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平和の文化をきずく会・広報誌
「平 和 の 文 化 を き ず く」 No.17
2001年 8月17日(金)
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2001年から2010まで国連「「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」です
◆日本ハーグ平和アピール平和教育地球キャンペーン(GCPEJ)
第1回カリキュラム実践ワークショップを開催します!!
日 時:2001年月8月31日(金)午後1時から午後8時まで
場 所:豊島区立勤労福祉会館5F第8議室
(JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分,池袋消防署隣り)
案内図(Omoiyari Clubより借りました:
http://www.idm-ne.com/contens/map_tosima.htm )
内 容:
"Learning to Abolish War: Teaching Toward A Culture of Peace"
(ホームページ:http://www.sainet.or.jp/~kasa/kit.html に目次あり)
Teacher Training Design Workshop よりのワークショップ
(日本語で行います。英語通訳可)
定 員:15名
参加費:500円
ファシリテーター:松井 ケティ,淺川 和也
問い合わせ:淺川( mailto:kasa@vivajpn.com ; Tel/fax:048-825-1006)
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*実際に「戦争をなくすことを学ぶ」ワークショップをテキストをもとにして実践的に行 います。
◆ブックレット「脱暴力宣言」ができました!!
「平和の文化国際年」から「世界の子どもたちのための平和と非暴力の 文化国際10年」が見通せます
前号でもお知らせしましたが、「暴力の文化から平和の文化へ」に続く2冊目として「脱暴力宣言」のブックレットが7月末に刊行されました。昨年の国際年の活動を、こどもたちやユネスコの動きを中心に置いて整理し、10年にどのように歩んで行くべきかをまとめました。国連での決議を翻訳し、世界が平和に向かってどのように歩もうとしているのかもわかるようになっています。
以下項目です。まとめて注文していただいて、回りの人たちに紹介していただけると幸いです。
第1部 子どもが主人公にー子どもたちの平和の活動
1 ユネスコに寄せられた子どもたちの声
2 「世界の子どもの平和像」を建設する高校生の活動
3 中学校文化祭での取り組み
4 戦争も核兵器もない21世紀を:高校生平和ゼミのあゆみ
5 ライフリンクで世界と結ぶ
第2部 「平和の文化国際年」のとりくみ
1 ユネスコと「平和の文化」
2 平和の文化をきずく会
3 「2000年戦争展」での取り組み
4 「平和の文化」をきずくために共生を考える地球市民学科誕生
第3部 国連・ユネスコの動き
1 「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」
国連事務総長報告
第4部 「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」に向けて
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*1冊700円です
*第1集「暴力の文化から平和の文化へ」(700円)もあります。
◆町内会の回覧板ににあったそうです ー修学旅行の平和宣言でしょうかー
ー平和への決意ー
一九四五年八月六日午前八時十五分
ここ広島に原爆が落とされました
道のいたるところに人や動物の形をした黒い塊があり
泣き叫ぶ子どもの姿と
焼け爛れた人々が列をなし川へ向かう
地獄のような光景があったと聞いています
その三日後
原爆は長崎にも投下されました
そして八月十五日の正午
ラジオが終戦を告げています
三百万人以上の犠牲者を出したあの戦争から五十五年
今はもうあのときのような地獄の光景はなく
平和の空を取り戻しています
しかし
まだ全てが解決したわけではないのです
世界は軍事力で威嚇し合い
未だ戦争を続けている国もあります
日本の戦争は終わっても
世界の戦争は終わっていないのです
五十年以上前の戦争で
親は子を
子は親を
兄弟を
友達を
全てを失って
この国がたったひとつ手に入れたものがありました
それは今この世界で
最も大切で尊いものだったのです
「戦争の放棄」
そしてそれを世界に広める使命
今世界は武器を捨てることを恐れています
繰り返す戦争の歴史から抜け出すことを恐れています
広島のある国で生まれた私たちだからできる
それは
今この世界の希望になり
武器を捨て
世界の平和を築いてゆくことです
それにはきっと様々な困難が待ち受けているでしょう
今まで築き上げた歴史を捨て去ることは
簡単には出来なのです
みんなが傷つくことがあるかもしれない
世界の人々が苦しむことがあるかもしれない
けれど私たちの後ろには
原爆で二十六万人
日本で三百十万人
世界で六千万人と
人間の争いに巻き込まれた動物達の
平和への願いがあります
私たちは彼等のその意志と痛みを忘れることなく
五十五年前の悲劇を
正しい歴史のみを未来の人々に伝えてゆきます
そして
地球の平和を目指し
未来へ歩んでゆくことを
今こそここに誓います
二○○一年 五月十六日
