの貯金がある為そんなにダメージにはならなかった。【エンジェルレイパー】はショートして寄せて2パットの無難なボギーで上がった。ぶち切れ状態の【京の大魔神】は前ホールのホールアウト後次のプレーまで時間があいたからか見事に1オンに成功し15mあったロングパットを無難に2パットで収め本日初のPARを拾った。
選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
13番
PAR3
14番
PAR4
15番
PAR5
16番
PAR3
TOTAL
桂の狂牛 23 −14
エンジェルレイパー +4
京の大魔神 10 11 +5
 17番ホールPAR4では先ほどのナイスパーで機嫌を取り戻したかに見えた【京の大魔神】がティショットを2連続でOBを打ちこのホールを「9」として再び撃沈した。なかなかエンジンがかかりそうでかからない不完全燃焼の【エンジェルレイパー】は無難に「5」で収めたが首位を快調に独走する【桂の狂牛】がグリーンカラーからパターで打った8mのアプローチがカップインするラッキーに恵まれナイスパーを拾い、運までも味方につけた。
選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
13番
PAR3
14番
PAR4
15番
PAR5
16番
PAR3
17番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 −14
エンジェルレイパー +5
京の大魔神 10 11 +10
 前半の最終ホール18番PAR4ではすっかり意気消沈した【京の大魔神】は地味に「5」で上がった。果敢に攻めた【エンジェルレイパー】は2打目を干上がったハザードに打ち込んだがなんと田んぼのようになったハザード内からアプローチを試みたがショートし結果「5」、絶対有利の【桂の狂牛】が苦手なバンカーで数回遊んで「6」を叩いたがこれは愛嬌ですみそうな前半戦だった。
選手名 ハンデ 10番
PAR4
11番
PAR4
12番
PAR5
13番
PAR3
14番
PAR4
15番
PAR5
16番
PAR3
17番
PAR4
18番
PAR4
IN
コース
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −12
エンジェルレイパー 47 +6
京の大魔神 10 11 57 +11


 昼食バイキングをはさんで後半戦(OUTコース)が開始。いよいよ曇ってきて今にも雨が降りそうな天候になり風もより一層きつくなってきた。

 1番ホールPAR4ではべスグロ王座は渡さない事に専念した
【エンジェルレイパー】が6mのロングパットを見事に沈めナイスバーディ発進をした。さらに後半からは気持ちを取り直した【京の大魔神】も斎藤選手とほぼ同じラインの5.8mを見事に沈めナイスパーを拾い首位の【桂の狂牛】に無言のプレッシャーを与えた。その【桂の狂牛】も無難に「5」で収め動じていないように見えた。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −11
エンジェルレイパー 47 +5
京の大魔神 10 57 +11

  
 2番ホールPAR5ではいまだ胸焼けから脱出できない【京の大魔神】がアドレスに入ったら吐きそうになる為2度構えなおしたが違和感があるままティショットしたら見事なチョロでOB杭僅か数十cmの差でOBになった。結果「7」で終わったが【エンジェルレイパー】が「6」、【桂の狂牛】が「7」とし差はそれほど開かなかった。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −9
エンジェルレイパー 47 +6
京の大魔神 10 57 +13

 3番ホールPAR3では【桂の狂牛】も【京の大魔神】のともに1オンするも(ニアピンは【桂の狂牛】)ともに3パットで「4」、唯一のらなかった【エンジェルレイパー】も寄せてボギーとし全員が「4」とした。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −8
エンジェルレイパー 47 +7
京の大魔神 10 57 +14

 続く4番ホールPAR4ではべスグロ王座死守に燃える【エンジェルレイパー】が唯一「4」を拾った。またもや一人だけピンチに陥った【京の大魔神】は6mのパットを沈め【桂の狂牛】とともに「5」をマークした。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
4番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −7
エンジェルレイパー 47 +7
京の大魔神 10 57 +15

