


2008.10.28.(火曜日)
時々
でんがな
滋賀県・琵琶湖大橋ゴルフコース 南コース/北コース
コースレコード; 75 作見.M選手(2002.5.14.)
5547yds. PAR70 参加人数2組8名
今年もP−CLUB誕生の地、琵琶湖大橋ゴルフコースに無事帰ってくることができました。旗揚げしてから12年、幾多の選手がここでデビューを果たし、活躍し、そして去っていった。去るものがいれば来る者もいる。そんな時代の移り変わりをこのコースは毎年何も言わずに見守ってくれる。このコースはP−CLUBにとって母なるコースである。
今大会は開催1ヶ月前になって突然の関西支部長の辞任、そして【雷神】瀬戸.M選手が3代目関西支部長に就任というバタバタ劇から幕を開けました。一時はこのまま開催されないのではないかという噂もありましたが大会2週間前の開催決定、急な告知で参加人数が規程人数に集まらず、再び急遽開催日時を1週間ずらすなど最後まで本当に開催されるのかわからない状況でした。しかし新関西支部長の働きかけによって当日はなんとか2組8名の参加者、しかも新人選手が2名をエントリーするなど一応形にはなった大会となりました。
肝心の天候のほうは曇り時々晴れ。弱風で少し肌寒いものの秋空の下、開催前のドタバタを払拭するような快適な中での大会となった。またグリーンは硬くスピンもほどけるので御椀型のレイアウトと相まってアプローチに神経を使う好コンディションでした。
今大会がデビュー戦となる【カントク】西尾.K選手は前評判ではなかなかの逸材との事でしたが久しぶり(数年ぶり?)のゴルフで勘を取り戻すまでには時間がかかり、シャンク、ダックフックばかりを連発し、デビュー戦で恥ずかしいところを見せられないと意気込めば意気込むほど闘志は空回りしていく一方で、そのもどかしさは見ているものにも手に取るようにわかるほどであった。しかし後半北コース6番ホールPAR4では林の中の木の下から残り140ヤードをトップさせてグリーンにナイスオンさせたりその実力の片鱗を垣間見せた。しかし焦れば焦るほど深みにはまるゴルフの魔力にとり付かれ、最終北コース9番ホールPAR4では林の中から放ったショットが30ヤード前の木にジャストミートし、同じ距離ボールが戻ってくるなど散々な結果となり本人には納得行かない最下位に甘んじほろ苦いP−CLUBデビュー戦となった。
同じく今大会がP−CLUBデビュー戦となり【カントク】西尾.K選手のゴルフの弟子にも当たる【不二子ちゃ〜ん】里美.O選手はこちらも久々のゴルフに不安な気持ちで参戦してきたが師匠のドツボとは反対に意外に会心の当たりを連発し、中々のゴルフを展開、それがより一層師匠の威厳を見せなければならないと西尾選手を焦らせる原因ともなった。結果師匠にグロスで1打勝利を収めたのは公然の秘密である。

ご存知【京の大魔神】山内.R選手は夏までの好調とは裏腹に前試合の東海大会ではまさかのティショット大乱調で調子は世間の景気同様急降下。今大会ではゲンの良いコースで禊をと乗り込んできた。しかし今大会でもショットの大乱調は依然変わらずでスコアメイクに四苦八苦。そのうちアイアンショットにも狂いが生じ、前半戦ではバンカーにつかまる展開がほとんどで、南コース6番ホールではティショットを右に曲げて1ぺナ、ドロップしての3打目を3Tで低い球を打って林の木の下を抜こうと放つも木に当りまたまた1ぺナ方向に打球が行くなどやることなすこと失敗に終わった。後半の北コース3番ホール池越えPAR3ではティショットをダフった当りは池の縁にかろうじて残る有様。当然の如くグリーンに向かってはスタンスが全く取れない状況で得意の背面ショットを披露する場面となった。いつもはそんな難易度の高い特殊ショットも豊富な経験から(普段からよくそういう場所でこのショットをしているという意味)今回も難なくグリーンに乗せてくるだろうと思われたが何をやってもダメなモノはダメで大ダフリをしていた。結果グロス92でブービー賞に甘んじた。彼にとってはスコアよりも無事関西大会を開催できたことと目下トップのフェニックスランキングの参加点ゲットで3年連続のMVPへの事が大事だったのであろう。

