: 01-04-2012の新着品, : 再入荷品, ★: オススメ, ★★: MUST!
: 品切れ, : 品切れ・再入荷予定あり


★★ Octavian Nemescu
"Musique pour Descendre" [CD]
Niklas Records / n 004 / 1700円
試聴
ルーマニアの旧体制時代からLPが知られていたネメスクは電子音楽も多数ある作家だが、ドゥミトレスクの派手さの陰に隠れた存在。今回は多分何10年ぶりかの新作リリース!収録の2曲とも器楽+電子音という構成で、劇的な盛り上がりもなく淡々と進行する穏健な内容ながら、メロディなどはほとんどなくなかなか味わいがある。コテコテ現音が主流だった旧東欧の「ワルシャワの秋現代音楽祭」にも招かれた経歴があるが、その中ではこれでも異端の一人だったろう。マイナー作家探索マニアにはオススメ。
★Olivier Toulemonde
"clats de memoire" [CD]
C&C / mts 01 / 2400円
Eric La Casaの作品もあるシリーズの近作。加工されたテキスト・リーディングと、背後に流れる街頭音楽や物音によるコンクレートの構成が、映画の場面のような大人の味わいを醸し出す。
★ Onde
"One" [LP]
Ondemusic 001 / 4000 円
Noise Maker's Fifesのメンバーによる新ユニットの作品。サックス、ドラムス、ウッドベースという編成が放つサイケデリック・ドローンのA面と、わずかに楽器の音を交えながらも耽美的な妖気さえ漂うアンビエントのB面という対照的な構成。限定400。


★★ Organ Eye
"Organ Eye" [CD]
Staubgold / staub 74 / 2600 円
Staubgoldだからエレクトロニカ臭を警戒したが、この新ユニットはあのDavid Maranhaを中心としたポルトガルの音響派。オルガン、ハーディガーディ、バイオリン、エレクトロニクスがくり出す、その分厚いサイケデリック快楽ドローンに圧倒される。ガツンガツンと操作音が加わる荒っぽい演奏。後半はHenry Flyntのサイケ・ドローン作品に通じる、これも幻覚をもたらすノイジー・サウンド。
★ Organum
"Feldzug" [7'EP]
Die Stadt-Siren/Robot / DS33/SR09-RR28 / 2200 円
ノイズ系3レーベルの共同企画による数年前の作品。現在のような耽美的作風に至る前の、Organum金属摩擦ノイズ。廃盤デッドストック。
★ Organum
"Veil of Tears" [CD]
Matchless Recordings / MRCD 24 / 2100円
試聴
いまは休眠状態のOrganumだが、名盤はやはり語り伝えたい。前者は90-92年の録音で、Michael PrimeやR.Sutherlandと いったこの時期では珍しい人が参加。2-3曲目の金属質ドローンはOrganum本来の味で素晴らしいが、1曲目はやや意外な地 下ジャンク即興。
★ Organum/David Jackman
"Penguins Eat Fish" [7"EP]
Robot Records / RR33 / 1300円
ジャックマンの作品を2つの名義でリリース。A面はファンファーレをコラージュした表題作で、交響曲をコラージュしたかつての作品に類似する。B面は残響が尾をひく強いピアノの打鍵がくり返される。共にコンセプチュアルな中に、えも言われぬ味わいを秘める。限定402。
★ Organum
"Valentin" [7" EP]
Equation Records / E=mc23 / 1650円
珍しく7インチでの最新作。Die StadtとRobot Recordsからリリースされていた'Holy Trilogy' (AMEN, SANCTUS, OMEGA)の延長にあると言える。ピアノの重い打鍵が続くが、時折激しくガラスを割る音が空間に響き、これがミックスされていることでそれまでの平坦な作品群との決定的な違いを見せる。限定233。
Oskar Pastior
"Mein Chlebnikov" [CD]
Gertraud Scholz Verlag / GSV 003 / 1600円
その渋いリリースの一つで、操作を加えない淡々としたテキスト・リーディング。それもまた魅力か。在庫処分。
★ Osvaldo Coluccino
"Neuma Q" [CD]
Die Schachtel / DSC4 / 2300円
試聴 tr.1
若手/中堅を取り上げるこのシリーズは玉石混淆なのでどうも食指が動かないことが多いが、今回の2作品は例外的な高内容。4つの部分からなり、緩やかに上下する電子音をバックに、電子ノイズ、コラージュが交錯する。まとまりがない感じは否めないが、それゆえに実験的。


★★ Otto Muehl
"Psycho Motorik" [LP]
bootleg? / 3100円
試聴
ウィーン・アクショニスムのガイキチ音源続々再発!"AAM1"に続いてこんどはコレ!以前抜粋の7inchのブートが出たが、今回は全曲復刻。しかし音はといえば、何やら男女のカラミらしいあえぎ声&ワメキ声やらワケわかんない歌&絶叫やら。内容について議論すること自体意味がない治外法権の極北。コピーを貼っただけのショボい体裁がいかにも怪しいブート臭プンプン。
★★ Otto Muehl
"Leben/Kunst/Werk" [book]
Buchhandlung Walther Koenig / 5200円
ウィーン・アクショニズムの中心人物ミュールの仕事を時系列的に網羅した決定版といえる本。あのグチャドロ・パフォーマンスの写真から、珍しいオブジェ作品(これも危険で過激)、幼女誘拐の嫌疑で投獄された時の懲りない獄中絵等、充実した内容。25x32cm、独語、413項。値下げと円高でかつての半額近くで提供。
     
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