| 2002/05/05 「7TH
Anniversary Best」発売記念・永野椎菜トーク&握手会
レポート |
| (夢見の君さんにレポート頂きました。ありがとうございました!(*^^*)) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *秋葉原・石丸電気SOFT1にて行われたイベントは、残念ながらみなみさんの都合がつかずに、永野氏Only。トークは苦手な永野氏、大丈夫かな?…ドキドキ 当日は前々日にも増しての夏日。今回は室内でよかった(^^) 入場は抽選でということなので、さすがに皆さん、出足ものんびり。 12時、抽選開始。なぜか3番なんていう若い番号をとってしまう(^^;;; 入場して席についてみると、すっごい近い距離(2m半くらい)なので、いきなり緊張(笑) イベント開始!司会の人(注:ワーナーの人)の「永野さんです」という言葉とともに、まずはひょっこり顔だけを覗かせて現れた永野氏は、思いっきり緊張しまくっている様子。黒のセーター、ダークグレーのズボンとジャケット(友人の話によると、やっぱりPIAAらしい)指輪は右手の薬指と小指&左手の中指(ココ重要!)座ったと思ったら、いきなりズリズリと椅子ごと後ずさり(笑) コラコラっ(^^;;; 「今日はありがとうございます」とまずはご挨拶。 7年間を振り返ってみると、「早かった。一年一年生き延びられるかという所で勝負してきたので、7年もという感じ。当時中学1年生の人はもう成人式だし、ご結婚された方もいて、そういう意味ではせつなさも感じる」でも自分は年を取らないので、と"永遠の二十歳"健在ぶりもしっかりアピール(笑) 最近の永野氏は、デザイナーの山内さんに薦められてアニメやドラマを何本かチェック。それに映画(DVD!?)は週に10本くらいは観ているとか…。他にはドライブ。よく迷うので冒険をかねて都内を。このまえ日曜日の朝に走っていたらいきなり海が見えてきて焦った(^^;…ナビがないとどこにも行けないそうです。 そしてみなさん気にかけている小説はただ今中断中。データがぶっ飛んだ話は有名ですよね(苦笑) 「あれだけのものをダメにしたのかと思うとせつなくなってしまって、それで体調も崩してしまった。高山さんに『やめればぁ〜』と言われたので、やめている」のだそうだ(笑) ここで会場にはみなみさんのコメントテープが紹介されました〜(*^^*) 『こんにちは、TWO−MIXの高山みなみです。今日はイベントに来てくれてありがとうございます。仕事の都合等々で行くことが出来ずにごめんなさい。アルバムのタイトル通り、今年でTWO−MIXは7周年を迎えることが出来ました。皆さんの応援のおかげだと思っています。本当にどうもありがとう。これからもみんなのパワーを貰ってTWO−MIXは進化し続けます。がんばりますので、応援よろしくお願いします。それでは会場の永野氏にバトンタッチしたいと思います! 楽しいひと時を過ごしてくださいね。高山みなみでした』 大体こんなようなメッセージだったと思います。なんかみなみさんの声が心なしか元気なさげでちょっと心配…。 さて、イベントの方は事前に配られたアンケートを参考に進められていきましたが、なんと、質問を読まれた人は永野氏とツーショットで写真が撮れるという特権付き!当たった5人中2名が知り合いという事態に(笑) よかったね、ままちゃん、里香ちゃん(^^) で、最初はまず特に多かった質問をひとつ。 Q「高山さんのお誕生日プレゼントは何を贈りましたか?」(ちなみに私もコレ) 去年は携帯用のDVDプレーヤーだったけど(シューマッハ・グッズじゃなかったっけか!?)今年はちょっと値段を下げてガラスで出来た花をプレゼント。高山さんは欲しいものは全部自分で掴み取るというたくましい人。あまり人から物を貰うのを喜ばないので、誕生日の時とかも食事をご馳走したりとかにしているそうです。ちなみにバレンタインとかに、自分から人にプレゼントをするのは好きみたいです。 Q「左手の薬指の指輪は?」 出ました! 先日3日のサテライトのツケです(笑) はめていたのはmtmで作った指輪。サイズが薬指にしか合わず(…って、実は私も薬指にしか合わなかったんですけど(^^;永野氏とサイズ同じってことかい!? ショックじゃ〜(自爆)…というより、mtmの指輪、サイズ超ウソつき!!)誰も見てないからいいやと思って左手にもしていた。