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P−CLUB山陽支部プレゼンツ


2006.3.26.(日曜日)
じゃけん
岡山県・水島ゴルフリンクス
6832yds. PAR72 参加人数1組3名(史上最少タイ)

この会場で今年3回目を迎える春の山陽支部公式戦(春の山陽支部公式戦自体は4回目の開催)。
開催コースはもはや山陽支部の中では定着しつつある岡山県水島市の水島ゴルフリンクス。
同コースは水島コンビナートの中の先端に位置する埋立地の中に作られたフラットなコースで関西支部の総本山、琵琶湖大橋GCを彷彿させる平坦なコースである。ほとんどのホールのティグランドからグリーンが見えるロケーションであるが平坦故の距離感が掴みにくかったり左右両方ともOBだったり見た目どうりの簡単なコースではない。
またフェアウェイはオーバーシードされておりこの季節でも青々としており、またバンカーは良質の砂が入っておりフカフカで目玉になりやすく脱出に困難を要す状態やグリーンは高速サンドグリーンでよく転がる為タッチを合わせるのが非常に難しいコンディションに仕上がっている。
大会当日はあいにくの曇り空であったが風は弱風で過酷な環境ではないので各選手好スコアが出そうな天候であった。
今大会は関西支部より【京の大魔神】山内.R団長率いる【桂の狂牛】二宮.H選手、【浪速のリロ】恵子.H選手の3名が、そして沖縄支部よりエースの【キング・シーサー】山内.ST選手がエントリーするはずであったが大会開催2週間前に【桂の狂牛】二宮.H選手が仕事中に大空に向かってダイビングを敢行し足を骨折、入院、手術をした為急遽キャンセル、【浪速のリロ】恵子.H選手はその看病の為に欠場、そして沖縄支部のエース【キングシーサー】山内.ST選手は春休み最初の日曜日という日程の為航空チケットが手配できず欠場と参加キャンセルが相次いで発生し一時は大会開催も危ぶまれた。
結局地元山陽支部の【エンジェルレイパー】斎藤.K選手、【ダバオ】長尾.S選手に連続出場回数を「38」に更新中の鉄人【京の大魔神】山内.R選手との3選手でこじんまりと覇を争われる事となった。

今大会もINコースからのスタートとなった。まずスタートホールとなった10番ホールPAR4では前月に今までの仕事を退職し目下求職中の【ダバオ】長尾.S選手が久々のラウンドで当たるかどうか心配しながらのティショットは見事なチョロ→OBとなり結局5オン4パットの「9」で先行きの不安を露呈するとともに一日パットに悩む原因となったであった。続く11番ホールでも放ったティショットは大きく引っ掛け右のコースの境界線のフェンスにまっしぐらだったがナントびっくりフェンスに直撃しかろうじてコース内に残るスーパーラッキーショットを見せた。しかしコース内に戻すだけになった2打目でダフってしまいOBになってしまった。気を取り直して放った打ち直しでは木に直撃するなどメチャクチャな内容となり「10」を叩き2ホールで沈没したかに見えた。しかし14番ホールPAR4ではグリーン周りで行ったり来たりしたが残り50ヤードのアプローチをピンの根本に当てるスーパーアプローチを見せるなど好調か不調なのか掴みにくいプレーを見せた。前半最後のホール18番ホールPAR4はティショットの落ちどころからグリーン横まで大きな池が横たわるホールで同伴競技者の【エンジェルレイパー】斎藤.K選手にそそのかされてスライスを見越して右を向いて放ったショットは真っ直ぐ右へ飛んで行き、隣のホールのフェアウェイまで飛ぶ珍ショットを放ってしまう。その後もグリーン横の同じバンカーで3回打つなど苦戦をしていた。しかしマイペースで頑張る彼は後半に入った3番ホールPAR3でニアピンを取る好ショットを放つが3パットでボギーにしてしまいイマイチ波に乗れないプレーが続いた。終盤にさしかかった8番ホールでは一発逆転優勝を狙って打ったティショットはリキんでチョロになってしまいこのホールを「8」としてしまったことで優勝への夢は潰えてしまった。最終9番ホールでは首位を行く【京の大魔神】山内.R選手がティショットをひっかけOBとしてしまい打ち直しも深いバンカーのアゴにささるピンチに大いに喜んでいたが自身も2打目でコース左半分を埋める大きなウォーターハザードに入れてしまい、幸いに水が少なかったので打つことができたがなかなかハザード内から脱出することができず「10」を打つなど乱打しまくった。結果いつもと同じようなスコアにまとめたものの優勝には8打足りず惜しくも優勝を逃した。

