単元の本質を理解することで、あなたの偏差値を確実に上げていく偏差値アップ実践会 深い「なぜ」がわかると本物の実力がつく、あなたも短時間で最高レベルの理解ができるようになります。

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■苦手単元を克服するのに、必要なことは?

■ある方法が一番効果のある勉強方法であることの【裏づけ】

■間違いだらけの学習論・・・なぜ勉強が身につかないのか?

■【本質】というのは、どのような内容を意味しているのですか?

■私が受験生だったころの【失敗】した勉強方法の実践とそこからの復活した勉強方法とは?

■【各単元の本質】って何ですか?

■英語の【 強調構文 】という単元を例にメール講義をします。

■【本質を理解すること】ってどういうことですか?

■【本質を理解する】ためには、どうやって勉強すればいいのですか?

■どうやってこのような理解に達することができたのかその方法とは?

■【本質を理解する】するための本は、どんなものがありますか?


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■勉強していて、わからない所が出てきたらどう対処すればよいのか?

■また、どう対処すれば実力がつくのか。

■ わからない所を解決する3種類の方法とは?

■古文では、未然形、連用形、終止形、連体形、已然形、命令形の6つの活用形があります。 では、どうして6つの活用形があるのでしょうか?
  
■いずれ直面する壁を突破するときのために
実力がつくため の3つの対処方法とは?

■現代文の苦手な人が、陥ってしまう勉強方法とは?

■対数の本質とは?

■失敗する勉強は、いくらやっても効果がない。失敗する勉強方法で1番多くあるケースとは・・・。

■そしてその理由は・・・

ここに気づかない方は、 永遠に実力アップが実感できないかも・・・
  

■あなたの持っているどんな問題集でも、有効に活用する勉強方法とは?

暗記なんて通用しない。 どうすれば成功する勉強ができるのか。

私はこうやって全教科の本質を見出しました。

  
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受験勉強が思うように進まないことがありますか?
これは単元の理解が浅いために起こる現象です。

このようなときは、違った視点でその単元を理解する
ことが必要なのかもしれません。


先生、英語ってどういうふうに勉強すればいいんですか?
何だか、英語ができなくなってきてしまったんです。

今までどういう勉強をしてきたの?

中学の頃は、得意科目で、高校入試のときも
よくできていたほうなんです。

ちなみにこの生徒の偏差値は、今、大学受験の模試で、45をきってしまっている。

問題集を一通りやってきたのですが、試験範囲がそこから出題されるとわかっているので、暗記するまでやってきました。

それで、模試になるとまったくと言っていいほど手が出ないのです。
今、書店でいろいろな英語の問題集をみてきたのですが、
どれをやったらいいでしょうか?

それを聞いた私は、今のあなたには、どの問題集をやっても、
結局は、暗記で終わってしまうよ。

だからやり方を変えなさい。

まず、分詞構文の用語の意味ってわかる?

あ〜、それ苦手です。

関係形容詞の意味わかる?

だめです。仮定法も全然わかりません。

あー、そうなんだ。

丸暗記の勉強がいかに恐ろしいかをまざまざと
突きつけられるような質問ですね。

私は、すかさず、Q&Aタイプの参考書を紹介しました。
理由が詳しく出ているからです。

二週間で読みきりなさいと伝えました。

また、イディオムってやっぱり暗記ですか? と聞いてきました。

暗記はだめです。

イディオムの難しいところは、前置詞の使い方なのです。

だから前置詞の語源をたどり、元来の根本的な意味を理解しなさい、と
参考書を紹介してあげました。

自分の勉強方法が正しいかどうかは、
模試の成績が物語っているのです。

また、自分の勉強方法が正しいかどうかは、
自分の直感がそう判断せざるを得ない状況にさせているのです。

いつ気づくかは、個人差の問題です。

さいわい、この生徒は、過去にたくさんの問題を解いてきた経験があるので、
ちょっと視点を変えた方法で勉強をすれば、
今までやってきたことをも活かすことができるです。


