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平和の文化をきずく会・広報誌 「平 和 の 文 化 を き ず く」 No.4 2000年4月12日(水) |
◆「わたしの平和宣言」署名を積極的に取り組みましょう!
2000年は国連の定めた「平和の文化国際年」です。ユネスコでは国際年の取り組みとして「わたしの平和宣言」署名に取り組んでいます。9月の国連総会には世界各国から1億の署名を集め、松浦事務局長から提出されます。日本ではユネスコ協会連盟が積極的に取り組んでいますが、私たちはこの1月に「平和の文化をきずく会(以下「きずく会」)」を結成して、ユネスコ協会連盟と協力して日本に平和の文化を広める運動をすすめています。
署名提出の9月まであと5ヶ月にせまりましたが、日本で100万筆を集めるにはまだまだ距離があります。そこで大きく署名の運動を回りに広げて目標を達成し、世界の人々との連帯をきずく基礎としたいものです。「わたしの平和宣言」では次の項目を「決意」することへの署名です。
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1.私はすべてのいのちを尊敬します。 |
ノ−ベル平和賞受賞者たちが力を合わせて考えた署名ですから誰でも賛成できて、自分の決意としていじめや虐待を防止する力にもなります。もっと国をあげて取り組むべきですが、残念ながら大きく遅れています。したがって私たち一人一人が力を合わせることが今求められています。署名用紙は下記の「きずく会」に準備されていますので、声をかけて下さい。(もちろんユネスコ協会連盟でも手に入ります)
*平和の文化をきずく会:〒332-0015川口市川口2-15-1-1004(瀧口)
TEL&FAX:048-254-5074 E-MAIL:JCF02570@nifty.ne.jp
◆平和の文化を学ぶ「講演会」と「ワ−クショップ」へ参加してください!
「平和の文化」は単に知識として何かを身につけるだけでなく、自分の身体でそれを実践できるようになることが大切です。暴力はいけないとわかっていても、目の前で暴力が行われているのにそれを見て見ぬふりをしたらそれは「文化」にはなりません。
そこで私たちが身体で学ぶ機会として以下のような講演会とワ−クショップを企画しました。講師のよはん・ガルトゥング氏は平和研究者の第一人者として国連やユネスコでも活躍しています。3月から受付をはじめましたが、ワ−クショップはすでに定員に近づいています(講演については多少のゆとりがあります)。希望される方は
至急連絡して下さい(浅川:TEL&FAX:048-825-1006, e-mail:kasa@sainet.or.jp)。
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ヨハン・ガルトゥングによる講演とワークショップ<通訳あり> T. ワークショップ「対立をこえるトランセンド(紛争転換)の技法―身のまわりから、国際紛争まで」 U. 講演「平和の文化と日本の文化」― いじめ、暴力、対立をこえるために
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◆ブックレット「暴力の文化から平和の文化へ−21世紀への国連・ユネスコ提言」完成間近!
−注文を受け付けています−
昨年末から準備をはじめたブックレット「暴力の文化から平和の文化へ−21世紀への国連・ユネスコ提言」(700円,平和文化刊)が、4月末の講演会とワ−クショップには完成します。平和の文化の運動を大きく広げるとともに、その内容を理解する材料として極めて有効なものとなります。会員をはじめとして、このニュ−スの読者の積極的な注文をお待ちしています(事務局まで)。以下その内容です。
| 第1部 平和の文化とは何か−国連・ユネスコのあいさつと決議−
1.あいさつ 2.国連総会決議「平和の文化に関する宣言」(きずく会訳) 3.国連総会決議「平和の文化に関する行動計画」(きずく会訳) 4.ユネスコ「わたしの平和宣言」("Manifesto 2000")(きずく会訳) 第2部 平和の文化を考える 平和の文化Q&A(10問) 第3部 平和の文化を広げる−運動と声と資料− 2.平和の文化によせて(各界のメッセ−ジ) 3.子どもたちの平和への想い 4.ハ−グ市民平和会議10原則 5.暴力についてのセビリア声明 6.CPNN(平和の文化ニュ−ス・ネットワ−ク) |
◆平和の文化国際年を考えるつどい−21世紀への国連・ユネスコ提言にこたえて!
