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19世紀 セルロイド球を使った「ピンポン」
1890年代に、イングランドのジェームス・ギブがアメリカでセルロイド球を見つけて持ち帰った。彼は、当時、上流階級の間で流行っていた「バトルドア・アンド・シャトルコック」(バドミントンの前身)のラケットでこのセルロイド球を打ってみたところ、ラケットに当たれば「ピン」、テーブルに弾めば「ポン」と音がして、打ち合うことがおもしろいと感じた。ギブは遊技用品とスポーツ用品の会社を経営していた隣人のジェームス・ジェークスに紹介した。ジェームス・ジェークスは、これはおもしろいと、「ピンポン」を世界中に商品登録し、1898年、ボールとラケットをケースに入れて、「ピンポン・セット」と名付け、発売した。

20世紀初頭には、このピンポンがヨーロッパの上流階級で大流行となり、至る所で「ピンポン・パーティ」が催され、女性はロングスカート、男性はタキシードの正装でピンポンを楽しんでいた。

(参照:「卓球物語」)

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