だけどものすごい反応で(^^;;; 迂闊に出来ないとわかったので、今日は右手の薬指と小指に。深い意味はなく、現在かなり淋しい春を送っているので、そういう質問を受けること自体がせつないそうです(笑) Q「今回のアルバムジャケットのデザインは永野氏の趣味ですか?」 200%デザイナーの山内君の趣味。ただ、高山さんがフェラーリーが好きなので、フェラーリカラーにしてくれという指示は永野氏の方から出したそうです。ちなみ山内君は、LSのHPも手掛けていて、これからも彼とは一緒に仕事をすることになる、とのこと。 …にしてもちょっと気に障ったんだけど、オイ司会者、いちいちCDを床に置くなよ!!!(-_-# Q「詞はどんな時に書くんですか?」 最初にこういう感じの曲をと高山さんに注文を出して、あがってきた曲を聴いてメロディーラインの持っているイメージを自分で膨らませていくそうです。ネタ帳は昔使っていたけれど、自分には合わないと思った。お風呂の中ではボーっとしちゃうのでダメだし、寝る前には思い付く事もあるけれど翌朝には忘れしまう。だから基本的には机の前で書く。永野氏曰く「高山さんはゲームの合間にとかホザいてますけど…」 Q「スランプになった時はどうするんですか?」 永野氏自身は机にしがみついて、とりあえず書けないながらも書いていってもがくタイプ。逆に高山さんは気分転換が9割だとか(笑) 高山さんはなんか違うと思ったらその曲はすぐに捨ててしまって、ひたすらゲーム。浮かんだらパッとその場で作るという作曲方法だそうです。途中まで聴かせて貰って「いいじゃない」と話していた曲でも続かなくなると、「うまくいかないんだよね〜」とゲームに走る(笑) 暫くして永野氏が「続きどうなった?」と聞くと「アレ捨てちゃったから」「良かったのに〜、もう一回作ってよ」「無い!」「それでどうするの!?」というようなやり取りがあり、放っておくと帰りの1時間ぐらいで作ってしまう、いわゆる天才型。どうやら声関係のプロデューサーさん達の話でも高山さんは天才だと言われているらしい。でもこういうタイプの人は業界でも異例。「一瞬にすべてを賭けるにはそのための何かがあると思うし、天才には天才の苦しみがあるんだろうけど、高山さんのスランプは見ていて理解に苦しむ。端から見ていると『今日のオカズ何にしよう』程度の悩みにしか見えない」のだそうだ。 ちなみに高山さんは永野氏が何を見せてもOKだとか。スランプで「ヒドイ」と思って見せた詞でも「すっごいイイよ!」と言われる。「ダメ」とか「こうした方がいい」とは絶対に言わない。そのくせ「いいじゃない」と言った後はスコンと忘れて、ボーカル録りの日まで詞は読まない。(詞の内容を)理解してくれているのかもわからないけど、ちゃんと1回で歌えてしまう。普通は歌いこなして歌いこなしてという人が殆どで、ボーカル録りに2日とか掛かるもの。なのに高山さんの場合は、昼の1時にスタジオに入ると4時には歌い終わってしまう。……恐るべし高山みなみ。 「めちゃくちゃ極端な2人で理解し合えない」としきりに言う永野氏に、「仲悪いんですか?」と司会者に突っ込まれる場面も。「悪くはないけども…(モゴモゴ)ちゃんと尊敬しています」 Q「一番思い出深い曲は?」 いろんな意味で「RHYTHM EMOTION」。初めてトップ10に入った曲であり、タイアップが大幅に遅れて焦った曲であり、ヒッパレで安室さんが歌ってくれた曲。ヒッパレのおかげで事務所やレコード会社が本気で動いてくれるようになった。当時のTWO−MIXは年間契約ではなく、1枚出して売れなかったらそれまでだったとか。年間300組のアーティストがデビューするとしたら、その中で残るのは僅か10組程度。あとの290組はやっとの思いでデビューしてもレコード会社からそういう風に切られていくというのが現実らしい。TWO−MIXもまさにそのパターンで、決してデビューのお膳立てが出来ていたわけではなく、野球でいうドラフト外。そんな中で成功していくということを実感できた曲が「RHYTHM EMOTION」だった。ちなみに、この曲だけは作る前から売れると確信していたのだそうです。 そういえば「JUST COMMUNICATION」の詞には自信があったのに、ディレクターから「一瞬だけの永遠」という部分に歌が乗るはずがないと言われた。「歌えるかどうかはやってみなければわからないし、高山さんなら出来る」と主張して、関係者を集めてプレゼンを行った所、高山さんが見事歌いきってしまった。