1.前夜祭(レース前日)
いわゆる『ウェルカムパーティー』です。
出場選手の紹介や主催者の挨拶等行われるわけですが、
最も大事なのはレース本番の滑走順序を決めるイベントです。
第1シードの15名はこのとき、くじを引いて当日のBIBナンバー(ゼッケン番号)をもらうのです。
第2シード以降はポイント順に滑走するので、
1〜15番目に滑走する事が非常に大きな意味があることがわかります。 |
2.ポールセット(レース当日)
1本目のゲートのセットを、あらかじめ決められた国のコーチがセットします。
開催国のコーチ以外がセットするのが原則です。
ですから日本以外の国の開催であれば、日本のコーチがセットする事もあります。 |
3.1本目のインスペクション
選手が上からゆっくりと滑り降りながら、コース視察を行います。
雪面の状況や斜面の変化、ゲートの設定などを細かく見て、
自分が滑るときの作戦を立てるのです。
これは時間が決まっているので、のんびり見ているわけにはいきません。 |
4.1本目スタート!
前夜祭で決められた順番でスタートします。
多くの選手が滑る事によって、コースはえぐられ、荒れてきます。
そうなると、簡単に言えばコース上に轍(わだち)ができるため
インスペクションどおりに滑る事が困難になってきます。
故に早い順番で滑る選手の方が有利になるのです。 |
5.1本目終了
タイムが早いほうから上位30名が2本目を滑る事ができます。
1本目で途中棄権や旗門不通過、もしくはタイムが31番目以降の選手は失格となります。 |
6.2本目のポールセット
1本目とは別の国のコーチがポールをセットします。
通常は1本目のポールセット時に2本目のポールもセットしておきます。 |
7.2本目のインスペクション
1本目と同様です。 |
8.2本目スタート!
2本目の滑走順序は、1本目の30位の選手から滑ります。
つまりタイムの遅かった順に滑るのです。
1本目トップタイムだった選手は最後(30番目)に滑るのでその分不利になります。 |
9.合計タイムにより勝者決定!!
2本の合計タイムの1番速い選手が勝者です。
2本とも完走すればWCポイントが得られます。 |