2009.7.5.(日曜日) たぶんやけん

香川県・坂出カントリークラブ
コースレコード; 93 山内.R選手(2009.7.5.)
6215yds. PAR72  参加人数
2組8名


 2度目の開催となった、今一番新しい支部「四国支部」の公式戦。こちらもまだ誕生間もないこともあって他支部の様に年間2回の公式戦は開催されず、組織がある程度成長するまで年間一度の貴重な公式戦である。今大会は昨年度の大会と異なり香川県坂出市にある坂出カントリークラブにて開催された。

このコースは1997年から4年間に渡り
女子プロゴルフトーナメント「カトキチクイーンズ」開催コースであり、開場から18年という比較的若いコースであるが早くも香川県の中では有数の名門コースの趣があるコースである。コースは四国山脈をバックになだらかな丘陵地に雄大にレイアウトされたコースでクリーク、バンカーなどのハザードが巧みに配置された名門の名にふさわしい堂々としたコースである。もちろんグリーンは最高のコンディションに保たれておりクオリティの面でも名門コースの威厳を放っている。

 大会当日は夏の大会には嬉しい
曇り時々晴れ、微風の好コンディションで各選手暑さに頭を悩めることなく、前戦の沖縄支部公式戦のように強烈な風に悩まされること無く穏やかな気候の中での大会となった。



    
 お隣の山陽支部から瀬戸大橋をETC休日割引を利用して渡ってきた
【エンジェルレイパー】齋藤.K選手は4個目の栄冠をGETする為讃岐路に初上陸を果たした。
しかしスタートホールの1番ホールのティショットでいざアドレスに入るといういう時にグローブをしていない事に気づくボンヤリぶりを披露、結局邪魔くさいのでそのまま打ったがナイスショットで結果オーライだったがこれが
この日一日のボヤーとしたゴルフを象徴する事となった。続く2番ホールでもティショットを池に入れる乱調ぶりも3打目をベタピン2mにつけるスーパーリカバリーを見せナイスパーを拾うも早くも汗だく状態。最近の不摂生が祟って異常なほどの汗を掻き、体調面での調整不足を露にした。そのまま汗だくでプレーに集中できないままピリッとしないゴルフを続け、5番ホールPAR3ではティショットを2連続OB打つなど大乱調。その後は異常な汗も引き相変わらずショットはぶれまくりだったが大崩れもあまりせず48、47のグロス95でホールアウト。ネット89で優勝に6打差の3位、べスグロ争いでもチャンピオンに前半、後半共に1打づつ足りずに最後までピリッとしないまま初四国大会を終えた。
   
 昨年度の大会覇者で四国支部のエースでもある
【TAXマスター】鎌谷.M選手は持ち前の計算し尽くされた緻密なゴルフで2連覇を狙って参戦してきた。スタートホールから数ホールは身体が温まっていないのでという理由で堅実にアイアンでのティショットを試みたが2連覇への重圧がかかったか出だしの1番ホールのティショットで大緊張の挙句ハーフシャンクを打ってしまいボールは無常にもウォーターハザードへ。これで精密なコンピューターにも狂いが生じたか続く2番ホールのティショットもアイアンで放ったがこれまた左ラフにチーピンしてしまいなかなか波に乗れないままホールを消化することに。徐々に身体が温まってきて、ティショットもドライバーを持つようになってきた6番ホールで13mのロングパットをねじ込むナイスパーで調子をようやく取り戻したのかその後は堅実なゴルフを展開してスコアをまとめ結局48、49の97でホールアウト。べスグロ争いには残念ながら今年も4打足りなかったが優勝争いにはネット83をマークし、2連覇を手中に収めたかに思われた。
   
 四国支部長で四国大会のムードメイカーである
【ミートくん】作花.S選手は昨年の屈辱を晴らすべく血もにじむような秘密特訓とダイエットを敢行し今大会に乗り込んできた。その成果はスタートホールで早くも露になる。抽選で見事オナーを引き当てた【ミートくん】は傍で見ていても明らかな程の大緊張。数秒の沈黙の中放たれたショットは見事ナイスショット!彼の精神修行の成果がここに見えた。その後も優勝&べスグロ争いを繰り広げる3選手を尻目に逆の意味で一人旅ゴーイングマイウェイを貫き通し、自身のベストスコアを目指して意気揚々とラウンド。ナイスショットも多数見せ昨年から破格の実力上昇を証明した。しかし好事魔多し。8番ホールでドライバーにて彼独特の「えいや!」の掛け声と共にティショットを放った際にこれまたナイスショットでプロゴルファーよろしくフィニッシュもばっちり決めた姿が追う打球が2つ。。。2つ???同伴競技者の頭の中に疑問符が大量発生した後フィニッシュで固まる【ミートくん】のクラブの先には何も無い・・・クラブヘッドや!!(爆)哀れ彼のクラブはシャフトの接合部分からポッキリと折れフェアウェイに寂しく落ちたクラブヘッドを呆然と見つめることしかできなかった。優勝には絡むことはできなかったが今大会ナンバーワンの笑劇的な出来事でした。

 前日に三沢光晴さんのお別れの会に参列するために1時間睡眠で東京日帰りを敢行し、その後4時間睡眠で朝の5時にレッドブル2本を飲んで京都を出発し今大会会場まで自分の運転で来るというハードスケジュールを乗り越えて参戦してきた
【京の大魔神】山内.R選手は三沢さんに追悼の意を込めてこの日はウェアに喪章を付けての参戦となった。前試合の沖縄大会での好調をキープし今大会も2番ホールで15ヤードをチップインパーを拾うなどエンジンのかかりきらない他選手を尻目に好調をアピール。このままぶっちぎりで2試合連続優勝か?と思われたが徐々にハードスケジュールの影響がじわじわと現われる。8番ホールでは普段は簡単に出すバンカーショットで3打かかり急ブレーキがかかる。しかし前半を他の2選手に1打差の47でハーフターン。後半の11番ホールPAR3ではニアピンを取るなど後半も疲れを見せずにプレーしていたが終盤に疲れが急に出てきたのか最終18番ホール、ティショットを左に曲げ左ラフから放ったショットは前方の木の枝に当たり打球を見失うロストボールの災難に遭う。結局5オン2パットのトリプルボギーを叩き優勝を紙一重で逃したかに見えたが同点で優勝を争っていた【TAXマスター】鎌谷.M選手も4オン3パットのトリプルボギーで逆転には至らず、グロス「93」、ネット「83」でハンデ差で史上初の快挙となる2試合連続公式戦優勝を飾ると共に初の四国王座奪取、自身が保持するべスグロ王座(丹後・沖縄・四国共通認定)の3度目の防衛に成功した。これで彼は前試合で獲得した沖縄王座と共に【風神】冨川.T選手が今年達成した3冠同時保持の快挙も達成してMVPランキングでもダントツトップに躍り出た。

  

  第2代四国大会優勝者・・・山内.R選手(ネット83/グロス93)
 第64代P−CUP優勝者・・・山内.R選手(ネット83/グロス93) 
第5代べスグロ王者・・
山内.R選手(グロス93)
 (王座連続防衛回数【3】) *コースレコード


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