P−CLUB関西支部プレゼンツ


2005.4.13.(水曜日)   時々やがな

滋賀県・紫香楽国際カントリークラブ
6777yds. PAR72  参加人数6組21名

 例年であれば春の関西大会は5月に琵琶湖大橋GCにて開催されるのだが今年は開催コース変更(琵琶湖大橋GCは秋の大会に移動)と東海支部の愛・地球博に伴う日程変更で初めて4月に開催されることとなった。開催コースは今大会より滋賀県甲賀市の紫香楽国際カントリークラブにて開催された。雄大な丘陵地にダイナミックにレイアウトされた18ホールで距離が長いのが特徴で広いホールレイアウトと相まって豪快なショットが満喫できるコースである。ただしティショットを曲げるとOBやトラブルになる為、方向性を保ちながら距離を出さなければならないのが難しい。またレディースティはレギュラーティよりお得な位置にあり、男女混合コンペには適したコースである。またこのコースは日本の野鳥100選コースにも選ばれるなど自然の景観美が美しいコースである。

大会当日の天候は前日までの雨も上がりなんとか
花曇りの中、時おり太陽が顔をのぞかせる天候で風は強く、曇り空で風が吹くと肌寒く、太陽が照ると汗ばむといった体温調節に気を遣うコンディションの中で開催された。また時節柄桜の花が咲き誇り日本的な美しい景観の中で熱い戦いの火蓋は切って落とされた

またコースコンディションも長く降り続いた影響もなくカジュアルウォーターも少なく心配されていたライの状態も芝付きが程よい状態まで整備されて満足まではいかないまでも不満の少ないコンディションに仕上がっていた。

  
 スタート前には整備された練習場があり参加各選手が入念に最後の調整を図り、上々の仕上がりの人、イマイチの人、この練習場で久々クラブを握った人、自分の調子より他人の調子のほうが気になる人、練習しないほうが精神的によかった人それぞれの中、黙々と調整に励む
【爆弾小僧】佐藤.R選手が印象的だった。

 今大会の参戦が約1年半振りのラウンドとなる
【火の玉小僧】山田.K選手はスタートホールとなった1番ホールPAR5でティショットこそミスショットしてしまったがグリーン外からパターで打った7mのアプローチが見事にカップインする幸運に恵まれ、それで勢いに乗ったのか快調にプレーを重ねていたが8番ホールPAR3で珍しくオナーになって緊張したのかティショットを大ダフリで池ポチャにしてしまい池に沈んでいく自身のボールと共に自信も沈んで行き、後半の15番ホールでは2打目をフェアウェイ中央の木にナイスショットしてしまいスコアを崩すなどアップアップのゴルフで、結局スコアはいつもと変わらないスコアに甘んじた。しかし久々のゴルフを満喫して今年はラウンド回数を増やす意向を示した。
    
 今年既に1勝をあげランキングレースでも上位につける【ブンブン丸】冨川.T選手は飛ばし屋有利なこのコースで今期2勝目を狙ったが15番ホールではフェアウェイ中央の木にショットを当てるなど運を掴むことが出来ずスコアも低迷した。

 昨年、産休から華々しく復活を果たした
【女王】陽子.T選手8番ホールPAR3ではドライバーで放ったショットはなんとピンそば1ピンにつけるなど好調をキープし、後半の11番ホールPAR4では2オンに成功し、3mを沈める見事なパッティングでバーディを奪取、女王健在振りをアピールした。しかし最終18番ホールでは残りあとわずか30cmから4パットするなど集中力が切れ、結果106と自身は満足しないスコアに終わった。

 一方、そのご主人である
【帝王】戸田.S選手は今までの自己中心的なプレーを悔い改めたのか頭をクリクリに丸めて謙虚な気持ちで参戦したがいざスタートすると相変わらずのジコチューゴルフを展開し内容は散々だったが充実しているゴルフライフを示すかのようにスコアは安定し84の好スコアをマークし調子の良さを見せ付けた。

    
 また昨年の今大会で鮮烈デビューを果たした【スラッガー】美香.M選手と今大会になんと5年半ぶりに参戦を果たした【バカラ】飯塚.H選手は一緒にラウンドした関西べスグロ王座争いの常連、関西支部実力No.1の【閻魔大王】作見.M選手の持つ独特のオーラに圧倒されたのか緊張のあまり空振りを連発し両者ともスコアは悲惨な状態に陥った。