横浜市立神奈川中学校三年 森住慎太郎 島津皆実
(横浜:五十嵐マリ子さんより)
◆CPNNのモデレーター(編集者)を養成します
「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」において最も重視されているのが「平和の文化ニュースネットワーク」(CPNN)の運動です。ユネスコが中心になって、平和についての意見を世界中から集めて交流しようとするもので、既にオーストラリアのセンターではホームページがスタートしています。
日本では「平和の文化をきずく会」が中心になって、ユネスコ協会連盟やピースボート、和光大学と協力しながらホームページを立ち上げ、既に独自のモデレーター養成を行っています。とは言ってもまだほんのわずかです。ぜひ多くのモデレーターを養成して、多くの投書に積極的に応えていける体制をとらなければなりません。
関係する団体や組織でモデレーター養成のワークショップを行って、自分たちで平和についての意見を集めたいというところは、積極的に行って下さい。できれば2日程度の日程が必要ですが、状況に合わせて対応できると思います。
◆幹事会で話されたこと
7月24日、ユネスコ協会連盟で第16回目の幹事会が開かれました。議題は経過報告と各係りからの報告です。「わたしの平和宣言」署名係りからは、署名用紙を大幅に広げることが提起されました。またCPNNからはモデレーターの養成をふまえて、英訳や和訳にも取り組んでいくことが提起されました。
ハーグアピール平和教育グローバルキャンペーンからは8月31日のワークショップの件が提案され、ブックレット担当からは数日中にできあがるので、その分配についての提起がありました。
2001年からは「世界の子どもたちにのための平和と非暴力の文化国際10年」ですので,より具体的な形での研究と展開が必要になります。平和の文化をきずく会ではこの12月にガンディの伝統を持つガンディ・イン・アクションからアリヤ・バードワ氏を招聘し,非暴力と平和について日本各地でセミナーやワークショップを行う計画があります。詳細は後述。
◆「子どもの権利条約」を読んでみましょう!
「子どもの権利条約」を日本政府が批准して7年が経過し、条約の規則にしたがって、政府は2度目の報告書を国連子どもの権利委員会に提出しなければなりません。本来ならば5月末に提出ということになっていましたが、8月にずれ込んでいます。
今回の政府提出に対して、前回の「統一報告書をつくる会」が再度組織され、「第2回子どもの権利条約 市民・NGO報告書をつくる会」(以下「第2回つくる会」)として発足しています。
国連の「平和の文化10年」に関する決議でも、子どもの権利条約が重視され、各国のユネスコやユニセフでは「子どもの権利条約」を柱にした10年の取り組みが積極的に行われています(前号報告)。
「第2回つくる会」の総会には事務局として2回ほど参加し、この運動にも関心を持って取り組むことの必要性を強く感じました。「世界の子どもたちのための・・・・」とあるわけですから当然と言えば当然ですが。とにかく日本政府は「子どもの権利条約」については全くその精神を無視しています。国連から勧告が出されても反省することはありません。
*「子どもの声を国連へ届ける会」参加申し込みは、T&F:03-3466-0222「DCI日本支 部」まで
*第5回総会:9月1日(土)11:00〜お台場テレコムセンター20階東京都青少年 センター
□詳細については上記のDCI日本支部まで問い合わせて下さい。
◆会費の払い込みありがとうございます
前号に掲載以後、あるいは並行して会費が届いています。新たに届いた方の紹介をさせていただきます(敬称は略させていただきます)。
鶴田敦子、柴田桂馬(以上2名)の各氏です。
□今年度の会費が未納の方はよろしくお願いします。
◆お知らせ(1)
アリヤ・バードワ氏によるガンディーに学ぶ非暴力平和研究
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昨年は平和の文化国際年「私の平和宣言」署名に積極的に取り組み,大きな成果を修めることができました。2001年からは「世界の子どもたちにのための平和と非暴力の文化国際10年」ですので,より具体的な形での研究と展開が必要になります。平和の文化をきずく会ではこの12月にガンディの伝統を持つガンディ・イン・アクションからアリヤ・バードワ氏を招聘し,非暴力と平和について日本各地でセミナーやワークショップを行う計画があります。
各団体での招へいにも応じることができます。初めての来日ですので,たくさんのみなさんとの交流ができたらよいと考えています。なお本事業については国際交流基金後援が決定しています。日本ユネスコ協会連盟後援申請中。
アリヤ・バードワ氏はインドにおいて地域保健開発にかかわった経験を持ち,ガンディ・イン・アクションつうじての人権,平和活動のほか,自然療法医学やヨガ,オルタナティブ・メディスンの見識も高く,著書もあります。ガンディーに学ぶ非暴力ほか,東洋的叡知からの平和についてのお話やワークショップもお願いできるものと思われます。
アリア・バードさん招へい計画ホームページ
http://www.sainet.or.jp/~kasa/ab.html
平和の文化をきずく会
幹事 淺川 和也(東海学園大学)
連絡先:336-0023 さいたま市神明2-15-3-104
Tel/fax:048-825-1006, e-mail:kasa@sainet.or.jp
趣旨:
