Takuro Yoshida by pipopa (m.takahashi)

 青春の詩 by FOR LIFE RECORDS

 1970年11月1日発売(エレックレコード)
 吉田拓郎24才の時のデビューアルバムです。(全曲/作詞作曲:吉田拓郎)

1 青春の詩 それぞれの人の青春の一コマを歌っています。単調な曲ですが、それがかえってスッキリした曲になっていていい歌です。いくつかの歌詞は時代を感じさせますが、ほとんどの部分が当時も今も同じであり、青春時代はいつの時代も同じことをやってるんだな、ということを改めて感じます。
「青春とはいったい何だろう・・(中略)・・青春は二度と帰ってこない、皆さん青春を・・」で終わるとこなんざ、聞く側に何かを投げかけていて考えさせられてしまいました。(小生17、18才当時)
2 とっぽい男のバラード 何かふざけた曲で(それが悪いと言っている訳ではないのですが)、デビュー当時のかぐや姫が歌っていたような詩に近いなーと思ってます。で、好きでも無いし、嫌いでもない曲です。
3 やせっぽちのブルース ブルース風(失礼!)の曲です。私としてはまーまーな曲と思ってます。
4 野良犬のブルース 害があるような無いような・・・若かりし拓郎の一面と見ていればいいんでしょう。
5 男の子・女の娘
(灰色の世界II)
まるで郷ひろみの「君たち女の子、ゴーゴー!」見たいな題名であり、詩も近いですが、全体を通すと確かに拓郎風の曲になってます。これはこれでいいんでしょうね
6 兄ちゃんが赤くなった 生ギターだけのとても新鮮な曲で、好きな詩です。
7 猫(だったと思うが、間違ってたらごめんなさい)というグループが歌って、拓郎ファン以外にも拓郎の曲を知らしめた曲です。これこそバラードでいい曲ですね。
8 灰色の世界I これもバラードで、それなりにいい曲ですね。
9 ま、こういう曲もあるということですね。
10 こうき心 この歌も短調なんですが、そこがとってもいい曲になってます。歌詞といい好きな歌の上位に入る曲です。
11 今日までそして明日から 生ギターだけの曲です。当時皆がコピーしていましたね。あの当時でも、今でも素直に聞けて好きな曲です。聞く時の感情によっては泣けてくるいい曲です。
12 イメージの詩 今でもカラオケで歌ってます。カラオケには拓郎で登録されていなくて、浜田省吾(これもうろ覚え)で登録されています。拓郎節の定番中の定番で大好きですが、今だ全曲の詩を覚えられず、断片的に口ずさんでいます。「古い船を今・・」の部分はこの歳になって考えさせられてしまいます。
アルバム全般 やはり何と言っても「イメージの詩」が最高に好きな曲で、以降「今日までそして明日から」「こうき心」「青春の詩」の順でしょうか。その間をぬって「兄ちゃんが赤くなった」を入れたいですね。
全体的には、拓郎の凄い部分と幼稚な部分が絡み合っているアルバムに思われます。(なーんて、偉そうなことを言ってる自分が恥ずかし・・・)

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