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マクラーレンF1ページ


作例・解説:先生

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  1/20 マクラーレンMP4/4ホンダ A.セナ

‘88年のGPを16戦中15勝した世界最強のマシン。唯一イタリアGPで勝利を逃すものの、他のレースではライバルの追従を許さない圧倒的な力を発揮した。エンジンは前年度型をモディファイしたホンダV6ターボだが、レギュレーションの変更でターボのブースト圧を押さえられたため、前々年度のような1000psは発揮していない。しかし、ブースト圧を落とすポップオフバルブを作動させないよう緻密に制御を行っている。マシンデザインは、G.マーレーが担当しており、ブラバム時代のフラット・フィッシュコンセプトを引き継いだもので、特異とも言える低い車体高が特徴となっている。鈴鹿GPでA.セナが初チャンプを獲得したことでも有名。
キットはタミヤの1/20で、キットのままストレートに組んでいる(どのGP仕様なのかは作者も不明(^^;))。作者は断然A.セナ様ファンなので、当然カーNo.12とした。

  1/20 マクラーレンMP4/5Bホンダ A.セナ

‘90年のGPを戦ったマシン。’89年からターボが禁止され、NAエンジンのみとなったが、それでもマクラーレンの戦闘力は落ちることはなかった。MP4/5Bは、前年のMP4/5の空力特性を改善したもので、特にバットマン・ディフューザと呼ばれたリアの巨大なディフューザが特徴となっている(しかし後に撤去)。だが、フロント・リアウイングの巨大なデザインからも分かるように、空力グリップを便りにした傾向があり、他のメカニカル・グリップを重視したマシンに苦杯を味あわされたシーンもあった。それでもA.セナの天才的なドライビングにより、フェラーリを倒して90年のチャンプに輝いた。
キットは他と同じくタミヤの1/20で、これまた他と同じくA.セナ様のNo.27としている。模型は開幕戦アメリカGP仕様らしく、車載カメラや巨大ディフューザがついた状態となっている。作者は巨大ディフューザがキライなので、心情的には後半戦仕様に改造したいのだが、J.アレジとの白熱したバトルが忘れられないので、そのままとした。

  1/20 マクラーレンMP4/7Aホンダ A.セナ 1992モナコ 

1992年のF1で猛威を振るった、アクティブ・サス搭載のウイリアムスFW14に対抗すべく投入されたマシン。ウイリアムスの速さを見せつけられたマクラーレンでは、ブラジルGPから急遽MP4/7を投入するが、序盤は熟成の足りないホンダRA122Eの不調で苦渋を味あわされる。しかしモナコではタイヤ交換でピットインし、順位を落としたN.マンセルと世紀の大バトルを繰り広げ、見事1位を勝ち取る。全シーズンを通しての成績は振るわなかったが、最終戦オーストラリアではウイリアムスに遜色の無いラップタイムを叩き出しており、ノーマル・サス車では最速と作者は勝手に思いこんでいる(笑)。キットはタミヤ製で、モナコ仕様とすべくリア・ウイング形状とフロント・ウイング角度、サイドポンツーンに改造(セナ車は左右でエア抜きの形状が違う)を加えている。が、リア・ウイングがちょっと小さいのが悲しい(;_;)

  1/20 マクラーレンMP4/8フォード A.セナ ドニントンパーク

涙、涙っーー(;_;)のホンダ撤退後の‘93年を戦ったマシン。ホンダを失ったマクラーレンは、エンジンにフォードHB.V8を搭載したが、フォード・ワークスエンジンではないため、当時GPが開幕するまでどのメディアも「ベネトンにも勝てない」と酷評していた。しかし彼らはプロ集団のマクラーレンと、天才セナ様の実力を忘れている。重いV12エンジンを失ったマクラーレンの車は、飛躍的に空力特性の向上を見せ、その高い信頼性は、決してライバルにひけをとるものではなかった。またマクラーレン開発のアクティブ・サスも搭載され、加えてセナの芸術的とさえ言えるドライビングも開花し、特にドニントン・パークでのGPでは、ファーストラップで一気にトップに出たセナが、全車を周回遅れにしてしまう等、目覚しい活躍を見せ、GPが終わって見れば、チャンプこそ取れなかったものの、セナはフォード・ワークスのシューマッハや、ウイリアムスのヒルをも押さえて2位を勝ち取っていた。翌年、ウイリアムスに移籍したセナ様は、悲劇の事故死をとげる。したがって、セナ様最後のマシンはウイリアムスとなるのだが、私は断じてそれを認めない。セナ様最後の勝利となった、93年最終戦オーストラリアGPでの、ファーステスト.ラップをたたき出した本車こそ、セナ様最後のマシンと私は断言する。
というわけで、タミヤ1/20の本キットは、当然「レイン・マイスター」であるドニントン・パーク仕様とした。キットそのものもそれを意図してるようである。




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