 5番ホールPAR4では首位を気持ちよくひた走る【桂の狂牛】とスランプ脱出に目の色変える【京の大魔神】が共にパーを拾う中、べスグロ王座にこだわる【エンジェルレイパー】が2打目をダフリ、3打目をトップしてOBを打つなど荒れて「6」としてしまいべスグロ争いも激しくなってきた。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
4番
PAR4
5番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −7
エンジェルレイパー 47 +9
京の大魔神 10 57 +15

 いよいよ終盤戦に差し掛かってきた6番ホールPAR4では今度は【桂の狂牛】【京の大魔神】ともにティショットをチョロしてしまいピンチに陥ったが【京の大魔神】はなんとか驚異的なリカバリーで【エンジェルレイパー】とともに「5」で収めたが【桂の狂牛】は「7」を叩きべスグロ争いはいよいよ混沌としてきた。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
4番
PAR4
5番
PAR4
6番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −4
エンジェルレイパー 47 +10
京の大魔神 10 57 +16

 7番ホールPAR3(緑化チャリティホール)ではオナーの【京の大魔神】が放ったティショットはトップめの当たりだったがなんとピン側1mにつけナイスバーディ!一方【エンジェルレイパー】は1オンしたが3パットのボギー、【桂の狂牛】は大いに力んでティショットを打ったが大ダフリでチャリティ基金を払い「4」を打った。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
4番
PAR4
5番
PAR4
6番
PAR4
7番
PAR3
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −3
エンジェルレイパー 47 +11
京の大魔神 10 57 +15

 8番ホールPAR4では快調に走る【桂の狂牛】が「4」、猛烈な追い上げを見せる【京の大魔神】が「5」で上がる中、急に調子を崩してきた【エンジェルレイパー】がティショットをチョロ、アプローチで2度ザックリをかまし「7」としべスグロ争いは最終ホールまでもつれこんだ(斎藤VS二宮) 

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
4番
PAR4
5番
PAR4
6番
PAR4
7番
PAR3
8番
PAR4
TOTAL
桂の狂牛 23 47 −3
エンジェルレイパー 47 +14
京の大魔神 10 57 +16

 遂に泣いても笑っても最後のホール、9番ホールPAR5はグリーン左側に池があり、ドラマが起こりそうなロングホールだ。ティショットを左ラフに入れた【エンジェルレイパー】と【京の大魔神】はそれぞれべスグロ王座を守るため、100を切るために2打目を果敢に攻めたが二人とも見事に池ポチャ。【京の大魔神】はなんとか「7」で収めたが【エンジェルレイパー】はの後も4パットでまさかの「10」を叩き、堅実に「6」で上がった【桂の狂牛に】逆転負けを喫しべスグロ王座を自らの自滅で手放したばかりか総合順位でも最下位に転落した。。

選手名 ハンデ IN
コース
1番
PAR4
2番
PAR5
3番
PAR3
4番
PAR4
5番
PAR4
6番
PAR4
7番
PAR3
8番
PAR4
9番
PAR5
IN
コース
グロス TOTAL
桂の狂牛 23 47 46 93 −2
京の大魔神 10 57 43 100 +18
エンジェルレイパー 47 10 49 96 +19

 
 結局、【桂の狂牛】二宮.H選手がハンデを大いに活かしてスタートホールから首位の座を一度も明け渡す事無くダントツの差で優勝を果たし2003年5月の関西王座に続き2個目の栄冠を手に入れるとともに奇跡的な大逆転劇でべスグロカテゴリーでは初めてのべスグロ王座も獲得し一気に3つの勲章を手に入れた。この記録は【スナフキン】瀬戸.M選手の4冠(世界王座、東海王座、関西べスグロ王座、東海べスグロ王座)に続き【エンジェルレイパー】斎藤.K選手(東海王座、山陽王座、べスグロ王座)、【ファーストレディ】香織.F選手(東海王座、東海べスグロ王座、レディース王座)と並ぶ記録となった。


  第5代山陽大会優勝者・・・二宮.H選手(ネット70/グロス93)
 第30代P−CUP優勝者・・・二宮.H選手(ネット70/グロス93)
第2代べスグロ王者・・
二宮.H選手(グロス93)
(現山陽べスグロ王座)           

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