埼玉県と周辺の公園ガイド−公園へ行こう! |
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狭山稲荷山公園(狭山市)訪問日・撮影日 2002.4.6&2008.4.5
公園の概要
昭和48年6月に返還された、米軍のジョンソン飛行場跡地にあった公園を整備して作られました。総敷地面積は21.6ha。地元では、米軍基地時代の名称「ハイドパーク」で通っています。 今でもすぐ横に、航空自衛隊の入間基地があり、離発着する飛行機を間近に見ることができます。 以前は廃墟のような米軍将校の住居跡が、あちこちに点在していたらしい。ぼくはその頃に訪問したことがないのですが、心霊スポットなどと言う人もいるくらい気味が悪かったとか。 返還から約30年に渡って放っておいたなんてちょっと信じられないですね。それらは、2002年に県へ移管されたのを期に取り壊されました。 新設されたのは、トイレが三箇所と101台収容の駐車場と管理事務所。これらの整備が完了した2002年4月に、県営公園として再スタートしました。 それまでの公園を知らないのですが、これだけの広さの公園にちゃんとした駐車場が無かったなんて信じられません。駐車場建設はムダ、なんて意見もあったそうで、そういう見識の低い方々にもキチンと説明しなければならない行政にちょっと同情を覚えます。 里山の雰囲気を楽しむ公園
公園は一段高いところにあり、夜は夜景がきれいに見られそう。全体が起伏に富んだ地形を活かして、自然が作り出した谷や松などの樹木が鬱蒼と繁っています。 緑の合間をかなり広めのコンクリート道路が走っていて、そこを辿れば園内を散策できるようになっています。でも、小石が露出していて、その上坂も多いので、インラインスケートなどには向かないですね。 駐車場横には「狭山市立博物館」があります。こちらでは狭山の歴史を見ることができます。 他には、管理事務所横の谷に、ジャングルジムなどの子供の遊び場があるだけであとはなぁ〜んにもありません。芝生の美しい広場と鬱蒼とした林が広がります。 せっかく県営公園として整備したのなら、あの半端なジャングルジムの場所に、もうちょっとちゃんとしたアスレチックでも作ればよかったのに、なんて思ってしまいます。 しかし、里山の雰囲気をたっぷりと残していますから、お父さんは子供時分を思い出して、子供たちを引き連れて、道無き道を進んでみるのもおもしろいですよ。いろいろ発見があるかもしれません。落ち葉を踏んで歩く、ただそれだけがこんなにも気持ち良いということを思い出させてくれる公園です。 桜の名所
桜の木は300本を数えます。満開の桜は狭山市の名物になっているほどです。 2008年に初めて見ましたが、こちらの公園の桜は埼玉県でも指折りでしょう。特に公園のエントランス部分の桜はすばらしい。結構幅の広い道路にもかかわらず、両側に立つ桜が枝を張り出して上空を覆ってしまいます。手垢のついた表現しかできないのは情けないですが、本当に桜のトンネルです。 桜の時期は大混雑です。公園内に臨時駐車場が設けられますが、至近に西武線「稲荷山公園」駅がありますから、近くの方は電車がいいですね。 埼玉県西部方面は、整備された良い公園がたくさんあってうらやましい。しかも、交通も便利。東武野田線の「大宮公園駅」は、公園まで10分近く歩かなくてはなりません。でも、航空公園駅も稲荷山公園駅も、真ん前が公園なのですね。音は多少はうるさく感じますが、すぐに慣れてしまいます。 下のGooge mapでは、「狭山ジョンソン基地跡地公園」とあります。公園内部はそれほど大きな工事は行われていないので、広い園内道路等、米軍基地内公園当時のアメリカ的な雰囲気を楽しむことができるかも知れません。 狭山市稲荷山1-23-1
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