| 警官 | 制服を着ているので年齢よりも上に見えましたが、25歳前後だと思われます。 |
| 被害者 | 越前屋俵太みたいな風貌なのでこの方も年齢不詳ですが、25〜30歳というところでしょうか。 その後、声を荒立てることがあったので、多少はアルコールが入っていたと思います。 |
| 警官 | 「何で急に電車に乗るんだ?」 | 被害者 | 「だって、終電でしょう。家に帰れなくなっちゃうじゃないですか。」 |
| 警官 | 「被害者なんだから、事情を確認しないと困るんだよね。犯人を何とかしてほしいんだろ。」 | 被害者 | 「そりゃ、アイツをブチこんでほしいですよ!」 |
| 警官 | 「だったら、署まで来てもらわないとね。」 | 被害者 | 「私は被害者ですよ。何で警察に連れてかれなけきゃならないの。終電ですよ。帰れなくなるじゃないですか」 |
| 警官 | 「被害者の方に事情を伺わないと事件にはならないから、警察まで一緒に来てもらわないと。 事情聴取が終わったら責任をもって車で送りますから。」 |
被害者 | 「警察には行きたくありませんよ。家に帰らせてくださいよ。」 |
| 警官 | 「犯人を留置しているんだから、今から事情聴取しないと事件にはできないよ。事件をしないでいいんだね。 犯人をそのまま釈放してもいいんだね。」 |
被害者 | 「そりゃアイツに罰を与えてほしいですよ。私が訴えれば有罪になりますか?」 |
| 警官 | 「犯人が蹴りを入れていたので、事件としたほうがいいと思ったから、こうしてあなたに事情を伺っているんですよ。」 | 被害者 | 「わかりました。でも今日は家に帰らせてください。ところでお名前は?」 |
| 警官 | 「▲▲署の★★です。」 | 被害者 | 「それでは、明日か日をあらためて★★さんのところに伺いますよ。それでいいでしょう?」 |
| 警官 | 「今でないとダメなんですよ。事情を伺えないのでしたら、告訴をしないということになりますよ。」 |
| 警官 | 「では、あなた名前と住所は?」 | 被害者 | 「何で自分の名前を言わなければならないの。」 |
| 警官 | 「だから、通報があって出動をしたのだから、報告書に名前を書かなければならないんですよ。」 | 被害者 | 「私が頼んで通報したんじゃないですよ。駅員が勝手に通報したんですよ。」 |
| 警官 | 「でも通報がないと大変なことになっていたじゃないですか。」 | 被害者 | 「それは感謝していますよ。でもそれとこれとは別ですよ。」 |
| 警官 | 「だから、住所と名前を教えてもらわないと困るんだよね。」 | 被害者 | 「住所不定、氏名不詳。これでいいでしょう。」 |
| 警官 | 「住所も名前も言わないんならしょうがない。私は次の駅で降りますよ。事件にしないで本当にいいんだね?」 | 被害者 | 「これ以上警察とは関わりたくないから、もういいですよ。」 |