TRPGプレイレポート第二回
ミッション名

「サタスペボードゲーム レポート」

ミッション目的

1.サタスペボードゲームについての調査

プレアクト。都立産業貿易会館へ。


2004年3月28日。
浅草。
うららかに光が降り注ぐ下町は老人の群れとテロを警戒する警官達でごった返している。
こころあたたまる風景。知らず笑みを浮かべている。地に安らぎを。
もうすっかり春だ。

さて、今回、ゲームマーケットにおいてサタスペの新アイテムが出展されるという情報をつかんだ!
早速向かうことにした。

メインアクト。実ゲーム。

名称:サタスペカードゲーム(仮称?)
プレイ人数:4人〜5人
プレイ時間:45分程度
開発者:中村誠
発売時期:「4月末から5月頭くらいの予定です」
発売価格:未定。「今、それで揉めてます(笑)」
用意するもの:6面ダイスを、出来ればプレイヤー人数×1個。

ゲーム形式は「紋章使い」「モンスターハンター」(古いか?)などと同じ、
ちょっと軽めのカードゲーム。
プレイ時間は公称45分ということだが、慣れてきたらもう少し短縮することも出来そうだ。

プレイヤーは黄龍会、大幇、コンビナート、沙京流氓、大阪市警の5つの犯罪盟約のなかから1つを選び、担当する。
自分の盟約が一番早く報酬を10点得ることが出来たら勝ち。




ルール

自分の盟約には「犯罪」「情報」「戦闘」の3つの能力値が設定されている。
ゲームをはじめる前に、どれかに1点だけ割り振ることが出来る。
(あるいは報酬点をはじめから1点持っている、ということにしても良い)

報酬は大阪各地(釜ヶ崎、十三、沙京、官庁街、中華街、 ミナミの6ヶ所)にランダムに配置されるミッションを首尾よく成功させることで手に入る。
ミッションはカードの状態で配られ、「情報」「犯罪」の2種類がある。で、難易度と得られる報酬が記されている。
例えば
「ソープランドを経営しろ 犯罪5 報酬3$」
「パチモンの遊戯王カードを売りさばけ 情報3 報酬2$」
といった具合だ。
なかにはアレなものもある。
「聖杯を探索せよ 情報9 報酬6$」
「明日のコンベンション用のシナリオを作れ 情報2 報酬1$」
・・・・・・。
サイコロを1個振って能力値に足し、指定された難易度を上回ればミッション成功。
報酬が手に入り、自分の能力値を1点伸ばすことが出来る。めでたしめでたし…

…というのは、もっとも上手く行った場合であって、そんなことはめったに無い。
報酬が高く、難易度の低い「おいしい」ミッションに対しては各盟約が群がってくるからだ。

1つのミッションに対して複数の盟約がバッティングした場合、
彼らの取る道は2つ。
「協力」か「抗争」 だ。

サインがある。
「協力」したかったら親指を立てる。
「抗争」したかったら人差し指を相手に向けて銃を撃つ真似。
いっせーのー、でどちらかのサインを出し、皆が協力を望んでいたら「協力」。
協力した盟約のどこかが代表で判定を行ない、成功したら報酬は協力した盟約同士で山分けする。

銃を撃つサインをする盟約が一人でもいたら抗争が始まる。
その場合、「戦闘」の能力値にダイスを1個足して判定を行ない、数字の大きい方が勝ち。
ミッションを独り占めすることが出来る。あらためてミッションを成功させるべく判定を行なう。

各盟約の本拠地(釜ヶ崎=コンビナート、など)であれば全ての判定に+1の修正がかかる。

とまあ、ここまでが基本で、
それプラス「カルマカード」というものがある。

各ターン一人につき2枚になるように引いていき、決まった効果を得ることが出来る。

カルマカード

親分:次のターンで親分になる。
闇商人:ミッションを成功させると報酬が+1される。
殺し屋:特定のカルマ(用心棒以外)を宣言。そのカルマカードを持っているプレイヤーはそれを捨てた上でミッションから撤退し、病院送りになる。
用心棒:持っていると殺し屋の効果を無効化することが出来る。
色事師:「敵対」を「協力」に変えることが出来る。
ペテン師:協力してミッションを成功させた際、報酬を独り占めすることが出来る。
走り屋:各盟約のカードが場に置かれた後、移動することが出来る。
泥棒:ターンエンドで使用。好きな盟約から報酬を1点奪える。
情報屋:「情報」ジャンルのミッションの際、判定に+2。
裏職人:「犯罪」ジャンルのミッションの際、判定に+2。
キジルシ:場にミッションカードが置かれた際に使用。好きなミッションカードを場から取り除くことが出来る。
ダメ人間:次のターン、任意のカルマカードを1枚手に入れることが出来る。


実際にやってみた。
(続く)

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