私が受験生だったころ、
勉強が思うようにはかどらないことが、
しょっちゅうありました。

その理由の一つは、
今ひとつ学習内容の「理解」に確信が持てなかったことにありました。

なぜこうなるのだろう?
どうしてこのように考えるのだろう?
という疑問だらけだったのです。


でも、このまま継続してやればいいんだ。
「継続は力なり」っていうことわざもあるし・・・

また、心の中では、目の前にある問題が解けなくて、
解答をみて、「こんな解法なんて思いもつかないよー」 
なんて嘆いている自分が存在してたのです。

やっぱりパターンを覚えて練習かなあ。
そのためには、もっと勉強時間を増やさなきゃなあ。
たいへんだなあ。

いやだなあ。勉強なんて。
早く希望校に合格して遊びたいなあ。

でもなあ、問題は解けないし、勉強なんかやる気ないなあ。
まあ明日からきちんとやればいいか


こんな悪循環にはまってしまった時期があります。
もちろん模擬テストは下がる一方です。

そして、のんきな大学受験の現役生だった私に
神様は、ひとつの大きな試練を私に与えたのでした。

まさか皆さんはそんな悪循環ということはないですよね。

仮に、そうだとしても安心してください。

そこから抜け出す方法を次にお教えしましょう。

 

あなたが一番、きらいな教科は何ですか?
見るのもいやな教科はありますか?


私の体験をもとにお話します。

今から9年前1997年のことです。

当時私は37歳でした。

私は、突然、予備校で「地理」という教科を教えざるをえない状況に
なってしまいました。

理科系の私は、内心、どうしよう・・・・
不安でいっぱいでした。

何もわからないし、世界の国についての特色なんかも
さっぱりわからないし・・・・

私にとっては、「地理」という教科は
一番触れたくない、かかわりたくない教科だったのです。


仕方なく本屋さんに直行。

やっぱりなあ。

よくわからないや。
第一に覚えられない。
どこが大事なポイントなのもかわからない。
自分がわかりもしない地理を
生徒に教えて点数を上げさせるなんて
どう考えても不可能なことだ。

やっぱり、ポイントが全然つかめないや。
問題集を見ても解けそうな問題は1つも見当たりません。
そもそも地理なんて意味があるのかという
自己中心的な考えにまで到達してしまいました。

こりゃ大変だ。なんとかしなきゃ。

当たって砕けろみたいな、そんな度胸はありません。

第一そんな授業したら学期の節目で担当を交代させられてしまう。
私のプライドにかかわることでした。
私の実力がここで試されている。
そんな気がしました。



ピンチでした。


しかし・・・

ある日、たった一冊の本が私の運命を変えるほどの
衝撃をもたらしました。


こんなどん底の私の状態を
一気に頂点へと導いてくれた本を見つけたのです。

この本のとりこになるまで2日間かかりませんでした。

その本の前書きには、こう書いてありました。


あんなにきらいな教科が
一番好きになってしまった出来事とは?


その本の前書きには、こう書いてありました。

「地理の本質」とは、単に地名とか用語を正しく覚える、
ということだけではなく、

それらの事項に関する論理的な裏付けをもっている、
あるいは、相互の有機的関連性などを伴った形で、

知識が頭に入っている、という内容を含んでいます。


私の講義の特徴を要約すると、

(1)結果・うわべだけをなぞる解説ではなく、
  本質をついた理解を目標としている。


(2)一つの語句や地名を扱う場合も独立したものとしてではなく、
  関連事項も幅広く取り上げ、
   総合的・体系的な把握を促している。

(3)国公立・私立、センター試験など、どんな試験であれ、
  すべてに役立つ考え方を伝えようとしている。
 
といったところでしょうか。

    

