FCYCLE 白銀林道OFF
2001.11.18

湯河原から箱根・奥湯本に至る、約20kmほどある長大な林道、白銀林道。ほとんどが未舗装であり、一部ガレている場所もあるという。このコースは以前からくずてつさんのHPのツーレポを読んで興味を持っていたのだが、今年もHiS氏の幹事を務めてくださり、白銀林道OFFが開催される事となった。
参加者:HiS、森大鬼、紬、井上@神奈川、高地大輔、木村寛之、ZIN、MORIZIN、ごま太郎、まび(途中離脱)、ぴー助
湯河原駅→オレンジライン→椿ライン→しとどの窟展望台(昼食)→白銀林道→奥湯本・天山温泉→箱根地ビール→小田原駅

10時に湯河原駅集合ということだったが、超亀なワシは、一人だけ1時間早くスタート。みんなと一緒にスタートしたら、昼飯時にゆっくり出来ないんだもん。

駅からすぐにオレンジライン入って行く。標高約500mほどのヒルクライムだ。所々にミカン畑が広がり、紅葉もちらほらと見える。勾配はまだそれほどきつくない。

オレンジライン途中にあるミカン畑。上に方は紅葉も見ることが出来る。
椿ラインに入ると、徐々に勾配はきつくなる。しかも、交通量は多い。オートバイの走り屋たちがブイブイと高速で駆け抜けてゆく。でも、ここの走り屋たちは、以前行った奥多摩周遊道路の連中よりはマナーが良いようだ。

ところどころで美しい紅葉が出迎えてくれる。写真を撮りながらのんびりと登って行く。いつも本体から遅れてヒィヒィ言いながら登って行くのだが、今日は1時間先発しているため、心の余裕が違う。(笑)

結局、本隊に追いつかれる事なくしとどの窟入り口の展望台に到着。ここはオートバイの走り屋たちのたまり場となっているが、周囲の見晴らしは良く、紅葉も美しい。しばし周囲の写真を撮った後、展望台の上でラーメンを作っていると、本隊の面々が次々に到着。そして、しんがりを務めていた幹事のHiSさんも到着。しかし、まびさんは途中でギブアップしてしまったとのこと。久々にお会いできると思っていたのに、残念だ。
昼食を取り終えると、いよいよ白銀林道に入って行く・・・と思ったら、なんじゃ、MTB軍団は!あっという間に見えなくなってしまうではないか。しかも、ランドナーの高地さんもMTB軍団と同じスピードで、あっという間にワシの視界から消え去っていった。つまり、ここからは例によってぴー助の、どん尻一人旅が始まったのであった。

ダートは所々でガレていたり、道幅一杯に広がる大きな水たまりがあったりで、決して走りやすいとは言えない。しかし、展望はそれほど良くないものの、林道の雰囲気はなかなか良い。

道端の紅葉が美しい。こういう場所で気楽に停まれるのも自転車の良いところだ。車じゃこんなの所で停まってたら大顰蹙だもんね。
しばらく走って行くと、みなさんが待っていてくれた。ちょいと一休み、と思ったところで、「時間が無いから写真を撮っているヒマは無い」との幹事様からのお言葉。そしてすぐにスタートとなる。そして、またあっという間にみんなにブッチギられて一人旅となるのであった。

道は状態の良いダートもあればガレた砂利道の部分もあり、きれいな舗装部分もあれば舗装がひび割れたり剥がれたりしている部分もありと、バリエーション豊である。緩やかに下っては緩やかに登り返し、という繰り返しで、全体的には下り中心のコースではあるが、けっこう足にくるコースだ。

標高が高くなり、周囲の山々が自分の目線の高さになってくる。展望が開け、大変気持ちがいい。
ガレ場ではコケそうになって足を着いたり、タイヤがグリップしないで押したりと苦戦。これでこそ、ダートに来た甲斐があったというものだ。せっかくダートに来て、舗装路と同じようにサラっと走れてしまってはつまらない。

2ヶ所ほど、海が見渡せる景観の良い場所がある。そこで少し休憩。この先、舗装路で結構な登り返しが待っているらしい。

そして、いよいよ最後の登り返し。ここまでダート部で足を使ってしまっていて、この登り返しでは死ぬな、と思っていたが、それほどでもなかった。さすがに皆さん疲れてきて全体のペースが落ちているようで、ここでは集団の最後尾部隊に入って話しながらゆっくりと登って行く。
写真左の展望台の上で昼食。周囲は紅葉が美しい。
登り返しのピークを過ぎると、奥湯本まではアッという間のダウンヒル。駐車場の車の列の脇をすり抜け、天山温泉で御入浴したのだった。しかし、温泉タイム30分は殺生でっせ。せめて1時間は入ろうよ〜。

その後、会場を移して箱根地ビールで反省し、小田原から反省列車で帰京したのであった。


白銀林道は、バリエーション豊かな路面が楽しめる、なかなか雰囲気が良い林道であった。時々見られる海と山のコントラストも良かった。今回は日の短い時期で、日没時間との戦いとなってしまい、あまりゆっくり出来なかったのが心残りである。この次はもっと日の長い時期に、もうちょっとのんびりと走ってみようと思う。
一本だけ妙に気合い入って赤くなっている、サービス精神に溢れる木。
林道途中でぴー助を待つ面々。この頃、ワシは本体に追いつこうと必死にペダルを踏んでいた・・・はず。(撮影:森大鬼氏) 林道の左手に美しい渓流が見えた。写真撮りたいな〜、と思いつつ、一人遅れている身としては我慢してそのまま通過。しかし、森さんがしっかり撮っていてくれた。(撮影:森大鬼氏)
雑木林に囲まれた雰囲気が良いダートが続く。そして休憩の間にも自転車談義に花が咲くのであった。(撮影:森大鬼氏) 見晴らしの良い場所、その1。南側の展望が開ける。
これはどの辺だったのだろう?ワシは気付かなかった。真鶴半島って、ナマコみたいだ。(撮影:森大鬼氏) 見晴らしの良い場所、その2。根府川橋梁が見下ろせる。
(撮影:森大鬼氏)

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