『新しいケアホーム(共同生活介護)建設』


共同受信のアンテナ設備

 建主の家が、東京タワーからは菅生ケアホームの建物の背後になって、地上デジタル放送波の受信環
境が悪くなることと、新たにケアホームで9分配、既存の建主8分配の合計17分配が必要になること
から、小規模ではあるが共同受信用のより耐久性のある機材を使用した共同受信システムを構築した。
 ただ、地上アナログ波のVHFアンテナについては、2011年に放送が終了することと、近くの高 台の未使用なアンテナがゴーストの無い、高い受信レベルを得ることができるため、そのアンテナを、 当面、復活させて活用することにし、若干、距離はあるがケーブルで引き込んだ。画質的には、高台に あることから、良好な受信ができている。
 全体的に受信レベルが不足気味であるため、現状では、この共同受信システムに全面的に移行するこ とはできていないが、アナログ停波時には、十分な受信レベルを得ることができる見込みである。

地上デジタル放送各局の送信出力と受信レベル(ケアホーム・リビングのTV)



D1D2D3D4D5D6D7D8D9D12

広域7局
平均
NHK
総合
NHK
教育
テレビ
神奈川
日本
テレビ
テレビ
朝日
TBS
テレビ
テレビ
東京
フジ
テレビ
MX
テレビ
放送
大学
2009年9月28日10KW10KW10KW1KW10KW10KW10KW10KW10KW3KW5KW
9月28日
受信レベル
5357514857565053474360

受信レベル:地上・BS・110度CSデジタル対応テレビ(SONY)の"受信中のアンテナレベル"のMax値
受信レベル:46dBμ以上を確保することが望まれます。(Max値では概ね50以上)
広域7局:NHK総合・教育と民放キー局(NTV、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジ)
(広域8局:広域7局と放送大学)
2分岐器の結合損:11.5dB、伝送ケーブルの減衰:2dB、4分配器の分配損失:7.9dBで合計21.4dBの減衰
その受信信号の減衰分をカバーし、更に、安定な受信レベルを得るために、ブースターで、27〜33dBの利得を得る。

17箇所に信号を分配する共同受信システム

 2007年4月に構築した共同受信システムは、旧宅跡地に建設していた知的障害者のケアホームが
完成したために、一段低い位置に立っている新宅が東京タワーからの電波の影になることになり、受信
環境としては、幾分悪くなってしまうことから設計された。その概要は、ケアホームのアンテナを設置
するための塔屋を設け、共同受信システムとして、ケアホーム内に2分岐(1F:4分配、2F:5分
配)させて、ケアホーム内の各室に分配し、同時に、建主の自宅で8分配されるシステムである。
 合計17箇所に信号を分配するためには、現状では、幾分、ブースター増幅レベルが不足気味なこと もあり、当面は、建主の自宅では、旧アンテナを従来どおり使用する、切り替え可能な2重の受信シス テムとして使用している。このブースター増幅レベルが不足気味な点については、ブースター入力が、 放送大学アナログ波の影響で過入力状態になっていることから生じていると考えられ、2011年7月 のアナログ停波により、その過入力状態は無くなり、ブースターがフルに動作し、十分な出力レベルが 得られる見込みである。(放送大学送信終了時の受信レベルは、最も低いMXテレビは6dBアップ)
 このことから、下記の17箇所に信号を分配する共同受信システムの建主の自宅の受信レベルも、ア ナログ放送の停波以降は、平均的には2dBアップで54dBμ程度、最も受信レベルの低いMXテレ ビでも47dBμ程度には少なくともアップし、安定な受信が実現するものと期待される。(望ましい 受信レベルは46dBμ以上)
地上デジタル放送各局の送信出力と現状の受信レベル(建主の自宅で8分配後)



D1D2D3D4D5D6D7D8D9D12

広域7局
平均
NHK
総合
NHK
教育
テレビ
神奈川
日本
テレビ
テレビ
朝日
TBS
テレビ
テレビ
東京
フジ
テレビ
MX
テレビ
放送
大学
2009年9月28日10KW10KW10KW1KW10KW10KW10KW10KW10KW3KW5KW
9月28日
受信レベル
5254504855525252504158

2分岐器の挿入損失:2.2dB、伝送ケーブルの減衰:9dB、8分配器の分配損失:11.2dBで合計22.4dBの減衰
その受信信号の減衰分をカバーし、更に、安定な受信レベルを得るために、ブースターで、27〜33dBの利得を得る。

アナログ放送の停波以降の地上デジタル放送各局の受信レベル(建主の自宅)



D1D2D3D4D5D6D7D8D9D12

広域7局
平均
NHK
総合
NHK
教育
テレビ
神奈川
日本
テレビ
テレビ
朝日
TBS
テレビ
テレビ
東京
フジ
テレビ
MX
テレビ
放送
大学
2011年7月24日10KW10KW10KW1KW10KW10KW10KW10KW10KW3KW5KW
予想される
受信レベル
5456525057545454524760



単調な切妻屋根に、アンテナ塔屋がアクセントになっている。

主な使用予定機器一覧
機器名メーカー型名備考
BS・CSアンテナマスプロ電工BSC60RG共同受信用
UHFアンテナDXアンテナYAL25-UD共同受信用
 14ch(MXテレビアナログ)
 16ch(放送大学アナログ)
 18ch(tvkデジタル)
 20ch(MXテレビデジタル)
 21〜28ch(広域局デジタル)
VHFアンテナ未確認高台の不使用アンテナを活用
見晴らしがいい設置で、良好な受信
ブースターマスプロ電工UBCA33共同受信用(屋内用)
 UHF帯域、BS・CS帯域増幅
 VHF帯域通過
アンテナ塔屋に設置
2分岐器マスプロ電工2DC10FAアンテナ塔屋に設置
5分配器サンCSD-775Bアンテナ塔屋に設置
ケアホーム2Fの5室に分配
4分配器マスプロ電工4SPFJアンテナ塔屋に設置
ケアホーム1Fの4室に分配
8分配器マスプロ電工8PSF建主の2階共用ロフトに設置、分配
ケーブル
5C-FB
テレビ端子マスプロ電工DFMTD10〜2150Mhz
分波器MAXTELDCW-7GBS-CS/UV分波器



アンテナ塔屋で受けた電波は、建主の家にも送られる共同受信システムである。
(接続ケーブルの配線工事)

『社会就労センター セルプ 宮前こばと』


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