皆さんは、この本を読むことによって、ひとことで言えば、

「地理」という科目が断然好きになり、地理的洞察力が身につき、

結果として得点力が上がる。」ということです。


そして、講義を始めるにあたってというページのところには、
こう書いてありました。

もし、皆さんが、入試だけのための付け焼刃的な
勉強をするつもりでなく、
将来にわたって役立つ勉強をしたいのなら
その期待を裏切ることはないことを約束します。

それじゃあ差し迫った受験には
役に立たないのでは、と思っている
受験生のためにひとこと言っておきましょう。

本質的な学習をすることは、
表面的な知識を断片的に覚えるよりも
ずっと短時間に、濃い密度で
受験に必要な知識や考え方も
身につくんだってことです。

2〜3ヶ月もすればいま半信半疑の諸君もこのことが
しだいにわかってくるだろうと思います。

以上のことが書いてありました。

当初、私には、上記の意味がぼやーっとしかわかりませんでしたが
勉強について、なにか非常に重大な事を述べているという
予感がありました。

そしてその地理の
本を読みつづけていくと・・・・


すごいなあ、本質まで理解するということは!


そしてその地理の本を読みつづけていくと・・・・

なんと「地理」という科目は、自然科学の分野の
地学と非常に密接な関係があることが
わかってきたのです。

そうか!

地理って自然科学の分野なんだ。

自然がもたらす、さまざまな気象条件や
過去に起きた大地の変化が原因で
その土地の環境が決まり、
産物やくらしが推定できるんだ。

と直感したのです。

そしてこれらの変化をもたらす、
地球表面の大気の流れや、 大地の変動の根源となっている

太陽からのエネルギーや地球の自転、
地球内部の熱エネルギーを理解していれば、
地理の本質的問題は解決するんだという確信を得ました。


私はこれに気づいてからは、
地理ってこんなに奥が深いのかあ、って感動しました。
理科系で良かったとつくづく思いました。

この感動的な本質的な理解をした瞬間から
地理用語、国名があっという間に頭に入ってきてしまったのです。
37歳のときですよ。

この学習体験が
今後の私の授業に大きな変化をもたらしたのです。

この学習から得た教訓は、
目の前にある問題集が解けるようになるためには、
問題集を3回繰り返してもダメだということです。

当初、私は、この方法しかないかなあ、と思っていたのです。

でもこれでは間違ったエネルギーを使うことになるなあと
予感していました。

私がやりたかった勉強方法は、
目の前にある問題集が解けるようになるためには、
どういった着眼点に目をつけたらいいのかということでした。

その着眼点に目をつけた先が本質なのです。
本質とは、あらゆる現象や問題のもととなっている考えを
言葉で言い表したものです。


テーマが大きくなってしまいましたが、

地理の本質とは、
地球表面の大気の流れや、 大地の変動の根源となっている
太陽からのエネルギーや地球の自転、
地球内部の熱エネルギーを理解することが地理の本質なのです。

そうすれば、どうして日本列島には、中央に山脈が多いのかが
すんなりと理解できるのです。



ここで、うわべだけの丸暗記は、ダメだ。
授業では生徒に、一気に本質的な
理解をさせるべきだ、
という決断を下しました。

ここからが悪戦苦闘の連続でした。
いったいどうやって本質的な理解を手にいれるのか。

その方法は?

どうやって他の教科に応用させるんだ?

 

苦しいけど楽しいから勉強が好きになった!


最初に、どうやって本質を理解すればいいんだ?

また、他の教科の本質はどうやって手に入れるんだ?

その本質が本物かどうかは、どうやって判断するの?

またどうやって
応用させるんだ?


課題はもう山積みでした。


しかし、私が、すべての教科を勉強すると決意したときに、
たった一つだけの事を心に誓いました。

「絶対に暗記してはならない。」


最初は、地獄でした。

書いてあることに対して、なぜ、なぜ、の連続だからです。

しかし、しつこくねぱった。
調べた。
考え抜いた。
1週間同じことを考える事は、日常的だった。


でも、粘った。 最初の2年間は、なかなか進まなかった。
3年目ぐらいに、ようやく、コツがつかめてきた。

何がわかって、何がわかっていないのか。

本当にわかっているのかどうか自問自答を繰り返しました。

問題点を針の先のように焦点をはっきりさせる。
すごく大事なことです。

これに気づいてからは、
すべての教科の本質を理解するのに時間はかからなかった。

次に問題なのは、
初めて授業をする単元で、
いきなり本質を理解させる方法が生徒にとって
いいのか、悪いのかの判断だった。


不安だった。


しかし、この方法が大成功を収めました。

遠くからわざわざ私の授業を聞きにきてくれる。
こんなうれしいことないっ!