そうしてちゃんと成立するということを2人で証明し、主導権を握る事が出来たという経緯もあったそうです。 そして最後に『今後のTWO−MIXは…?』(って、契約切れてるレコード会社の人間に訊かれるのもなんだかなぁ…(^^;;; …そうです、再度注:司会者はワーナーの人です!) 新曲のコンセプトは出来ているので、高山さん待ち。3年前から体調を崩し、今でも時々病院に行っているらしい。精神的な物が大きいので、なるべくリラックスさせた方がいいかな…と考えているんだけど、「先日のサテライトで、『もうひと休みさせてくれ』とか言ってましたね(^^; アレ、初耳だったんですけど(^^;;; とりあえず『秋までにはなんとかするわよ!』と言っているので、それ次第かな? 高山さんの場合は言って本当にやってしまう人なので、あんまり強いことは言えないんですよ」と永野氏、思わず苦笑い。 そして「怖くてちゃんとは聞けない」らしいんだけど(笑)、どうやら高山さんはTWO−MIXを10年くらいは続けるつもりでいるみたいなので、続けていくためには無理しないのが一番だと思う。デビュー当時は声の仕事をセーブしてもらっていたけれど、声優として確固たる地位を持った人なので、音楽だけに専念して欲しいとは永野氏の方からは言えない。なので高山さんが一番仕事をしやすいように、高山さんが動けるときに準備しておくというのが自分のスタンスではないかと考えているとか。ただ、どちらのファンにとっても、また高山さん本人にとっても今が一番バランスは取れているのではないかと思うと言っていました。 まずは環境を整えて、TWO−MIXのチーム作りをする事。大きな所(レコード会社)でもスタッフがすぐに入れ替わってしまうような所ではつらい。 基本的に高山さんはテレビには出たくない人なので、それを考えた上でプロモーションや企画などをしていかなくてはいけないのに、スタッフが替わる毎に「テレビ、テレビ」と言われ、やっと話をしてわかって貰えたと思ったら、またスタッフが替わり「テレビ、テレビ」の繰り返しだった。 テレビを否定しているわけではないし、逆に出て喜んでいる声優さんもいっぱいいるけど、本来、声はキャラクターを生かすためのもので、いちスタッフだというのが高山さんが持っている位置づけ。いちスタッフが表に出てキャラクターを語るとか、声優個人にスポットが当たるのは嫌だというスタンスを持っているのだそうです。 そういう高山さんの事情も踏まえて今後のことは考えていきたい。またリリースに関しても、CDを出す予定だけたてられて、出さなければいけないという状態がストレスとなり、制作が辛くなった時期もあったので、今後定期的にバンバンCDを出したり、逆に一年に1枚とかしか出さなかったりしたら、それにはそれなりの理由があり、ちゃんと理由付けが出来て、自分達もファンも納得できるようにしていきたい。そうでないとせっかく作ったのに、なかなか広まらないのでは自分達以上にファンの人たちの方がイライラする。そういう意味で、今は環境をきっちり作っていきたいと考えているそうです。 −最後のご挨拶− 「今日は本当にありがとうございました。トークが苦手で、高山さんがいないとこんなに苦労するんだと改めて思いました。もう少しお待たせすることになるとは思いますが、面白いことになるような予感もしているので、もうちょっとだけお待ち下さい。秋までには皆さんが喜んでくれるような内容が出るかな?…ちょっとあるんですけど、それは時期がきたらまた…」 こうして意味深な言葉を残し(笑)トークショーは終了しました。前半は頻りにテレていた永野氏でしたが、後半はこちらが冷や冷やするような発言も飛び出し(司会者、顔引きつってたよ(^^;;;)、なかなか熱く語って下さいました。今後の事は確かに不安だったけど、直接目の前で話を聞くと妙に納得しちゃったりしますね。ま、これから何をやってくれるか、のんびり楽しみに待っていたいと思います(笑) 何はともあれお身体を大切に。元気じゃないとなんも出来ないもんね。 …そんなわけで、握手はあっけなく終了し(笑)、終わった順にさっさと会場から追い出されたので、ドアの蔭から"明子姉ちゃん"の気分で見守っていました。永野氏、本当にお疲れさまでした。よく頑張りました〜(^^)/ |
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