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 Treo, Centroのキーボードは、キーの数が限られているため、直接入力できない記号などがあります。これらを入力するための参考にしてください。内容はCentroで確認したものです。


 記号や数字は基本的にOptionキー(Aの下の塗りつぶしたキー)を押してから、キーの左上もしくは右上の小さく書かれた文字を見て入力します。数字を連続して入力する場合などは、Optionキーを2回連続して押すと、Option入力が固定された状態になりますので(画面右下に黒丸に下線がついたようなマークが表示されます)、この状態でキーを押します。もう一度Optionキーを押せば解除されます。問題はキーボードに書かれていない記号を入力する場合です。
 [Alt]キーを押せばキーに書かれていない文字を 入力できます。基本的に、カーソルの前に文字が入力されている状態で[Alt]キーを押すと、その文字に似た(もしくは関連した)文字セットが表示されて、上下・左右キーで選択するか、もしくは[Alt]キーを繰り返し押すことで、文字の選択を順送りします。中央キーを押すか、新たな文字をキー入力すれば確定します。画面を直接タップしてもかまいません。確定されると、[Alt]キーを押す前にカーソルの前にあった文字は消去されます。
 カーソルの前がアルファベットなどの場合、[Alt]キーを押しても何も表示されません。これは、対応する記号がないからです。ピリオド(.)の後に[Alt]キーを押せば、4列x7行の基本文字セットが表示されます。
 キーボードヘルプは、メニューキー([Alt]キーの右)の後にGを押すことで表示されます。Palm標準でないソフトでは Graffiti Help とメニューには書いてあるかもしれませんが、表示されるのはキーボードヘルプです。これにより、カーソルの前にどの文字があった時に[Alt]キーを押してどの文字セットが表示されるかがわかります。日本語環境では文字化けしているものが多数あります。仮に入力できたとしても、HotSync後に母艦で文字化けするものも多いので注意してください。基本的には、パソコンのキーボードに書いてない文字は文字化けする確率が高いです。

[tab]
[shift][space]

おそらく初めにつまずくのがタブの入力だと思います。これは[shift](上矢印と虫眼鏡がかいてあるキー)の後に[space](下の中央の長くて何も書いてないキー)を押して入力します。

;
. [Alt]
カーソルの前に何もない状態で[Alt]キーを押すと、基本文字セットが表示されます。このとき初期状態で選択されているのがこの文字です。ですから、行の途中で入力する場合は、 . [Alt]で入力した方が簡単です。[space][Alt]でもいいのですが、なぜかこのとき[space]は消去されずに ; の前に残ります。
日本ではなじみがあまりないですが、 : [Alt] で表示される :-) などはフェイスマークです。顔が横を向いています。
[
( [Alt]

基本文字セットにある記号は、いつでもまとめて表示されることが多いようです。キーボードヘルプとは内容が違います。 ( の後に[Alt]を押すと、キーボードヘルプでは [ { < 半角《(日本語環境では半角のォに文字化けしている)が表示されることになっていますが、実際は基本文字セットがすべて表示されます。しかも横に並んで表示されるため、[Alt]キーでは順送りできず、左右キーなどで選択することになります。
J-OSでは、「 (カギ括弧) の入力に [ を使用しますので、この手順はかなり煩わしいものになってしまいました。

%
. [Alt][Alt]

カーソルが数字の直後にある状態で[Alt]を押すと % が選択された状態になります。しかし、この状態で確定すると、直前の数字が消去されます。気をつけないと「23%」と入力したつもりが「2%」となってしまうかもしれません。数字を一つ余計に入力して、その後最後の数字を % に変更するのは何とも解せません。 . はいつでもキー一つ押せば入力できますので、 . を入力してから[Alt]キーを押して基本文字セットを表示させ、もう一度[Alt]を押せば % が選択された状態になります。

~

. [Alt] tap

. [Alt]↑↑

キーボードヘルプでは、 - の後に[Alt]を押すと、 _ と ~ が表示されることになってますが、実際には基本文字セットが表示されます。しかも、 _ と ~ が離れているため、キーで選択文字を送っていくのは面倒です。画面を直接タップしてしまいましょう。もしくは[Alt]のあとに上ボタンを2回押せばたどり着きます。
Find
[option][shift]
Centroにはシルクスクリーンボタンも、画面最下部のメニューバーもないため、一部の機能は実行までのステップが面倒になってます。たとえば、BluetoothのOn, Offは、専用のアプリケーションを起動して行うことになります。ただし、Findと画面の明るさ調整だけはキーボードから起動できるようになっています。
Brightness
[option] P
ShortCuts

. [Alt] tap

. [Alt] ↑

基本文字セットの右下にある記号(小文字のLの筆記体)はShortCutの記号で、この後dsと続ければ[Date Stamp](今日の日付の入力)、tsと続ければ[Time Stamp](今の時刻の入力)、dtsと続ければ[Date and Time Stamp](今日の日付と時刻の同時入力)ができます。 ただし、Memoの先頭ではこれができないようです。
以前はPreferencesにあったShotCutsのメニューがCentroではなくっています。ですから、ShortCutを自分で追加することはできません。
 

キーボード配列について (おまけ)

 TreoもCentroもキーボードはQWERTY配列をベースにしていますが、これで日本語をローマ字入力しているとかなり使いづらいです。通常PDAのような小型のキーボードを使用する場合は、親指だけでプチプチとやるわけですが、できればこれを右手と左手交互に打つようにすると、入力の効率が上がります。 ところが今の配列ではなかなかそうはいきません。
 そこで、ローマ字入力時にできるだけ効率よく入力できるように、母音を左に、子音を右にかためて配列するレイアウトを提案します。

 キモは、(ya)(yu)(yo)を1打で入力できることです。 これにより、しゃ・にゅ・ちょなども右手→左手の1打ずつで入力できます。 Centroは、現在の仕様では主なキーが10x3段ですから、図の配列から一段減らして、数字は現状通りOptionキーを使ってモードを切り替えてから入力するようにすることもできますが、Altキーを多用しないためにも、10x4段の方が使いやすいと思ってこのようにしました。Optionキーを使用した時の数字の配列が、通常の電話の配列ではなく、電卓の配列になってますが、これは123のキーを最上段にしてOptionキーを押す前と後のキーを一致させると、テンキーが左に寄りすぎてしまうのを避けるためです。また、機能キーが下に固まりすぎてしまっているので、幅に余裕があれば1段を11キーにして、右端に持って行きたいところです。
 ハードウエアキーボードでは商品企画上の冒険になってしまうので、iPodなどのタッチパネル上の仮想キーボードでオプションとして用意してもらえるとありがたいんですがね。この配列は親指入力の時には特に有効ですが、通常のパソコン用のキーボードに採用してもかなり便利だと思います。ローマ字入力のためにキーボードの配列を覚えるストレスは、かなり軽減されるはずです。タッチタイピングの時のホームポジションは、図のeとsに人差し指がくるようになると思います。現行のQWERTY配列より一段上に指がくるようになりますが、おそらく問題ないと思っています。私はパソコンで入力する時はローマ字入力ではなく、カナ入力でして、このときのホームポジションはTとI ("か"と"に") に人差し指がくるようにしています。つまり、アルファベットとカナではホームポジションを移動させながら入力しているのです。カナ入力の時はアルファベット入力より一段上に指があるわけですが、これでも慣れてしまえば問題なく下の段までタイピングができてます。図の2段目と3段目を入れ替える手もありますが、あえてそうはしないで、並びの自然さを優先しました。


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