授業に磨きをかけた。

私の授業の基本方針は きわめて明白なことから説明が始まる。
日本に四季があるのはなぜだろう? とか、
日本で取れる野菜の種類は豊富であるのはなぜだろう? とか

素朴な疑問ですが、こういうことに対して
初めから本質的な理解をさせることが学力アップの秘訣だと
考えています。

その素朴な疑問を よりしっかりした、
論理的骨格=本質=真理 に達するまで、
深く説明し納得へと導いてあげることが
応用の利く理解につながっていくのです。

これが本質を理解させるということです。

たったこれだけのことで、苦手意識は、なくなるのです。

苦手な単元はどうやって克服しますか?


もし、あなたに苦手な分野があった場合、
あなたは、どうやって克服しますか。

自分の苦手なところ、聞きたいところが、
授業で、あっさり終わったり、
解法のパターンを覚えなさいって言われても、

人間は、苦手なものや理解できないものは、
脳に残らない仕組みになっています。

理由は、脳にすべてが残ると、脳が病気になり、
人格の破壊につながるからです。
これは、人間の自己防衛反応なのです。

なぜこれほどまでに、苦手な単元が克服できないのだろう?

一番の原因は、授業の説明そのものだろう。
説明から得られる理解が、実は理解できていないというか、
理解できない説明になってしまっていることが原因です。

ひたすら、暗記、パターンの練習、
事項の羅列、 バラバラな関係・・・・・

これだと、苦手な単元を永遠に解決できない、そう思う。

ではどうするのがよいのでしょうか?

これについて、私の勉強方法を紹介しましょう。

苦手な単元はこうやって克服しました!


よく、「苦手な単元を克服できる勉強方法ありますか? 」
なんて 虫のいい質問してくる生徒が おります。

質問が漠然としているので、どう答えたらいいのか・・・

しかし、私は、絶対迷いません。

この質問には、いつもこう答えています。


「うん、あるよ。」



「えっ! どんなふうにやればいいんですか?」

「どこがわからないのか早く気づく能力をもつことだよ。」

「これを一言で言うと、
  何ができなくさせているのかを早くつかめということだよ。 」

「どういうことですか? 」

「物事を見たり聞いたり考えたりしているときに
どこがわからないかを瞬時に見ぬく力をつけることだよ。」

「これによってわからない所が、明確になってくるんだ。」

「つぎは、そのわからないことを徹底的に調べつくすんだよ。」

「たとえばどうやって? 」

本来なら企業秘密です(笑) と言いたいところですが、

あなたが真剣に読んでいただけるのなら、
一つだけその方法を教えましょう。

まず 徹底的に、わからないもしくはあいまいな理解をもたらしてる用語の
意味を調べることです。

それも10冊ぐらいかき集めて、同じ用語を調べ尽くします。

ここに時間をたっぷりかけます。

2日から3日間くらいかなあ。
調べた本のうち、大体この本に理由となる
手かがりがあると判断できた本の最後に載っている
引用文献を すべて当たります。

もし納得できない理由なら、また一から出直しです。

うまくいって、2日から3日間くらいで本質的な理解に到達します。

いろいろな知識を吸収しているので、
知識同士の つながりもできてきますね。
それができてから問題演習を始めると効果抜群ですよ。

学問に王道なし・・・と言うでしょ。

でも、なぜそのようにやると効果があるのですか?

 

苦手な単元はこのような勉強方法で、実力がつきました!

うまくいって、2日から3日間くらいで本質的な理解に到達します。

いろいろな知識を吸収しているので、
知識同士の つながりもできてきますね。
その後で、問題演習を始めると効果抜群ですよ。

なぜそのようにやると効果があるのですか?