国連「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化の10年」の一環として,ガンディの伝統を持つガンディ・イン・アクションからアリヤ・バードワ氏を招聘し,非暴力と平和について日本各地(東京,京都,名古屋)でセミナーやワークショップを行い,交流を深める。
招聘時期:2001年12月
招聘者紹介:
アリヤ・バードワ氏(ARYA B. BHARDWAJ)は、インド独立の父、マハトマ・ガンディの教えをもとにガンディ・イン・アクション(Gandhi-in-Action)という、非暴力社会と平和をめざし活動する団体の代を務めています。客員教授として欧米・中東・アジア各地の大学などで多彩なワークショップや非暴力トレーニングをおこなった経験もあり,また,東西洋医学に精通したヒンドゥ医学の医者でもあり、西洋社会における自然療法医学(ホメオパシー・アーユルベーダなど)について研究を続け、執筆や講演活動を行なっています(著書,翻訳中)。
ARYA B. BHARDWAJ
1945年11月1日生まれ。英国支配下で8年間にわたり,都合23年間も獄中生活をおくった解放の闘志である父や伯父を持つ。アラヤは15才で活動家になり,初代インド大統領 Jawaharlal Nehru によって設立されたBharat Sewak Samaj (BSS)において地域保健ボランティアとして働いた。社会学修士,後に博士号をイタリアのLibra Universita Populare, Valsesia より受けている。また,自然療法医学やヨガ,オルタナティブ・メディスンの学位をも得ている。
ニューデリーの全インド自然療法協会の終身会員(1973年より)であり,1984年にGandhi-in- Action (GIA)および,オルタナティブ・メディスン研究所,Center for the Study and Research on Alternative Medicine (CSRAM)を設立した。アラヤはガンディ思想,非暴力に関する本を4冊,アーユルベーダ(ヒンドゥ医学)に関する本を2冊書いており,イタリア語とドイツ語にも翻訳されているものもある。
アラヤは非暴力,オルタナティブ・メディスン,非暴力社会変化へのガンディ・アプローチによるインド内外で500回もの短期あるいは,長期にわたるトレーニングを行ってきており,これまで数千の学生,青年がトレーニングを受けている。
アラヤはインデラ・ガンジー政権時に戒厳令に反対し,投獄された。1974年にthe Lok Sewak Mandal 関わり,Servas International, W.R.I. Manav Dharma Mission (Sri Gulzari Lal Nanda により設立)や国際アムネスティの会員である。
Gandhi-in-Action (国際的な非暴力活動家組織) は27カ国に広がる国際的な団体で米国において非暴力による兵役拒否,マレーシアにおける熱帯雨林保全運動,バルカン半島地方における平和活動,イタリアでの平和税・戦争税拒否,英国でのSnowball Movement,米国でのカトリック者による運動,キャンプヒル行動などを展開している。
アラヤはこれまでガンディの非暴力による社会変革思想を広めるために48回海外に渡り,米国,英国,ヨーロッパ,スロバキア,旧ソ連,カナダ,アジア諸国においてガンディ思想,非暴力による紛争解決,アーユルベーダ,ヨガ,オルタナティブ・メディスンについての講義をしている。アラヤはイタリアのthe Libra Universita Populare大学平和非暴力研究所の客員教授も務めている。
また,Rachnatmak Karyakarta Sadan (RKS)という出稼ぎ建設労働者の支援ホームを設立し,非暴力にもとづくインド社会,さらに世界を実現するために活動をしている。RKSは1960代よりアラヤが貧困者のためのBSS保健ボランティアとして働きはじめたデリー地方の北部のtrans-Yamunaにある。
上記アラヤ氏の講演会などの案内は、後日あらためて送らせていただきますが、12月22日および23日あたりを予定していますので、日程に入れておいて下さい。
◆お知らせ(2)
CPNNトレ−ナ−養成講習会のお知らせ
現在、日本ではCPNNのモデレ−タ−を養成するトレ−ナ−は4人しかいません(その一人が伊藤武彦さんです)。そこでメルボルン大学の協力を得てトレ−ナ−の講習会を下記の日程で行うという計画があります。詳しくは伊藤さんに問い合わせてください。
日時:10月19日(金)20日(土)21日(日)の3日間
場所:メルボルン大学
費用:交通費・宿泊費・食費等で15万円程度(?)
内容:CPNN本部講師のトレ−ナ−養成講座
連絡:伊藤武彦:TEL:090-8464-8452 FAX:044-951-1904
itot@wako.ac.jp
*最短日程は18日(木)夜に成田を出発して、金曜日の朝メルボルンに到着し、その 日の午後からトレ−ナ−の講習を行い、土日と講習を受けてその夜のフライトで成田 に月曜日の朝もどるというものです。
*「きずく会」のホ−ム頁(homepage2.nifty.com/peacecom/cop/)を覗いてみて下さい。
*事務局連絡先:〒332-0015川口市川口2-15-1-1004瀧口 優048-254-5074(TEL&FAX:)
*CPNNのホーム頁(www.cpnn.net)も覗いて下さい。
*次回幹事会は9月7日(金)6時00分〜日本ユネスコ協会連盟
にて、冒頭に世界遺産についての報告を日本ユネスコ協会連盟よ
りお願いしていますので、関心のある方はぜひご参加下さい。
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