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本日アキバに行き煙草を吸ったところ、監視員に捕まりかけました。 |
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| 今日は神田の古本屋街に行きました。
目的は勿論、ウィングマンの全巻揃いです。 ウィングマンはきたるべき80年代を予感させる素晴らしい作品だと思います。 結論から言うと見つからなかったのですが、その代わりとある本を手に入れました。 神田は・・煙草が似合う、美しい街です。そうは思いませんか。 高峰氏をはじめ皆そう思って下さるとは思うんですが、そんな風流を解する人ばかりではなかったようです。 私が有頂天で煙草を吸いつつ歩いていると、前方から無学そうな子男が近づいてきました。 動物的な嫌な予感が脳裏をかすめたので脇道にそれると、子男もついてきます。舌打ちをして煙草をもみ消すと、子男はしかつめらしい顔で煙草の投げ捨ては条例違反だよ、みたいなことを言いました。 私は逃げました。 何か嫌なことがあったときは、とりあえず逃げるに限ります。そうは思いませんか。 しかしどうやら逃げられると追いかけたくなるのが監視員の性のようです。子男は追って来ました。 子男は敏捷で、ノミのように跳ね、立体的に私を追い詰めてきます。 最初はたかをくくっていた私も、すでに二本目の煙草をくわえていたのでいい加減ヤバくなってきていました。 このままでは捕まる。 結局、最後に役に立ったのは買ったばかりの「ザ・殺人術」でした。 強い煙草を吸うと一瞬頭がクラっとしますが、その感覚は頚動脈を圧迫されたときの感覚と似ているものかどうか。 |
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| 今日は仮病を使って会社を早引けし、池袋の街をぶらつきました。
うらぶれたコンビニで酒を買い、池袋ウェストゲートパークで思うさまらちを開けました。 酒は昼間飲むに限ると申します。ましてや他の人があくせく働いているときに、おのれだけがのうのうとアルコールをかっくらっていると思うとうまさもひとしおであること、皆様も首肯なされることと思います。 酒の後は当然煙草、あるいは前にも煙草。しかしながら、さてさて、好事魔多しと申します。 私が平和のひとときを感じつつ紫煙をくゆらせていると、後ろからとんとんと肩を叩くものがおります。 これは私に限ったことではないと思いますが、背後を取られるとつい、後ろのヤツをブチ殺したくなるものです。 私は飛びのき、振り向きざま空ビンを大きく振りかぶって叩き下ろしました。 この軌道、必中・・・!しかし手ごたえはなく、私の一撃は虚しく空を切りました。 ましらのような動きで私の一撃を回避した監視員は、無表情に豊島区は路上煙草禁止だよ、というようなことを言いました。 またか。お前ら、またなのか。 何故だッ。何故、美しいもの、尊いものは全て無残に打ち砕かれなければならないのか!? ウオオオオオと叫びながら、私は左手で新しい煙草に点火、右手でベレッタM92Fを三点バースト斉射しました。 弾は全て、吸い込まれるように監視員の正中線に入って行きました。 しかし監視員は避けようともしません。 何故だ?ヤツはダメージを受けていない!? 恐慌に陥ろうとする私の意識。そんな私を嘲笑うかのように、監視員はにいっと歯をむき出してみせました。 弾が当たり、破けた皮膚の下から、メタリックな外装が覗いておりました。 もしもこのとき新しい煙草に火をつけていなかったら、精神を安定させることが出来ず、とうに私は斃れていたでしょう。 私は逃げようとしました。 しかし、一瞬早く私の前に立ちふさがる監視員。おそらくは強化人工神経。 全てが生身の人間たる私の上を行っている最強の狩人・・・このままでは捕まる! 結局、最後に役に立ったのは度の強いウォッカでした。 物質が燃焼するには酸素、燃料、温度の3つが必要と申します。酸素はおいといて、酒と煙草で残りの二つが補充できたわけです。 え? 酸素にあたるのは何か、ですって? それは勿論、美しいものと尊いもの、そして正義を愛する熱い心ですよ。 |
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