理由は簡単です。

理解もそこそこの状態で、練習問題を300題解いても
全然身につかないからです。

なぜこのようなことが言えるのでしょうか。
答えは簡単です。

私がその経験者だからです。

そしてもうひとつの答えは、そういう勉強をして
やっぱり失敗した受験生を私は何千人以上も見ているからです。


勉強していても実力がつかない、
どうやったら実力がつく勉強方法をマスターできるのかわからない。

もし今、あなたが、「勉強してもよくわからない」状態でしたら、

これから下記を読むことで
あなたの勉強の悩みの解決の突破口が見出せるかもしれません。
私が受験生だった頃の勉強方法の話です。

まず教科書は見ないし、読みません。
というか見ても理解しづらく、わからなかったので
問題集を中心にこなして、
参考書は、時々見る程度にやっていました。

ごく普通の勉強です。
もちろん予備校へも何度か通ったことはあります。

問題集は3回くらい繰り返していますが、
結局わからないものは、暗記してごまかして、
それで理解したんだと自分に言い聞かせていたという気がします。

すべての教科をこのような方法でやっていたので、
頭がおかしくなりそうでした。

勉強が嫌いになってきました。

やる気が全然起きてきません。

つらい日々でした。
それでも、不合格になったらどうしようという不安やあせりで
勉強方法を変える勇気はなかったんです。

というか正直なところ、他の勉強方法がわからなかったのです。


第一、時間がない! です。

ですから、実力をつけるための勉強方法が見つからずに
しょうがないから、自分でうまくいくと信じて
一生懸命非効率的な勉強をしていたわけです。

しかし、いくらやっても自信が持てないんです。

与えられたものを素直に受けて、
暗記して、早く慣れろ、
そして余計な疑問は、持つな。

数多く問題を解いて慣れろ。

理屈は、大学に入ってから研究しろ! って
言われたことありますか?



ちなみに大学に入っても理屈は教えてくれません。

だから永久に理屈はわからないままなのです。

暗記と慣れが上手な人、 こういう生徒が勉強できる、
とか理解しているなんて言われていたんです。

でも・・・ いくらまじめに一生懸命やっても、
自分に合わない間違った勉強方法では、
絶対に合格できないんです。

現実は、私に厳しい試練をたたきつけてきました。
やっぱり合格力は、つきませんでした。
これは、私の大失敗でした。

これは、浪人してしまった私の経験です。

だから本物を深く理解してから、
50題の問題数を解いていくほうが
わけもわからず300題の問題数を解くよりはるかに効果があり、
毎日確実に実力がアップしていくのです。(経験者は語る
)

 

受験勉強は入試までの「時間」との戦いでもあります。

上記の勉強方法を

あなたは、実行してみる気はありますか?

入試まであと何年ありますか?

本物の理解、つまり本質の理解を手に入れることは必要ですが、
時間がかかりすぎるのでは意味がありません。

ここで私の生徒が体験したおもしろいことをお話しましょう。



その生徒を仮にA子さんとします。

彼女は化学が大の苦手でした。

あるとき、酸化還元の勉強を始めました。

おもしろいことに、A子さんには、私と、もう1人の先生が教えました。

この先生はセンター入試で90点を取った優秀な先生でした。

私の受験時代には、センター入試というものはなかった・・・(泣)



