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白馬岳のんびり山行(1999年8月14〜16日) 単独
8月14日 猿倉(5:50)〜ミズバショウ平(6:30)〜中山沢(7:10)〜
小日向のコル(7:50)〜サンジロ(8:25)〜鑓温泉T.S(9:55)
8月15日 鑓温泉(5:40)〜水場(6:15)〜大出原(7:05)〜稜線(7:45)〜
鑓ケ岳(8:25)〜杓子岳(9:25)〜白馬岳T.S(10:30)
8月16日 T.S(5:40)〜白馬岳(6:10)〜三国境(6:55)〜小蓮華岳(7:30)〜
蓮華温泉(11:00)
立ち寄り湯
鑓温泉蓮華温泉
 8月14日天気曇りのち雨。
 猿倉登山口は多くの登山者で賑わっていた。殆どの登山者は白馬大雪渓に向かい登っていく。アイゼンを貸し出していたのには驚いた。自分で用意しろ!と言いたくなる。
 登山口から10分ほどで鑓温泉への登山口に着く。鑓温泉に向かう登山者は少なくのんびり一人で歩く。
 樹林帯の中を緩やかに高度を上げていく。中山沢を越えると視界が開け、天気が良ければ白馬岳が見えるはず。残念ながら何も見えない。
 小日向ノコルを過ぎると雪渓が残る杓子沢、鑓沢がガスの中に見える。鑓沢、杓子沢の通過は、仮設の橋が架けられていて問題なく通過できる。
 鑓沢から鑓温泉までは、クリマユリ・キンポウゲでお花畑になっていた。
 10時。早すぎる1日目のテント場に到着。テント設営後は、今回山行の目玉としていた鑓温泉の露天風呂でゆっくりくつろいだ。最高だ〜!

 8月15日天気雨。
 鑓温泉から10分ほどで鎖場となり、注意をしなければならない箇所が水場まで続く。
 水場から先は、花・岩のすばらしい光景を見ながら歩く。雨の中でも最高の気分である。
 7時大出ケ原に着く。既に実となったチングルマが一面を飾っていた。
 大出ケ原から急な登りを30分で稜線に着く。誰もいない稜線はちょっと寂しい気分である。
 8:25に鑓ケ岳に着くものの雨のため視界はなし。鑓ケ岳から急な下りとなる。ここから先、杓子岳付近まで白馬岳方面からの登山者と多くすれ違う。先ほどの静けさはまるでなく、そして時間もかかる。
 9:25杓子岳着。相変わらずの雨であるが、ここから白馬岳まで気持ちよい稜線歩きが続く。
 10:30白馬岳テント場着。立派な小屋の裏にテントがあるが、トイレの臭いが気になる。
 設営後、小屋で生ビールを飲みながら濡れた衣類を乾かす。本来であればビールを飲みながら風景を楽しむとこであろうが今回はストーブと睨めっこ状態である。

 8月16日天気雨。
 テント場から白馬山荘を越え6:10白馬岳山頂に立つ。悪天の中、一瞬視界が開け富山湾が見え感動する。
 計画では、雪倉岳・朝日岳まで行く予定であったが、雨の山行にうんざりし大池経由で蓮華温泉に下ることとした。
 小蓮華岳から大池まではハイマツ帯のガレ場が続く。この一帯にはライチョウが多く、雨の中家族で元気に飛び跳ねていた。
 大池から天狗ノ庭までは、雨のため登山道が沢のような状態となる。靴の中もぐしゃぐしゃである。
 11時蓮華温泉着。雨も小雨となる。ここは露天風呂巡りを楽しむ客で賑わっていた。

またしても雨の白馬岳(03年8月13・14日) 2人
 今年こそは晴れてください。お願いしますm(__)mそんな私の頼みも叶いませんでした。やっぱり私は雨男だ〜(>_<)
8/13 蓮華温泉(6:30)〜天狗の庭(8:45)〜白馬大池(10:15)〜小蓮華岳(13:00)〜
三国境(14:15)〜白馬岳(15:30)〜T.S(16:00)8/14 白馬岳(8:30)〜蓮華温泉(14:30)
8/13 蓮華温泉の駐車場で仮眠し歩き出す。3時間の仮眠ではちょっと辛い気もしたが、空は青空が広がっている。今年こそは、白馬・雪倉・朝日のお花畑を楽しむぞ〜と、意気込んだけど・・・?
 蓮華温泉の前を通り登山道へ入って行く。生い茂った木々の隙間から見える雪渓を纏った朝日岳が綺麗である。
 天狗の庭に着くと展望が開け、大きく聳える雪倉岳・朝日岳が全容を現してくれた。きっと明日も晴天の下、私たちをお花畑の中に導いてくれると確信した。
 天狗の庭を過ぎてからは、ゴロゴロした石が転がる登山道を歩く。前回着たときに、このルートを雨の中下ったが、沢のように水が溢れてた。
 10:15白馬大池到着。既に何張りかのテントが並んでいる。しかし、ここは、風が強い。テントは、しっかりと固定しないと飛んで行ってしまいそうである(失敗談へ)。
 朝は、あんなに晴れていたのに雲行きがおかしいぞ?ここで幕営するか否か悩んだが、頂上のテント場まで行くことにする。
 白馬大池から小蓮華岳までは、多くの高山植物が見られる。花の写真を撮るたびにじっくりと構えてしまうためあっという間に時間が経ってしまう。雪倉・朝日方面もガスがかかり見えなくなってきた。嫌な予感(@_@。
登山道では、可憐な花が疲れを癒してくれる
 三国境に着いた頃には、一面がガスに覆われ始めた。明日登る予定の雪倉岳方面も見えなくなってきた。
 三国境から山頂までの最後の登りが一番辛い。ここまでの疲れがどどど〜んとくる。
 15:30白馬岳てっぺん到着。てっぺんでは、多くの登山者が賑やかに騒いでいた。しかし、視界はゼロ!
 16時テント場着。既に色とりどりの多くのテントが並んでいた。
 夜半過ぎから雨が降り出し、朝には、本降りとなった。ここで停滞も考えたが、天気予報を聞いても、2〜3日は回復しそうにない。思い切って勇気ある撤退とした。
 3度目の正直を期待して、朝日岳を目指したかったが・・・この天気では歩いてもつまらない。だって・・・ゆっくり花の写真を撮りながら歩きたいコースである。
 また、いつか来よう(^_^)v
 下山は暴風雨の中、往路をひたすら下る。詳しいことは聞かないで頂戴(T_T)
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