川崎市バス運行についての質問


川崎市交通局 殿

【13日の朝の経過】

  いつものように、聖マリアンナ医大下のバス停で、溝18系統溝口南口経由の
第三京浜入口行きのバスを待っていました。このバス停では、朝5本だけの第三
京浜入口行きのなかの7時54分発の貴重な通勤の便です。

  この日は、定刻になっても来ずに、57分頃に遅れて、次の溝口南口行き(5
8分の発車)と連続してようやく到着しました。

  ところが、このバス(2771号車)、指定の停留所の位置に停まらず、「あ
とのバスが先に着くのでそちらに乗車するように」とアナウンスしながら少し先
の位置に停車しました。私は、一瞬、停車しないのかと心配になり、バスの車体
をたたいて、停まるように求めたものです。この貴重なバスを、ただ、待ってい
たわけですし、このバスに乗れなければ、会社に定刻に行けなくなります。後続
が、どうであれ、指定の場所で、客が待っており、十分空いていて乗車させるこ
とができるのですから、指定のバス停の位置に停車すべきです。先の位置に停ま
ったバスになんとか急いで乗り込みましたが、なぜそのような停車の仕方をする
のか運転手に聞いても、回答がありません。

  更に、このバス、定刻を過ぎているのに、一向に、発車しません。後続のバス
を先に発車させ、そこに停車しております。

  そこで、再び、なぜ発車しないのか、と聞いてみますと、このバスは、蔵敷発
車が、8時01分だから、そこで、停車するのだというのです。運転手のI氏の
示した運行表K52Aには、蔵敷8時01分と記されています。しかし、停車し
ているのは、蔵敷ではなく、一つ手前の聖マリアンナ医大下で、この運転手の行
動についての説明は一切ありませんでした。おそらく、同乗のお客さんも、同じ
疑問を抱かれていたことでしょう。

  このバス、蔵敷の定時を頑強に守り通して、発車しましたが、この日は、月曜
日、乗客がどんどん、各バス停で、乗ってくることになり、溝口南口のバス停を
発車したのは、定刻の8時27分に遅れること6分の8時33分になってしまい
ました。

  こんな、不愉快な朝の通勤となりましたが、市バスの運行について、以下の疑
問が湧いてきました。

【不可解な運行と疑問】

1)定刻に遅れて到着したにも関わらず、どうして、同じ18系統の後続のバス
を先に運行させることが、必要なのでしょうか。後続のバスの蔵敷での定時運行
は、必要ないのでしょうか。仮に、第三京浜入口行きということで、特別の定時
運行になるというならば、そのことをどうして説明しないのでしょうか。

2)仮にそうだとしても、定刻に遅れて到着した聖マリアンナ医大下で、時間調
整する正当性はありません。特別、待機できるような道路幅もありませんし。こ
れまで、そうした待機をした運転手に一度もお目にかかったことがありません。

3)蔵敷の定時が、運転手の示した運行表に、8時01分と記載されてありまし
た。ところが、蔵敷のバス停の時刻表の表示は、8時00分発となっており、ど
ちらが、ただしいのでしょうか。

4)また、おそらく、蔵敷交差点での渋滞の可能性を考慮した時間設定なのでし
ょうが、バス停の時間通りだとしても、ほんの数百メートルを、6分かかること
となっており、運行表だと7分になります。このポイントの時間厳守が、無条件
に厳守しなければならない運行ルールなのでしょうか。極端な場合、6分ほどの
停車を余儀なくされることになります。

5)最近は、蔵敷交差点の渋滞は少なくなっており、緑地の手前、神木本町交差
点の手前、溝の口近くで、渋滞が、発生しています。つまり、先に行けば行くほ
ど遅れる傾向にあります。事実、この日も、溝口南口で6分の遅れの発車になっ
てしまいました。今回の運転手I氏のとった運行は、蔵敷での時間調整を絶対視
したのですから、あまりにも機械的であるように思います。そうした、指導をさ
れているのでしょうか。

【不可解な運行と疑問への回答を】

1)13日朝のI氏の運行は、どのような規則に基づいたものだったのでしょう
か。その規則について説明して下さい。

2)蔵敷バス停の時刻表示と、運行表のどちらがただしいのでしょうか。

3)聖マリアンナ医大下と蔵敷間の6分、または7分の時間設定には、無理が生じ
ます。蔵敷バス停の時間チェック、停車は絶対的なのでしょうか。


  私ども家族は、生活の交通基盤をバスに頼っています。それだけ、バスをより
利用し易くなるように、快適に利用できるように願っております。また、運転手
さんも、私も、同じようなサラリーマンです。気持ち良く仕事を、通勤をしたい
と思っています。

  今回の一件が、そうした市民に愛される市バスの運行になることを願って敢え
て、質問させていただきました。宜しく、ご検討ください。

1999年9月13日

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                宮前区菅生2丁目在住  奥崎  隆
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【その後の進展】

  今回の一件について、「宮前タウン情報」に掲載するとともに、川崎市のホー
ムページの川崎市市民局広報部広聴相談課の担当にメールしました。

  そうしますと、翌日の14日に、とりあえず、担当者から受理し担当部署に報
告するという連絡がありました。

  今後、なんらかの説明があることを期待しています。


【14日の運行はどうだったのでしょうか】

  翌日の火曜日も、同じ7時54分定時の第三京浜入口行きに乗りました。ロー
テイションがありますので、違う運転手でした。

  この日も、聖マリアンナ医大下発車は、定時の2分30秒遅れの56分30秒
で、特に時間調整するわけではなしに発車しました。後続の58分定時のバスは
そのバスより1分ほど後に来ましたのでの若干定時より早い発車になったようで
す。

  蔵敷を、これも時間調整せずに、58分に発車しました。途中の向ヶ丘出張所
を8時09分に発車、溝口駅南口に到着したのが、8時24分を少し回った時刻
でした。ここで、運転手さん、少し時間が早いと判断され、時間調整するとの説
明をされ、2分近く停車し、溝口駅南口3番乗り場に向かいました。ここは、降
車と乗車位置が分かれており、特に、第三京浜入口行きの3番乗り場は、少し離
れています。

  途中、信号待ちもあり、また、最近、ここから乗車する利用客が増えているこ
ともあり、溝口駅南口を発車したのは、定時の8時27分に1分20秒遅れの2
8分20秒になっていました。

  つまり、溝口駅南口での時間調整の時間と同程度、発車が遅れてしまったわけ
ですから、結果的にはそこでの時間調整は、必要なかったということになりまし
た。

  従って、蔵敷の時間調整なしで、全体的には、ほぼダイヤ通りの運行が実現で
きたことになりました。

  月曜日と火曜日の運行だけで、すべてを判断できないかも知れませんが、蔵敷
で時間調整すれば、運行の乱れが大きくなる傾向を否定できません。

  皆さんのご意見・ご感想をお寄せ下さい。

1999年9月14日




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