「平和の文化をきずく会」では1月の設立以来、ユネスコの提起する「わたしの平和宣言」署名等に積極的に取り組んできましたが、9月の提出を前にして更に大きなうねりをつくるために下記のような講演会を企画しています。21世紀への国連やユネスコの提言となる「平和の文化国際年」について、私たちはいったい何をすればよいのかについて、ユネスコや平和の文化の運動に関わりのある方々からの話を聞いて、もう一度考えて
みたいと思います。
詳細については次号で紹介しますが、ぜひ回りの人々にも声をかけていただいて、多くの皆さんの参加を期待したいと思います。また内容について要望のある方は事務局までお知らせ下さい。
│ 1.日 時:6月18日(日)13時受付 14時開会
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│ 2.会 場:立正大学講堂(山手線大崎駅下車5分)
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│ 3.内 容:
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講 演 「平和の文化国際年と私たち(仮題)」(交渉中)
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│ 総括報告「日本ユネスコ協会連盟と平和の文化」(協会連盟代表)
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│ 特別報告「子どもの平和像と平和の文化」
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│ 実践報告「英語の授業と平和の文化」
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│ まとめ 「署名提出に向けての提起」
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◆「こどもの権利を買わないで」(絵本)平和の文化国際年記念出版の紹介
「貧しさと無知を原因とする少女ポルノ、少女売買春、児童労働は、豊で教育が進んでいる日本では、無関係なことのように思われがちです。しかし、加害者を含めて問題を考えると、豊かな日本も決して無関係ではありません(解説より)」とありますように、実際にあった話をもとにして、構成されています。「プンとミ−チャのも
のがたり」というサブタイトルで、エイズの問題も含めて取り上げられていますが、日本語と英語の併記で日本語にはカナがふってありますので誰でも読めるようになっています。平和の文化を語る上で参考になると思います。(監修/横田洋三:出版/自由国民社:1600円+税:日本ユネスコ協会連盟推薦)
−「平和の文化」に関するその他の出版物−
1.「平和の文化を育てよう−新しい戦前を前にして」森田俊男(平和文化)1800円+税
「コソボ・周辺事態法」以後の新しい戦前を前に、平和の文化−平和を築く価値観・態度・行動様式の育成に取り組もう(宣伝より)
2.「平和的手段による紛争の転換−超越法」ヨハン・ガルトゥング(平和文化)700円+税
世界的平和学者の、共感・非暴力・創造性による紛争転換法と平和ワ−カ−育成マニュアル(宣伝より)
◆総合的な学習の時間に「わたしの平和宣言」や「寺子屋運動」の取り組みを!
−各学校からユネスコ協会連盟へ連絡して下さい−
2001年から新しい指導要領の総合的な学習の時間が本格的にスタ−トします。既に前倒しでスタ−トしている学校もありますが、この総合的な学習の時間に何を行うかについて、各学校では悩みが多いと思います。小学校では英会話やることだけが焦点になっていますが、今回の平和の文化国際年の「わたしの平和宣言」署名などは非常に有益な内容だと思います。ユネスコが提起しているということであれば、校長や教育委員会も積極的に賛成するでしょうから、一石二鳥とも言えます。日本では、戦争を美化して平和の文化に反するような動きがありますが、世界は確実に平和の歩みをすすめていることをユネスコ運動から学びましょう。先生用の資料もできています(ユネスコ協会連盟:03-5424-1121/f:03-5424-1126)。
◆第4回幹事会報告
4月8日(土)1時より第4回の幹事会を開催しました。新しい年度のはじまりということで人数は少なかったのですが、署名やワ−クショップ、講演会、ブックレットについてなど、既に報告したような内容について検討しました。様々な団体に訪問していますがその様子なども交流され、まだまだ「平和の文化国際年」について知ら
れていないこと、平和の文化について理解されていないことが出され、あらためて知らせていくことの重要性が確認されました。
なお次回は5月8日(月)18時30分〜20時30分、日本ユネスコ協会連盟の会議室をお借りして開催する予定です。幹事以外の方も出席下さい。但し会場などの変更も考えられますので出席される方はご一報下さい(048-254-5074瀧口まで)。
*5月21日(日)街頭署名(場所などについては次号で連絡します)
*9月10日前後にパリのユネスコへ署名を届けるための代表団が組織される予定
です。関心のある方は協会連盟までご連絡下さい。