資格試験を受ける際の受験資格の代表的なものが、学歴と、この実務経験です。職歴ということもあります。
さて、「実務経験」って、なんでしょう?
そうですね、当たり前のことですが、実務=(実際の事務、実地に扱う業務)の経験ですから、その仕事に就いて経過した年数のことです。一般的には・・・。
では、資格試験の、受験資格でいうところの「実務経験」は、というと、どうでしょう。
実務経験=「その仕事」に就いて「経過した年数」
☆「その仕事」って、「どの仕事」?
介護福祉士の場合をみてみましょう。受験資格の中に「3年制短期大学等卒業→実務経験1年以上」というものがあります。実務経験の範囲という規定があって、「保健所での精神保健福祉相談員」 から 「地域福祉センターの相談援助業務を行っている専任の職員」まで、100以上の項目に分かれています。さあ、あなたの実務経験はどの仕事でしょう。
更に、【次に掲げる職種は、介護福祉士の受験資格とはなりませんので、十分注意してください。】 社会福祉施設の生活支援員・・・ などというものもあります。
自分に、受験資格を満たす実務経験があるか、まさに、十分注意して資格受験に取り掛かってください。
ちなみに、実務経験の証明には、登録証明書、業務従事証明書や職歴証明書、辞令・業務分掌表などが必要な場合があります。
☆経過した「年数」って、週休5日でも、1年は1年?
さて、確かに、実務経験の範囲にある仕事をしてきました。いわゆる常勤ならそれで問題は無いようですが、非常勤・パートでもいいの?
管理栄養士:パートまたは、非常勤で栄養の指導に従事している場合であっても週4日以上かつ1日6時間以上勤務している場合は、実務として認める。
ケアマネージャ:週3日以上勤務している場合は、時間に関係なく実務として認める。
税理士:パートの場合、フルタイムに換算して実務経験として計算。
など、各資格によって、捉え方は、まちまちです。注意してください。
(上記資格も、正確なところは、主催者に確認してください。)