1000系 保有数 20両  マイクロエース製品
実車 井の頭線に33年ぶりに登場した新型車両。井の頭線初の20m級車両で、導入には
駅設備の大幅な改良工事を伴いました。ステンレス車体を採用していますが、前面は
普通鋼製で、編成ごとに異なる3000系のレインボーカラーを引き継いでいます。また、
車体も3000系同様に裾を絞った形状として輸送力の増強を図っています。
VVVFインバータの制御機器は奇数編成が東洋電機製のGTO、偶数編成は日立製の
IGBTと製造会社および方式が異なっていましたが、3次車以降は東洋電機製のIGBT
インバータ制御となり、各部も本線用の9000系に準じた改良が施されました。
模型 以前から好きな路線と車両で、自分のレイアウトの規模や情景にも似合うし、気になって
いた製品でしたが、ふとしたことから友人に1編成を譲っていただくことになり、それが
きっかけでさらに色違いの3編成を導入してしまいました。
ブルーグリーン編成とサーモンピンク編成は最初の発売。走行音が京急1000形の新製
冷房車
に似ていてこれも動力換装か、と思いましたが、5両編成のこの形式ではさほど
問題になりませんでした。ステッカーの車番は精密印刷が売りのマイクロエースだけに、
今となっては逆に新鮮。
ライトグリーン編成とバイオレット編成は仕様改良後の製品。動力や連結間隔が改善され、
車番も印刷済みとなっています。

 3000系 保有数 5両  グリーンマックス製品(クロスポイント 塗装済みキット)
実車 井の頭線用のステンレス車。前面窓周りに7色のパステルカラーを用いたFRPパネルを
使用したことから、”ステンプラカー”の愛称で親しまれました。
片開き扉から両開き扉への変更、広幅の裾絞り車体への改良、回生ブレーキの追加に
冷房化と、26年に渡って様々な設計変更を受けつつ増備が続けられています。
近年になって施された車体更新では、前面窓が大型化されたほか、内装の色調も後継の
1000系のイメージに近いものとなっています。
1000系の登場によって引退した一部の車両は、北陸鉄道や岳南鉄道、上毛電鉄や
松本電鉄に譲渡され、短編成化で中間車から先頭車に改造した車両も、前面は京王
時代に準じた仕様で設置されています。
模型 ロングセラーの板状未塗装キットを塗装済みにしたオリジナル製品。
このクロスポイント製品の発売に伴って通常品の未塗装キットもマイナーチェンジを受け、
更新仕様の前面とはめ込み窓、さらに新仕様のステッカーが含まれるようになりました。
質感の違いを塗装でうまく再現する、近年のステンレス車の完成品の中にあって、そこまで
とはいかないものの、側窓の窓枠に白い縁取りを印刷することでアクセントとしています。
また、前面窓にはワイパーが印刷されているのも、この塗装済みキットの長所です。
デカールを使用するのがイヤだったので、未塗装キットの新仕様のステッカーを調達し、
表記類はすべてステッカーにしています。また、戸袋窓は中島工房の「はめ込みガラス」を
使用してはめ込み化
し、動力も”鉄コレ”動力に換装するなどの加工も行なっています。