前回、採寸しカットした発泡スチロール板。
いくら目が詰まっていて強度がある、といってもそこは発泡スチロール。
やはり強度には不安があるので、両面を0.5mmのプラ板で裏打ちすることにしました。

両面にプラ板を貼ったことで、この板の厚みは1.5cmとなりました。
表と裏とではプラ板の貼り方を変え、プラ板の継ぎ目が同じところに来ないよう配慮します。
台地部分は前述の発泡スチロール板をかぶせることにして、駅の土台部分には、
軽く、より強度のあるスタイロフォームを使ってみます。
今回、購入したものは3cm厚。
適度な厚さのものがあれば、本当は台地部分の板もスタイロフォームの一枚ものにしたかった
ところです。
スタイロフォームの切断には通常の発泡スチロール同様、発泡スチロール用カッターを
使用します。
発泡スチロール用カッターは、鉄線に伝わる熱で発泡スチロールをカットします
(※ヤケドには注意してください!)。
カッターナイフによる切断でも、通常の発泡スチロールに比べて切りくずが出にくいのも、
スタイロフォームの長所でしょう。
さて、以前製作した、ホームへの階段部分の土台
あの時点では橋上駅舎の階段部分をそのまま置く予定でしたが、高架駅もバリアフリー化した
ことだし、こちらの階段もホームとツライチを目指します。

土台からホーム同様にかさ上げしたプラ棒の接着をはがし、階段と接着。
塗装も階段と同色にすることにし、まずは土台部分のスジ彫りを埋めます。
階段に土台を接着した後で測ってみると、階段と地面のクリアランスは6.1cmでした。
駅舎のベースの厚みが1mmあるため、台地部分の土台は差し引きで約4.5cm厚となります。
そこで、1.5cm厚に切り出したもので3cm厚のスタイロフォームをかさ上げします。
カットの際には車両を通し、走行時に干渉しないかを確認します。
接着し、土台のスジ彫りを埋めた階段部分。
改めて、Pカッターと目立ヤスリで階段部分に合わせたピッチのスジ彫りを行います
(画像では分かりづらいですが…)。
いったんサーフェイサーを下塗りし、キズや元のスジ彫りの埋め忘れがないかを確認。
そしてグレーホワイトで塗装し、設置してみたのがこの状態です。
駅舎は極力外側に置きたいので、延長パーツを左右とも3つ使って延長することにしました。
ホームの幅の狭さも気になりますが、階段はさらに狭いものです。
拡幅するのは大変なので、ひとまずホームの端には製品付属の柵を短く切り出し、ピンバイスで
穴を開けて設置しました。