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2008.7.6.(日曜日)
やったけん
香川県・こんぴらレイクサイドゴルフ倶楽部
(中コース/東コース)
コースレコード; 97 山内.R選手(2008.7.6.)
6144yds. PAR72 参加人数1組3名

昨年の旗揚げ戦が台風の為中止となり、改めて仕切りなおしの旗揚げ戦となった今大会。
昨年とは打って変わって梅雨の合間の快晴微風で四国支部の前途を祝福しているかのような好天の中で四国支部の歴史が華々しくスタートを切った。
大会開催地は香川県にあるこんぴらレイクサイドゴルフ倶楽部で金毘羅さんでおなじみの満濃湖のふもとにレイアウトされ、雄大なレイアウトの中に巧みに谷越えや池、バンカーなどのハザードが配置され、雄大で緩やかな傾斜と距離の無いホールが多く、素直な転がりで手入れの行き届いたグリーンなどの景色に惑わされて大味なゴルフを展開すると大叩きを誘発するテクニカルなコースである。東海大会の開催地ワールドレイクGCに似た感じの頭を使うゴルフを強いるが嫌らしくない気持ちの良いコースである。
大会開催当日は他のコンペなどオーバーブッキング状態でコース内は混雑状態で日没や待ち時間などかなり忍耐を必要とされる時間との戦いとなった。
参加各選手は太平洋側から時折吹く気持ちの良い風を求めながら、暑さと時間との孤独なバトルを強いられることとなった。
四国支部の支部長として旗揚げ戦にあたって開催地の確保、人材の確保に奔走していた【ミートくん】作花.S選手は開催コースのダブルブッキングであわや開催不可能かと思われたピンチにも奔走し、ようやく旗揚げに至った感慨に耽るあまり肝心のプレーの練習まで気が届かず、朝一番のティショットでは後続組のプレッシャーに潰されて見事な空振りをしたり、西6番ホールでは打ったショットがトップになりバンカーレーキに当り止ったり、チョロ連発で焦る思いだけが募る一方でチョロがさらに多発し、走り回る事態に。折からの暑さと相まってすっかり動揺した彼はボーっとするあまり自分のクラブを前のホールに忘れること数度、そのたびに全速力でクラブを探しに行く姿は見る者の同情を誘った。しかしバンカーショットだけは上手で簡単に脱出に成功することが多く、それと昼休憩の120分と言う長い時間が彼を冷静にすることに役立ち、後半の中コースに入ってからは良いショットを打てるようになり奮闘したものの他の選手との実力差は歴然で見事最下位に沈んだ。彼にとっては忘れられない一日であろう。

他支部から唯一の参加者となった鉄人【京の大魔神】山内.R選手は前試合沖縄大会の後半からの好調を維持したまま四国での初ラウンドに乗り込んだ。しかし初めてのコースでコースマネジメントがさっぱりわからずで攻めても悪い結果になることが多く、西2番ホールでは右フェアウェイバンカーから放ったショットは右側の池を避けて左目に向けてクリーンヒットしたが飛びすぎで左の林に入りOB、同じバンカーから打ち直したショットはダフッた為に右OBになったりと悪い結果ばかりになった。しかもコース内はプレー組で満員状態でショットの度に待ち時間ができる状態で自分のペースでプレーも出来ずイライラが募り、ティショットでは力んだショットが多くなりプッシュアウトが連発する事になった。しかし徐々に落ち着きを取り戻し、攻めのスタイルから堅実なプレーへゴルフのスタイルをチェンジしてからは好調な内容も手伝ってスコアを建て直し、後半の中コース7番ホールではピン奥2mにつけるスーパーショットでバーディを奪うなど猛チャージで「44」で回り、なんとか100を切ることに成功、2位に5打差をつけてべスグロ王座に輝いた。

地元四国支部にて発掘された新人選手の【TAXマスター】鎌谷.M選手は実は昨年台風の為に中止となった幻の旗揚げ戦にもエントリーをしていた逸材で、あれから一年楽しみに練習付けの毎日を過ごしてきた。その結果実力はかつてのレベルまで戻すことに成功し満を持しての参戦となった。悪戦苦闘する他の二人を尻目に久しぶりのラウンドに心を躍らせて快調にプレーを続け、5、6年振りのラウンドでパッティング感は取り戻せないままでもアイアンショットが好調でカバーし、ニアピンを取るなど奮闘し大方の予想を大きく裏切るグロス「102」でネット「47」というP−CUP史上最少ネットの快記録を打ち立てて初代四国王者になった。


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