埼玉県と周辺の公園ガイド−公園へ行こう! |
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与野公園(さいたま市中央区)訪問日・撮影日 2001.7.28&2008.3.29
公園の概要
与野公園は広さ約5.1ha。埼京線「与野本町駅」西口から歩いて8分程度の距離で、大きなお寺(円乗院)の裏手にあります。 公園奥にあるバラ園のすぐお隣を新大宮バイパスと、その上に高架橋で首都高速埼玉大宮線が走っています。最初見たときはかなりの威圧感を感じました。 でも、不釣合いな首都高の金属色を覆い隠すように立っていた樹木が桜の木だと知って、地元と行政の努力と愛情が垣間見えたような気がして、ちょっとだけホッとしました。 江戸時代からかなり知られた公園だったそうです。明治10年5月には、県下で3番目の公園として定められました。現在は埼玉自然100選にも選ばれています。 園内に天祖神社・与野七福神の寿老神と銭洗弁天があって、見方によってはとても古めかしいのですが、このトシになると思わず手を合わせてしまう重厚な雰囲気のある由緒正しい公園です。中でも、銭洗弁天のお池の風情がすばらしい。 バラと桜の名所
与野公園の目玉はなんといっても、昭和52年に開園したバラ園ですね。47種類2700株のバラが植えられています。 規模では「伊奈町町政施行記念公園」のバラ園に譲りますが、負けず劣らずのすばらしいバラです。一年の半分がバラが見られるらしい。それでも最盛期は春と秋で、毎年5月の第三週あたりの土日に「バラまつり」が開催されています。 桜の木は約60本ほどですが、名所としても知られています。 3月には「桜まつり」も開催され、多くの花見客で賑わいます。桜が多く見られるのは、公園エントランス周辺と、すりばち山周辺、銭洗弁天周辺です。絶景は、すりばち山から見下ろす景色でしょうか。 主な施設とアクセスほか
主な施設としては、すりばち山、自由広場、バラ園、ゲームスペース、多目的広場など。 しかし、芝生の敷き詰められた広場はありません。歴史のある公園にはたいてい芝生広場がないので、昔は広場に芝生を敷き詰めるという発想はなかったのでしょう。 でも、鬱蒼としていて、あちこちに多目的広場が点在していますので、お弁当を広げる場所には困らないですね。 変わっているのが、バラ園の横にある「ゲームスペース」と呼ばれる遊具です。登って歩くだけの遊具ですが、こんなの初めて見ました。「槻の森公園」と「倉松公園」にあった名称不明の「立体くもの巣」がここにもありました。あれは楽しそうだ。 駐車場は30台くらい。狭い駐車場も残念ですが、国道17号と高速道路の真横でとてもうるさいくて、空気が悪そうなのがもっと残念。気になりだしたら気になって仕方ない。あんな道路が出来るまでは静かな公園だったでしょうね。複雑な気分です。 開園後100年以上を経ているだけあって、全体的な非常に古めかしい印象があります。一部工事して広い芝生広場を作ってはいかがでしょう。入り口左手の土の広場と隣の広場をちょっと足すと、ちょうどいい広場ができそうに思うのですが。 銀色に光り輝く大蛇のような首都高の近未来的なフォルムと、眼下の美しいバラと、弁天様を祭った由緒正しい公園のギャップが、妙に都会的な雰囲気を醸し出してくれる公園です。バラまつりに是非一度訪問してみたいですね。それにしても首都高が目障り。 さいたま市中央区本町西1-1670-1
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