昨年度の新人王で今年は日程がなかなか合わずにまだ2戦目の【ナースレッド】一美.T選手はこの1、2年ラウンド数もスコアも急上昇で今年も何か栄冠をと意気込んで参戦してきた。しかしドライバーがイマイチ調子に乗り切れず前半の南コース2番ホールや3番ホールでは連続してティショットが林の中でバックスイングで松の木に当るので気になってショットに集中できずミスショットを犯すなど立ち上がりは苦戦した。しかしホールを消化する毎に徐々に持ち直してきて苦手とするドライバーでのティショットもフェードするものの許容範囲内でおさめ猛スパートをかける。このあたりのプレー中に立て直すのは豊富なラウンド経験が生きている証拠であろう。前半を「46」で折り返した後半北コース3番ホール池越えPAR3ではティショットをトップさせて池にまっしぐらと思われたが池にワンバウンドしてボールは再びグリーンエッジに。このミラクルショットで調子を引き寄せたのかその後も課題の北コースを快調にスコアメイクし、8番ホールでは8mのロングパットをねじ込む気合の入りようで「52」をマークしトータル「98」ネット「69」で惜しくも優勝には3打足らず3位だったが、デビュー戦の里美.O選手との一騎打ちの様相となった関西レディース王座を巡る戦いは20打差をつけて関西の新女王として貫禄を見せ付けた。
新関西支部長に就任して張り切るはずの【雷神】瀬戸.M選手は自分が準備した大会で自分が栄冠に輝く舞台を整えたか?と思われたが右肘の具合がサイアクであわや途中リタイアかという程の重症を負っての参戦だった。そのせいかトップが連発で前半の南コース4番ホールPAR4ではグリーンを狙うセカンドショットが旗包みかと見まがうショットで失敗してダブルボギー、後半北コース8番ホールPAR4では今度は旗包みを成功させる(偶然にも)等バラバラな内容が目立った。今期は故障に泣かされた一年だったといえよう。
地味な存在ながら地元関西大会には参加しておりこの1年で実力を開花させた【ドラキュラ】柳崎.I選手は苦手な太陽光線を避けるためにサングラスを欠かさず愛用してのプレーだったがなんとそれを克服したのか今回はサングラス無しでプレー。その自信がスコアにも表れるようになり持ち前の堅実なゴルフでスコアを築き上げ前半を「46」、後半を猛追して「48」のグロス「94」をマークしネット66の堂々たるスコアで2位に3打差をつけて悲願の初優勝を飾った。
目下ランキングレースで2位を追走中の【風神】冨川.T選手は最後の一発逆転をかけて優勝、べスグロ、コースレコード、ニアピン完全制覇を狙い参戦してきた。今年一年好調をキープしてきたのを今大会でも維持しグロス【76】のハイスコアでコースレコードには惜しくも1打足りなかったが優勝に3打差で2位だったが、べスグロ争いでは2位に10打差をつける快勝劇で春の関西大会無念の欠場で手放した関西べスグロ王座を奪還に成功した。これで再び自身の持つ東海べスグロ王座と併せて2冠王となり実力者の看板を世に示した。
コ
第24代関西支部優勝者・・・柳崎.I選手(ネット66/グロス94)
第61代P-CUP優勝者・・・柳崎.I選手(ネット66/グロス94)
第22代関西べスグロ王者・・冨川.T選手(グロス76)
第20代関西レディース王者・・一美.T選手(グロス98)
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