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平和の文化をきずく会・広報誌 「平 和 の 文 化 を き ず く」 No.38 2005年 1月25日(月) |
2001年から2010まで国連「「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」です
◆日本の平和教育・平和運動を国連・ユネスコに報告しよう!
別紙の通りユネスコは「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」の中間年の報告を求めています。それぞれの団体での今までの取り組み、これからの計画を3月15日までに報告しましょう。
◆年頭のごあいさつ
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2004年は日本の自衛隊が戦場となっているイラクへ送られ、アメリカの無法な占領に加担するという状況でした。人質が殺されたりイラク兵への虐待が問題になったりして「戦争とは何か」が世界の目により明らかになった年でもあります。
年末にはインドネシアのスマトラ沖での地震がおこり、20万人を越えるといわれるほどの被害者が出ています。このインドネシアに自衛隊が赴いたのは年が開けてからで、もっとも救助が必要な時期を過ぎていました。それに対して多くの市民が援助に立ち上がり、それぞれの組織や地域で救援の取り組みがすすんでいます。
日本においてはマスコミを利用した「改憲」の動きが激しくなり、制服組が憲法改正草案を作るという事態も報道されています。改憲は「憲法第9条」を変えることが最大の目的であることは明らかであり、これからの1年、そして2年はこの「9条」を正面に据えた攻防が控えています。
「平和の文化をきずく会」は、2000年に設立されて以来5年が経過し、2001年から始まった「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」の中間年を迎えました。5年が経過して、国連の中間年として総会への報告が求められることになっていますので、それに向けた取り組みが求められています。
8月に外務省を訪問し、担当の人に話を聞きましたが、その担当者さえ10年のことがわかっていないというのが状況です。
私たちの課題はたくさんあります。しかしできることからはじめなければなりません。今年もおおいに議論し、行動しましょう。
◆幹事会報告です
この間ニュースが出せませんでしたが、幹事会が2回ひらかれました。
<11月29日>日本ユネスコ協会連盟会議室において、第52回幹事会を開催しました。議題は(1)「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」の中間年に向けての調査について検討(2)「武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ」(GPPAC)への取り組み(3)ブックレット作成に向けて、他です。調査についてはこの後で内容を紹介しますが、様々な平和にかかわる団体をどのようにして結び付けていくのか、その方向性について議論が行われました。地球上にはいうまでもなく、この日本にも平和の文化や非暴力に関わる団体は様々あります。今その全貌を一体誰がつかんでいるのでしょうか。それを探り出すための手立てとして団体へのアンケートを実施しました。
<1月17日>豊島勤労福祉会館において第53回幹事会を開きました。「わたしの平和宣言」のホームページでの署名も近いうちにスタートできるところまできていますが、中間年にあたって是非大きく広げたいということで取り組むことになりました。平和の文化に関する団体との交流もアンケート調査を踏まえて更に強めていく方向が確認されました。3月20日(土)に総会を開き、「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」の後半に向けて準備をすすめることになりました。
◆調査を依頼しました
「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」の中間年である2005年の国連総会に向けて、日本における取り組みをまとめるために、いくつかのNGOやNPOへの調査を発送し、現在そのいくつかがとどいています。以下その調査用紙を2〜3頁にかけて入れました。会員の皆さんの中で、身のまわりで調査をお願いできるところがありましたら用紙をコピーしてお願いしてください。
<発送先>
アジア太平洋資料センター、アムネスティインターナショナル日本、エクパットジャパン、NGO活動推進センター
大阪国際平和センター、沖縄平和祈念資料館、幼い難民を考える会、川崎市平和館、グリーンピース・ジャパン
原水爆禁止日本協議会、原水爆禁止日本国民会議、原爆の図・丸木美術館、国際熱帯木材機関、国際ボランティアの会、国際理解教育センター、国境なきアーティストたち、国境なき医師団、子どもの権利・教育・文化全国センター
JHP学校をつくる会、社会福祉法人いのちの電話、主婦連合会、地雷廃絶日本キャンペーン、ストリートチルドレンを考える会、世界自然保護基金日本委員会、世界の子どもと手をつなぐ会、全国障害者問題研究会