 今大会が初参戦となった【ラパン】志歩.I選手はレッスンでみっちり仕込まれた美しいスイングでショットを放ち好成績を期待させたが初コンペに緊張したのかスタートホールでは大叩きをし、一気にスコアを落としたがスキーで鍛えた強靭な足腰を活かしてその後徐々に調子を取り戻しフェアウェイバンカーからクリーンショットを打つなど懸命にプレーを続けたたが序盤の大叩きを取り戻せずこちらも苦いコンペデビュー戦となった。
    
 こちらも今大会が初参戦となる【姐御】洋子.K選手は戦前の噂どおり力強いショットでプレーを続け新たな女子王座争いに加われる逸材であることを満天下に知らしめた。8番ホールPAR3では7Wで打った球は1ピンにつける1オンに見事成功しその正確性を証明すると共に17番ホールPAR3ではチャリティホールのプレッシャーがかかったのか力んで放ったショットは目前の池へ。しかし強い勢いで入射角が浅かったせいも相まって水きりショットとなりなんと池を脱出するスーパーショットも見せるなど存在感を大いにアピールした。

 今大会でデビューした女性陣の中で最年少の
【あんみつ姫】あずさ.K選手はラウンド経験不足が不安材料だったが初対面の面子でのラウンドでも活き活きハツラツとしたプレーで好ショットを多発、8番ホールPAR3では惜しくも手前のバンカーに入ったものの会心の当たりを放ったり、5番ホールでは木の真下に打ち込むもショットでボール、クラブ共に小枝を破壊するキラーショットを放つなど楽しそうにラウンドしていたのが印象的であった。また2ホール離れてても笑い声が届くほどエンジョイしていた。

 今期開幕から未曾有の絶不調に悩まされ今期まだ一度も100を切れていない
【京の大魔神】山内.R選手はさすが百戦錬磨というか春男の異名どおり調子を徐々に上げ3番ホールや8番ホール、12番ホールのPAR3では1オンに成功したりして調子を上向きであることを見せ付けた。しかしまだまだニアピンをゲットするまで近くにつけるわけではなく12番ホールでは1オン4パットをするなど苦戦した模様だった。また11番ホールではカップの縁に止まるアンラッキーぶりもみせ3パットにするなどまだまだ本調子ではない様子だ。今期初めて100をきることができたが前途多難なシーズンとなりそうである。

    

 昨年秋の関西大会で驚異的な成長振りで競馬軍団初のチャンピオンに輝いた【竜巻野郎】藤岡.Y選手は今大会でも調子の良さをキープしゲンの良いこのコースでなんと自己ベストとなる87をマークし史上初の2大会連続優勝まであと一歩と迫ったが惜しくも1打及ばず準優勝となった。

 今大会で並み居る強豪たちを抑えて栄えある優勝の栄冠に輝いたのは
【爆弾小僧】佐藤.R選手である。堅実なプレーと頭脳的なコースマネージメントでこちらも自己ベストとなる97をマークし前大会で競馬軍団に押されていた状勢に待ったをかけチーム・エピキュールの威信をかけて勝利の女神に祝福された。いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの【竜巻野郎】藤岡.Y選手との差は僅かに1打差。まさに紙一重の状態であった。これで【爆弾小僧】佐藤.R選手は2002年10月の関西大会以来2年半ぶりの関西王座を戴冠し史上初の関西大会2勝目の金字塔を打ち立てた。

 前王者の
【大黒堂】森口.H選手の欠場で空位となった関西べスグロ王座は飛ぶ鳥を落とす勢いで一気にべスグロ王座争いに割って入った【竜巻野郎】藤岡.Y選手とかつての4冠王である【スナフキン】瀬戸.M選手87をマークし、内容は散々だったもののスコア的には好調の【帝王】戸田.S選手が84と迫ったが同王座の常連【閻魔大王】作見.M選手が集中力を切らしながら苦戦した内容だったが83をマークしかろうじて関西ベストグロス王座に返り咲いた。同氏は4度目の戴冠となりこちらも史上最多の戴冠で歴史にその名を刻み込んだ。

 女子王座の争いは昨年復帰緒戦で見事に女子王座に返り咲いた関西支部女子のエース
【女王】陽子.T選手唯一の100台でラウンドし2位以下に8打差をつけまさに横綱相撲で女子王座に返り咲いた。

    

  第17代関西支部優勝者・・・佐藤.R選手(ネット74/グロス97)
 第31代P−CUP優勝者・・・佐藤.R選手(ネット74/グロス97)
第16代関西べスグロ王者・・
作見.M選手(グロス83)
第8代レディース優勝・・・陽子.T選手 (グロス106)
現関西レディース王座                    

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