山陽支部の主軸選手で山陽支部長も努める【エンジェルレイパー】斎藤.K選手は11番ホールPAR4では【京の大魔神】山内.R選手にそそのかされ短いホールなのにドライバーでティショットを放ってグリーン寸前までのBIGショットを狙ったが自分の予想をはるかに裏切るOB一直線でOBとしてしまったのを見てもわかるように今大会は調整が不十分のまま大会に乗り込んできたためかショットがチグハグでスコアメイクに苦戦しておりそのホールの特設ティから放った第4打も右へ飛んでいくトップでまたもOBかと思われたが木に当たりコース内に留まるラッキーショットで最悪の事態は避けられたが前途多難な予感をさせるホールとなった。続く12番ホールでもトップを連発し沖縄支部大会に照準を合わせているのかと思わせる様であった。しかし悪いばかりではなく14番ホール370ヤードPAR4ではティショットで残り80ヤードまで飛ばすBIGドライブを見せ、他の競技者を圧倒したが、続く15番ホールPAR5では右ドッグレッグホールなのに左に打ってしまい隣のホールに打ち込むなど安定しないまま無情にホールだけ消化して行った。16番ホールPAR3ではニアピンを獲るも17番ホールではティショットを3回打ちなおす乱調ぶり(結局1球目がセーフだった)であったが3打目をOBしてしまい、18番ホールPAR5では2打目を気の抜けたショットをしてしまいハザードに入れてしまい、果敢にもハザード内からのショットを試みたが脱出するのに3打もかかってしまう迷プレーを見せた。後半の出だしの1番ホールPAR4でもティショットを左にひっかけOB、しかも打ち直しがバンカーに入り同じバンカーで3回打つ信じられないプレーを見せ、集中力の切れたところを露呈してしまった。5番ホールPAR4でもティショットを右にフケさせてOBとし、続く6番ホールPAR4でもティショットを左にOBするなどティショットが乱れまくりで調子に乗れるわけも無くズーッと沈んだままでプレーを終え、最下位に甘んじた。
昨年度の公式戦最終戦、3年ぶりの丹後大会で参戦36戦目にして初の優勝を飾った【京の大魔神】山内.R選手は今回は単身での岡山入りを果たし前夜は昨年の失敗から節制した夜を過ごし体調万全で乗り込んできた。オールボギーと無難に消化してきた13番ホールPAR3では残り2mの難しいラインを見事に沈めボギーで収めるなど堅実なプレーで乱打戦を繰り広げる他選手に対して大きなアドバンテージを得たかと思われた。しかし彼にはトラウマになっている15番ホールPAR5。右ドッグレッグのロングホールのティショットをフェアウェイ左いっぱいにキープした彼は2打目を3Wで池の手前まで順調に運んだ彼はそこで池越えのグリーンを見た瞬間に昨年の悪夢が突如甦った。昨年は池を怖がった為にグリーンを大きくオーバーさせるショットを2連続で放ち「11」としてしまい思わず手にしてたデジカメを投げてしまう程大爆発したあのホールである。今年は昨年の教訓からオーバーさせないでおこうと残り120ヤードのショットはインパクトで力を抜いてしまったのか5ヤード足りず池ポチャ。。池の手前から放った残り85ヤードのショットはダフってしまいこれまた池ポチャ。ついで放ったショットはグリーンをオーバーさせてしまいOB。。結果今年は「12」としてしまい昨年より1打大叩きの記録を更新してしまった。すっかり意気消沈したかと思われたが他のライバル達も乱調でスコアメイクに苦労している姿を見て気を取り直してプレーを続けるもののさっきのショックはよほど大きかったのか17番ホールPAR4でもティショットをひっかけて左OB杭の横10cmの大ピンチ。しかし業師の彼は得意の背面ショットでこのピンチを乗り切った。その後も耐えるゴルフで大叩きを免れ続け、6番ホールPAR4では残り30ヤードをピン横20cmにつける絶妙のアプローチでピンチを切り抜けた。続く7番ホールPAR3もバンカーのアゴにはりついた大ピンチも1打で脱出に成功、続くグラスバンカーからピン横30cmにつけるナイスアプローチでボギーで収めていた。8番ホールで優勝を争っていた【ダバオ】長尾.S選手が乱れる中自分は手堅くボギーでほぼ優勝を手に入れたかのように見えた。しかし最終9番ホールではティショットを引っかけてしまい左へOB。打ち直しもバンカーに入れしかも高いアゴが目前に迫る大ピンチに陥ったが追い上げるはずの【ダバオ】もハザードに入れてしまい苦戦した為。すんなりと優勝を手中にした。昨年度の丹後大会での初優勝から2戦目にしてはやくも公式戦2勝目を飾るとともに前月の関西支部後援競技に続き2試合連続で優勝を飾った。
べスグロ争いは大乱打戦を展開し実力的には一枚劣る【ダバオ】長尾.S選手にもチャンスはあったかと思われたが結局乱打戦の中での苦しいながらも一番耐えたゴルフを展開した【京の大魔神】山内.R選手がグロス98で山陽べスグロ王座に輝いた。彼は現在保持する【丹後王座】に今大会で奪取した【山陽王座】【山陽べスグロ】王座の三冠制覇を達成すると同時に生涯では【関西べスグロ王座】【東海べスグロ王座】【フェニックス王座】と併せて6個目のタイトルを獲得したことになる。

第7代山陽大会優勝者・・・山内.R選手(ネット88/グロス98)
第38代P−CUP優勝者・・・山内.R選手(ネット88/グロス98)
第4代山陽べスグロ王者・・山内.R選手(グロス98)
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