全日本教職員組合、第五福竜丸保存委員会、長崎原爆資料館、難民を助ける会、日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会、日本科学者会議、日本教職員組合、日本原水爆被爆者団体協議会、日本子どもをまもる会、日本赤十字社、日本母親大会連絡会、日本フォスタープラン協会(財)、日本平和委員会、日本平和学会、日本ユニセフ協会、日本ユネスコ協会連盟、庭野平和財団、ピースボート、ヒマラヤ保全協会、ひめゆり平和祈念資料館、広島原爆資料館(平和祈念資料館)、広島平和教育研究所、平和資料館・草の家、ペシャワール会、立命館大学国際平和ミュージアム
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2004年11月
国連「平和の文化に関する宣言」及び
「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」に関する調査
関係各位 様
平和の文化をきずく会
突然のお願いで失礼します。私たち「平和の文化をきずく会」(以下「きずく会」)は2000年の国連「平和の文化国際年」に設立され、2001年から2010年の国連「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」(以下「平和と非暴力の文化国際10年」)を成果あるものにすべく取り組みをすすめてきました。
「平和の文化」は1990年代から広がった新しい概念で、環境や人権、国際理解などを含んだ広い意味での非暴力に基づく平和を、文化として生活の中で、あるいは生活を通して形成していくことを目指しています。2005年に国連事務総長が「平和と非暴力の文化国際10年」における世界の取り組みの中間報告を国連総会に提出するにあたって、「きずく会」では日本としてどのようなものを提起できるのか様々な団体の声を伺ってまとめることにしました。
現在、様々なNGOやNPO、あるいは小グループでの活動が様々な分野で行われていますが、それらが横につながっていくための条件がありません。そこでお互いがどのような活動をしているのかを知り、連絡が取り合えるようにするための資料として一覧を作成することになりました。
それぞれの団体の名前やHPなどを一覧にするという作業を行っていますが、より正確にまとめるためにアンケートをとらせていただくことにしました。まとまった段階でまた送らせていただきますので、是非ご回答をいただけたらと思います。
1.団体名 : 略称
1)団体住所:〒
2)電話 : ファックス:
メール : HP:http://
3)代表者名:
代表住所:〒
2.設立年 :
3.貴会のステータス:どれかふさわしいものを○で囲んでください。
ア.財団・社団法人 イ.NPO ウ.任意団体 エ.その他( )
4.貴会の主要な活動地域はどれに当てはまりますか。
ア.国内(主要地域: ) イ.国外(主要地域: )
5.活動目的:
6.活動領域でもっともふさわしいと思われるところを丸で囲んでください。以下は「平
和の文化に関する宣言」第1条の項目です。
ア.生命の尊重 イ.非暴力 ウ.協力・国際協力 エ.人権 オ.環境問題
カ.寛容と連帯 キ.男女の平等 ク.民主主義 ケ.その他( )
8.団体の性格がもっとも当てはまると思われるものを丸で囲んでください。
ア.研究 イ.運動 ウ.政策提言 エ.支援 オ.教育(学習)
カ.文化 キ.その他( )
9.今年のテーマ・活動:テーマ( )
活 動( )
10.会員数 :( )人 有給スタッフ( )人
11.活動上の課題:( )
12.今までの成果:( )
13.回答者所見:「平和と非暴力の文化国際10年」の中で国や自治体に対する要望が何かありますか。
14.以上のデータを一般に公開することについて伺います。
ア.公開可能 イ.公開不可能
ウ.公開不可能な項目がある(項目: )
*ご協力ありがとうございました。
この調査は、国連の決議した「平和の文化に関する宣言」の8項目(問7の活動領域参照)に関係があると思われるおよそ100団体に送付しました。何か不明な点などございましたら下記にお問合せください。なお本アンケートは12月25日までに郵送もしくはファックスでご回答いただけたら幸いです。
〒332-0015川口市川口2-15-1-1004 瀧口優 TEL&FAX:048-254-5074
◆掲示板
総会を開きます
3月20日(土)13時30分〜16時30分
会場:未定
内容:1)講演(交渉中)
2)1年の総括と次年度の方針
3)「世界の子どもたちのための平和と非暴力の文化国際10年」の後半期に向けて
*詳細は次号で
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次回の幹事会は2月18日(金)18時30分から日本ユネスコ協会連盟(恵比寿駅下車3分)会議室で開きます。ユネスコへの報告、各団体へのアンケートや「平和教育(平和と非暴力の文化教育)振興法(案)」憲法9条の会等についても議論したいと考えています。幹事だけでなく関心のある方はぜひご参加下さい。 |
*「きずく会」のホームページ(homepage2.nifty.com/peacecom/cop/)
*平和の文化ニュースネットワーク(http://www.cpnn.net)
*事務局:〒332-0015川口市川口2-15-1-1004 瀧口優 048-254-5074(TEL&FAX)
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