今回も”今さら感”の強い軽工作を。
 ベテランの方ならすでに見飽きたネタかもしれませんが、久々の再生産決定記念ということで、
 大目に見てやってください(苦笑)。

 荷物列車を編成するにあたって、かねてからの課題が最後尾。所有する車両で尾灯が点灯
 するのは、いつも編成の中ほどに組み込むKATOのオユ12のみ。
 ということで、マニ50の尾灯を点灯させるべく、格安な中古orジャンクのオハフ50を探していた
 ところ、やっと調達することがかないました。
 このオハフ50から点灯機構を移植していきます。
 妻板を比較すると、オハフ50(右)の方がマニ50よりも尾灯の位置が高くなっています。
 測ってみると、尾灯の左右の間隔は一緒。これなら移植できそうです。
 かたや、マニ50の尾灯は車体と一体成型です。
 オハフ50とマニ50では床下機器が全く異なるため、床板ごとオハフ50を持ってくるのではなく、
 床板はマニ50のものを活かします。
 まず、マニ50を分解。床板を車体から外した後、左右に立っている窓ガラス押さえ用のピンを
 すべて切ってしまいます。
 こちらが組み込むオハフ50のライトユニット。
 床板と座席を固定する台車のビスをよけるようにセットされています。
 固定方法は床板のツメに引っかけるもので、マニ50の床板を使用する場合、固定には他の
 方法を考えねばなりません。 
 そこで、オハフ50の座席パーツを利用し、はさみ込むようにして固定することにしました。
 ゴム系接着剤で基盤を押さえるための2mm角のプラ棒を接着。その接着剤が乾かないうちに
 位置を微調整。
 尾灯の位置が低くなるため、台車からのビスを受ける部分も2mmほど短くしておきます。
 また、座席パーツについている銅板も固定方法が変わるため、こちらは両面テープで固定します。
 床板と座席でライトユニットをはさみ込んだところを横から。
 基盤を押さえるプラ棒の位置は、ライトの基盤から出た端子の根元の上、ハンダが盛られている
 部分にしています。
 また、もともと室内パーツのないマニ50に座席パーツを新たに取り付けるため、台車のビスは
 オハフ50のものを使用します。
 オハフ50の座席パーツは、そのままではマニ50のガラスパーツと干渉します。
 そこで、座席のモールドの外側を切って幅詰め。
 側面のガラスはこの座席パーツによって固定され、車体と床板も両面テープなどを使うことなく
 はめ込みによって固定できます。

 なお、きちんと車体にハマることを確認したら、座席の背ずりのモールドや、オハフ50ではトイレに
 なっている部分の仕切りなどをすべて切り取っておきます。窓が少なく、保護棒のモールドもある
 荷物車とはいっても、実は結構目立ちます…。
 さらにライトユニット部分を収めている部分を濃いグレーで塗装しておきました。
 オハフ50の尾灯パーツはマニ50の車体の尾灯部分に1mmの穴を開けて固定。
 穴の間隔が正しければ、接着剤の必要はありません。
 ホロを固定するツメの部分から光が漏れるため、ツメは車体の裏側とツライチにし、その固定と
 光が漏れるのを防ぐのを兼ねて、両面テープを貼っておきます。今回は同時に渡り板も車体と
 同色に塗っておきました。
 最後尾に立たせるだけにカプラーもダミーカプラーにし(オハ50やオハフ50と違い、マニ50の
 床板はボディマウントのTNカプラーに対応していません)、製品では省略されている貫通扉の
 ガラスも入れてみました。
 
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