最初に この先生つまり、センター入試で90点を取った先生に

酸化還元を習いました。



その教え方は、例のものでした。

それは、酸化数を 水素を+1、酸素を−2 とする教え方でした。



すると A子さんは、わあ、酸化還元って簡単! と言いました。

でも私は、真実を知っていました。

酸化数を 水素を+1、酸素を−2 とする教え方は簡単だが
それでは、問題演習を進めていくうちに、すぐ行き詰まることを・・・

これを理解したと判断するのは間違っています。
これは単なる手続き記憶だからです。

つまり、解法の手順を知っただけで、
実のところ何も理解できていない教え方だからです。



案の定、 A子さんは、30分もしないうちに
酸化還元の問題で行き詰まってきてしまいました。

そうです。
マンガンの酸化数が、液性によって変化することに
つまづいてしまったのです。

そして、私のところに質問に来ました。

その先生がいない場所で、
30分以上かけて、酸化数の決め方、
酸化還元というのは、電子のやり取りを考えた
化学反応であることを本質から教えました。

そして、一言、A子さんがいいました。



前の先生と教え方が違う! と。


これが正直な感想かもしれません。



この教え方が、
A子さんにどのような影響を及ぼしたのか・・・
この時点では、 A子さんにはピンとこなかったかもしれません。

しかし、問題集をドンドン解いているうちに
私の方に質問に来るようになりました。

そのたびに、最初の30分で説明した内容を
振り返らせて、教えました。

もはや、前のセンター入試で90点を取った先生の教え方では
通用しないと A子さんが自分で判断をくだしました。


やがて、高度な問題にまで対応できる実力がA子さんにつき始めました。

A子さんが1週間たって、私に声をかけました。
「先生、私、クラスの友達に酸化還元、教えちゃった・・・」

おー、そうか、うまく説明できたかい。と私が聞いたら、

つっかえたけど、みんな納得してくれた。という返事が
かえってきました。

人に教えるっていうのは、
自分が深く理解していないと教えられないんだよ。



A子さんも友達に教える事で、理解がますます深まったと言っていました。

これをお読みになっているあなたは、上記のような事例から
どのような教訓が得られましたか。



私がここで言いたかったのは、ただひとつです。

あなたが本当に実力をつけたかったら、

真理や真実を理解している人に聞け、ということです。



先生によって教え方の差があるのは当然です。


しかし、教え方の差が生じる原因の大半は、

教師自身の理解の深さが

真理や真実をきわめているかいないか

ということにあるのです。



わからないことがあったら、自分で考えるより、
専門家に聞いたほうがよい。

自分がわからないことを質問するとき、
理解のあいまいな人に何回質問しても
納得できない答えが返ってくるのです。


そのわからないことについては、
あなたの知っている範囲で、 一体、誰が
この問題について、専門的に理解しているか、
これを判断してから、
その人に聞くと良いですよ。

適切な質問をすれば
本物の情報が得られて、納得するからね。

それに自分で考えているよりも
実力アップの時期がグーンと早くなるはずです。

 


A子さんは、本来、ふつうの人が1か月かかるところを
2週間でマスターしてしまったのです。

習得期間を2分の1までに縮めたことで、
更なるステップへと進行中です。


私がここで言いたかったのは、
学習でわからない所を自力で考えるのはとても良いことです。

しかし、時間をかけすぎても入試日は待ってくれないのです。

また、 学習でわからない所がわかるようになったとしても
フトンのホコリのように
さらにまたわからない所が出てくるのです。

わからない所をいかにスピーディに理解して本物を手に入れるか、
それから、また自分で考えることが大切なのです。


受験生ならば、勉強する目的は、「希望校の合格」です。


でも、合格するためだけの勉強なんて、
考え方の器(うつわ
)が小さすぎます。

どうせ「希望校に合格」するのなら、一生役に立つ
本物を理解して、楽しく勉強したほうが、充実感があるでしょう。


勉強にも、本物とニセモノがある。

ニセモノは、いざというとき、役に立たない。
しかし、本物は、時代を越えても、役に立つのです。

ニセモノを勉強していても決して実力はつきません。
理由は、納得できない部分が多く、
その結果、理解していないことが多いからです。

脳のしくみは、理解したことだけが頭に残るようにできているのです。

大学受験に落ちた人に共通しているものがあります。
それは、物事の理解があいまいで、
自分の言葉で語ることが出来ないのです。

本物を勉強している受験生は、毎日が
新しい発見に満ちて、
受験勉強を活き活きとしている。
自分なりの理解を確立しているのです。

こうなると、合格間違いなしですね。

がんばろう。


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関係形容詞
分詞構文
仮定法

次は高校受験生です。

 

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