北本市子供公園(北本市)TOP(全公園一覧)へ - クチコミ情報 - リンク 訪問日・撮影日 2007.4.29 「北本市子供公園」はお隣の「北本自然観察公園」とは打って変わって、子供第一に考えられた子供のための公園です。開園したのは、昭和49年。公園入り口の銘板に用地費、工事費の内訳から、補助金などの財源まで事細かに載っています。いろいろな公園に行っていますが、こんなのは初めて見ました。ちなみに、総事業費は2億5,500万円でした。
総敷地面積は約2.9haとそれほど広い公園ではありませんが、敷地をうまく利用して、あらゆる子供の遊び場が用意されています。 目を惹くのが、駐車場から入って左手にドーンと建っている「児童館」です。一応二階建てですが、ぼくが行ったときは、二階へ上がる階段が立ち入り禁止になっていたため、見ることができませんでした。常々、理想的な公園は児童館とのカップリングと書いているので、とても興味が沸きました。 しかし、それほど規模の大きな児童館ではありません。一階部分が通り抜けられるような複雑な形をしていて、四つの独立した部屋になっています。それぞれ、「トイレ&二階への階段」「ゆうぎしつ」「としょしつ」ともう一箇所、ベビーベッドを備え、水道まで完備した授乳室のような小さな部屋がありました。 さすがにお天気の良い日だったので、「ゆうぎしつ」で遊んでいる子は一人しかみかけませんでした。でも、お天気のよくない日や、寒い日は子供たちで一杯のなるのかもしれませんね。二階が見られなかったのはとても残念です。裏に回ってみると、二階から一階に降りる滑り台がありました。でも、誰も遊んでいなかったので、今は利用されていないのかもしれません。
残念ながら広い芝生広場はありません。カラフルな遊具の広場の先に、ちょっとした芝生広場と、児童館の傍と動物舎の傍にちょっとだけあるのみです。少しばかり古めかしい感じは否めません。 以前は、この芝生広場の奥にプールがありました。プールがあると聞いていたので、しばらく探し回ってしまいました。しかし、無い。この広さでプールとは画期的だから、是非写真に収めたいと思っていました。 無いはずです。取り壊されて、水遊び場に変身していたのでした。現在はオレンジの塀が張り巡らされていて、立ち入り禁止になっています。もうすぐ始まる水遊びの季節に合わせてオープンさせるのでしょう。すっかり完成しているので、あとは塀を取り去って、水が流れるのを待つばかりです。 しかし…、写真を見てもらうとわかりますが、樹木の陰で日当たりが悪いのです。プールだったころも、あまりよくなかったでしょうね。子供はすぐに体温が奪われますから、水遊びをする場所は日当たりが良くなくちゃダメです。特に水が流れてたまる一番下の場所は大半が日陰でした。カミさんは「木を切っちゃえばいいじゃない」と言いましたが、見た感じ、たぶん桜の木だと思います。だから枝を落とすのも難しいかもしれません。だから、ここの水遊びはちょっと怖いかも。というわけで、こちらは桜の名所でしょう。児童館の横には見事なしだれ桜もありました。
こちらの公園は三層というか三段に分かれています。一番下に、上で紹介しているカラフルな遊具や水遊び場のあるエリア。二段目は最初に紹介した児童館、噴水、小さな売店、小高く土が積まれた土俵(出羽公園のような本格的なものではありません)、小さな野外ステージ(毎年「みどりの日」に開催されるおまつりでは大活躍)、ちょっとした子供の遊具などが並んでいます。
階段を登って、更に上に上がった先が最上階の三段目です。ここで一番目を惹くのは、大きな砂場とその横にあるスノーボードのハーフパイプのような滑り台状の遊具でしょう。 地図を見ると「岩山」と書いてありました。小学生くらいの子供たちには一番人気のようです。大きな砂場も人気が高いのですが、「岩山」で遊ぶ小学生に気圧されたのか、砂場で遊ぶ子供は少なかったですね。 大砂場の隣には、鉄棒などが並んだ遊具の広場があって、藤棚のある広場がありますが、残念ながらこちらは芝生じゃなく、砂利敷きでした。更に奥にこじんまりとした動物舎がありました。動物舎にはガチョウやニホンザル、ウサギなどがいます。更に下の段にもキジが住んでいるオリがありました。 考えてみれば、竣工してからすでに30年以上の月日が経っているのですね。古めかしい感じがして当然ではあります。一階のカラフルな遊具や、プールを取り壊して建設された水遊び場など、新しいものもありますが、どうも全体的に古めかしい印象は否めません。それに、これでもかと施設を詰め込んでしまった印象が強いかな。これもちょっと時代を感じさせます。
高低差のある地形をうまく利用して造られてはいますが、地形の悪さはそのまま公園の欠点かもしれません。正直、ヒザの悪いぼくは階段の上り下りがとてもきつかった。既に、小さいお子さんを持つ親の年代ではなくなっているので、同意してもらえないかもしれませんが(^^ゞ。しかし、その分、開放的で敷地面積以上に広い感じがするのもまた事実です。 なんといっても、ベビーベッド付きで授乳室まで備えているのには驚きました。本当に子供のために考えられた公園といえそうです。売店では、カップヌードルを売っていました。お湯はどうするのかな。100円アイスを3個買ったんだけど、「300円です」って。いまどき新鮮だったなぁ。
毎年「みどりの日」には、こちらの公園をメイン会場にして「みどりのフェスティバル」と呼ばれるおまつりが盛大に開催されています。2007年には19回目を迎えました。 北本市のサイトで確認したのですが、「みどりのフェスティバル」とは「豊かな自然を肌で感じながら、みどりの大切さについて考えよう」という趣旨のおまつりだそうです。 2006年までは毎年4月29日の開催でした。しかし、2007年から「みどりの日」が5月4日に変更されたのに伴って、おまつりも5月4日開催へと変更されています。 みどりのウォークラリー、ふれあい動物村、農産物の直売、太鼓・吹奏楽の演奏、ちびっこのど自慢大会、苗木・花苗の配布、ゲームコーナー、縁日コーナー、みどりの相談所等のイベントやアトラクションが行われ、多くの人々で賑わっています。開催年や当日の天候によって、変動はありますが。
入り口脇の管理事務所に、開園時間が9:00〜16:30とあります。 「北本自然観察公園」へ向かう橋のたもとには、「戻ってくる時間を考えて遠出をしてください。子供公園の駐車場は16:30に閉鎖するので、万が一クルマを残したまま戻ってこない方がいても閉めます。翌朝8:00から事務所はやっているから…」というようなことが書いてありました。……恐ろしいですねぇ。いつ帰ってくるかわからないクルマの持ち主を待ってはいられないのでしょうけど…。 駐車場は、公園入り口の前に窮屈そうなL字型をしてありました。それでも、60台くらいは停められそうです。でも、休日は早めに満杯になっちゃいそうですね。そんなときは、公園から100mくらい歩きますけど、「石戸蒲ザクラ」を見学する人のために設けられた駐車場が利用できます。公園入り口前の駐車場は狭いので、おかしな停め方をして他の方々に迷惑をかけるようなことは慎みたいものです。 北本市子供公園 北本市石戸宿3-225 北本総合公園管理事務所 北本市古市場1−167 TEL048−592−4050
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