「本学では下記の資格取得のための科目を開講しています。」
(資格によっては指定科目の単位取得により認定されるものと、さらに資格認定試験の合格が必要なものがあります。)
「実力が厳しく問われる社会で、即戦力として活躍するためには、資格を持つことが有効な手段となります。 そこで、○○大学では就職に役立つ幅広い分野の資格取得支援講座を開講し、受験費用と通学時間を節約することで、より高い学習効果をねらいます。
資格取得者(既取得の資格を含む)に対して、資格ランクに応じて奨学金を給付します。(Aランク=10万円、Bランク=5万円、Cランク=3万円)
対象資格=語学系、経営・経理・労務・金融系、ビジネス技能系、情報系、法律系 、不動産系、旅行業系 。 本大学が受験料を負担する資格は奨学金の支給対象としない。ただし、学部・学科又はコースを異にすることで受験料を負担しない場合は、支給対象とする。」
実は、上記2つの文章は、いずれも、入学を促すための大学の紹介文です。インターネットで、学校を検索すると、似たような文言をよく目にするように、資格・検定試験の中には、学校教育と密接なつながりを 持つものが数多くあります。
資格制度と学校教育の連携が進むのは、学校経営者、学生双方に、メリットがあるからです。
学校側からすれば、難関で長期の準備を必要とする国家公務員、司法試験や司法書士、税理士等の資格に多数の合格者を出せぱ、学校のイメージアップにつながります。
資格を取得したい学生には、資格取得支援制度を利用し、安く講座を受講でき、学内で受講や受験可能な場合もあるため、時間や経費の節約にもなり、奨学金を給付されることさえあります。(私の頃のような、貧乏学生には、メリ ット大です。)
学校での単位取得や指定学部・学科の修了と関連のある資格をいくつか紹介します。
☆所定の科目の単位を修得することで受験資格が得られる、一次試験が免除になる、申請により取得できる資格
教員免許、
司書、
社会福祉主事、
技術士、
毒物劇物取祓者...など
☆指定の学部や 学科を卒業したのち、一定期間の実務経験を経て受験資格が得られる資格
一級建築士、
PE、
土地区画整理士、
社会福祉士、
管理栄養士...など
今後も、資格取得と関わりを持つ教育機関は、増えていくと思われます。どんな資格を取ることが出来るのか、資格取得に対するどんな支援制度があるのかも、学校を選ぶ際に注意しておきたい、一つのポイントだと思います。