


2008.10.7.(火曜日)
だったぎゃ
岐阜県・ワールドレイクゴルフ倶楽部
コースレコード; 78 柴野.K選手(2004.4.13.)
6535yds. PAR72 参加人数3組12名
旗揚げ7年目の秋の東海支部公式戦。毎年9月の残暑厳しい時期に開催される今大会も諸事情により、愛・地球博開催の関係で時期を変更した2005年以来3年ぶりの10月開催となった。
開催コースは14度目の開催となり、もはやP−CUP公式戦史上最多開催コースとなった岐阜県のワールドレイクゴルフ倶楽部にて開催された。
コースの解説はもはや不要なくらい御馴染みとなり、フェアウェイの配置やハザードの配置が大胆で特徴的なレイアウトで初ラウンドの選手には難易度が上がるがコース経験を積んでくると思い切った攻撃的なゴルフを展開することが出来、好スコアをマークする事ができるアトラクティブなコースである。
大会前日まで降っていた雨のせいで芝生に大量の水分を含んでおり、ラフに入るとその抵抗はメジャートーナメント級の重さで、9月大会と変わらぬショットの正確性を求められる大会となった。また今年もINスタートで最終18番ホールの意味合いが若干薄まり、各選手ガンガン攻めていくことが出来た。
また天候は曇り空で暑さにやられる毎年の大会とは異なり、秋の爽やかな風のもと戦いの火蓋は切って落とされた。
春の東海大会で優勝を果たした東海支部長【家鴨猟師】丹下.J選手は諸事情によりイマイチ今大会に向けてモチベーションがあがらぬまま参戦となった。その証拠に後半3番ホールで強烈な腹痛に見舞われ、あわやリタイアかと思われたが5番ホールで他のプレーヤーがグリーン上でプレーを続けているにも関わらず独りホールアウトさせ、ダッシュでトイレに駆け込み、難を逃れた。しかしこれでウンが逃げたのかその後の猛チャージが出来ず、6位に甘んじた。
ドタキャンならぬドタクルで大会前の話題を独り占めにした【雷神】瀬戸.M選手は出場が決まるまでのドタバタやスタート時間までにコースに到着できるのかで全神経を使い果たしたからなのか、肝心のスコアの方は散々な結果に終わってしまい、文字どうり出落ちに終わってしまった。どうやら彼にとってはスコアよりも公式戦に出場してランキングの参加点ポイントを確実にゲットする事に意義を見出していたようだった。

東海支部の女性版ムードメイカーとしてなくてはならない存在となった【ジャスミン】登美子.M選手は今回もその飄々としたキャラクターでプレーに徹し、前戦で手放したレディース王座奪回に向けて挑んだ。後半4番ホールではグリーン奥から下りのアプローチで15ヤードをチップインでパーを拾ったり、7番ホールでは残り117ヤードをピン横5mにつけるスーパーショットを見せるなど冴えたゴルフを展開した。しかし前半に叩きすぎたのが尾を引きグロス105でレディース王座に8打足らなかった。
ご存知【京の大魔神】山内.R選手は前試合の山陽大会で優勝を飾り、意気揚々と乗り込んできたが夏の沖縄大会から続いていた好調もすっかり鳴りを潜め、前半14番ホールでは2連続OB、16番ホールでは「9」など散々な結果になり、さらには後半3番ホールでも2連続OBを放ち、その時点で彼のキャディバッグにはボールが残り2個。それ以降はリタイアせずにホールアウトできるかスコアよりもボールとの戦いとなった。6番ホールでOBを放ちいよいよボールは残りあと一個の状態。これからはひとつのOBも許されない極限の戦いとなった。8番ホールではティショットを大きく左に曲げ、ここでリタイアか?と思われたが大きく曲がりすぎて隣のホールのフェアウェイまで曲がりサイアクの事態を逃れた。しかし彼にとって隣のホールまでショットが曲がるのは数年ぶりのことであり彼の受けたショックは計り知れない。。。

東海べスグロ王者として前人未踏の5連続防衛記録を打ちたて、いまだ防衛記録更新中の【風神】冨川.T選手は今大会も調整万全で乗り込んで来た。18番ホール池越えPAR5ではセカンドショットを楽々グリーンオーバーさせてグリーン奥エッジからチップインイーグルを決めるなどゲンの良いコースで、6連続防衛記録樹立に向けて猛スパートをかけた。終盤17番ホールPAR3ではバーディパットがカップ横ギリギリで止まりバーディを逃したかと思われたが勝利の女神(!?)のおかげでコロリと転がってカップインさせるなど全てにおいて味方に引き寄せ今回もグロス【78】のコースレコードタイ記録をマークし、2位に一打差をつけて東海べスグロ王座の防衛に成功した。
東海支部が打倒【風神】対策として今期投入した2大大型新人の片割れ、【タイガー】東.K選手は春の東海大会でデビューし、その後関西支部公式戦にも参戦するなど着実にP−CLUBメジャーの雰囲気に馴染むことに積極的で満を持して参戦した今大会。前半14、15番ホールではティショットを連続OBするなど気負いから硬さが見えたがこれで一気に楽になったのか、16番ホールでは残り170ヤードをピンそば40cmにつけるスーパーショットでバーディを奪い、これで一気に勢いに乗った。その後も快調にスコアを伸ばしグロス「79」の会心の出来で東海べスグロ王座奪回を目指したが残念ながら1打足らず惜しくも至宝奪還は成し得なかった。しかしネットでは63をマークし2位に6打差をつけて余裕の優勝を手に入れた。東海支部にNEWスターが誕生した瞬間だった。
レディース王座は王者常連の【ファーストレディ】香織.F選手が欠場の為、混戦が予想されたがこちらも今年デビューの新人【アルテミス】万里子.F選手がグロス「97」の堂々たるスコアでデビュー初年にしてレディース王座を戴冠した。こちらも東海支部にNEW女子スター誕生の瞬間となり、東海王者の東.K選手とともに東海支部新時代を印象付けた大会となった。
6
第14代東海支部優勝者・・・東.K選手(ネット63/グロス79)
第60代P−CUP優勝者・・・東.K選手(ネット63/グロス79)
第8代東海べスグロ王者・・冨川.T選手(グロス78)
*王座防衛『6』 コースレコードタイ記録
第6代レディース王者・・万里子.F選手(グロス97)
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