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覚書通掲歎異抄第12条・第10条の金言 通掲の趣旨および資料頁へ←クリックOK! 本願を信じ念佛をまうさば佛に成る、そのほか何の學問かは往生の要なるべきや。
****************************************************** (柴田私釈)往生には『本願を信じて念仏すれば仏になる』これ以外なんの学問が必要というのか。 《しかし、どうしてもこの理が納得できないという人は、大いに学問して本願の中味を味わい知るべき である。》 ただし第10条に“念仏には無義をもて義とす。不可称・不可説・不可思議の故に”(不可思議の仏の 願からもたらされているので自己の思慮を加えず、意味付けしないことが大切。)とも記されている。 ****************************************************************************************** 自選作品の選考覚書 逐次追加中
⇑ 各ボタンクリックOK! 作品387←作品頁へ戻るにはこちらをクリックOK! 本作品では、鳥の帰巣あるいは帰巣本能に起因する渡り(鳥)の、関連現象としての迷鳥を モチーフに据えている。 下記・きそうせい【帰巣性】、【本能】の意味: 国語辞典 - goo辞書
10.03.04部分引用。(赤着色・柴田) きそう-せい —さう— 【帰巣性】
動物が自分のすみかや巣あるいは生まれた場所へ帰ってくる性質、または能力。ミツバチ・アリ・デンショバト・ツバメ・アホウドリ・サケなどに顕著。ホーミング。帰巣本能。回帰性。帰家性。 ほんのう 【本能】
(1)生まれつきもっている性質や能力。特に、性質や能力のうち、非理性的で感覚的なものをいう。 (2)動物のそれぞれの種に固有の生得的行動。学習された行動に対していう。個体の生存と種族の維持に関係する基本的欲求・衝動と密接に結びついている。下等動物ほど本能に基づく行動が多く、昆虫の造巣行動のようにきわめて巧妙なものもある。〔instinct の訳語〕 下記に、迷い鳥について、今日的なコメントがあるサイトより引用させて頂きます。(赤着色・柴田) 「渡り」の起源 氷河の移動による地球気候の変化による(氷河説)、寒気と食物(食物 起因説)などが考えられています。 「渡り」の帰巣 外的環境の変化が生存分布を拡大し、「渡り」が遺伝的に組み込まれた ものに進化していったとされています。「渡り」の航法 「渡り」の方向は遺伝的に定められたものであろう。「太陽コンパス」を 持っているとか、体内の生物時計が作動するとか、地磁気で方向を探知 するとか、推測されています。 「渡り」の生理 太陽の照射が重要な役割を果たしているとか、生物の体内のホルモン (プロラクチン)が作用しているとか推察されています。 「渡り」の時期も体内のホルモンの増減によって知るのだそうです。 鳥の習性としての行動分類 冬鳥(Winter bird) 越冬地から春に北国へ渡っていく鳥 雁、鴨、白鳥など (日本に75種以上棲息) 夏鳥(Summer bird) 春に南の国から渡ってくる鳥 燕、時鳥など (日本に70種以上棲息) 旅鳥 (Traveler) 北極圏、シベリア地方に繁殖し 鴫、千鳥などオーストラリア方面で越冬する鳥 (春、秋と年二回日本に立ち寄る) (日本に30種以上) 漂鳥 (Wandering bird) 同一地域内で繁殖地と越冬地が異なる 鶯、あかはらなどこれらの「渡り鳥」以外に 迷鳥 (Strayer) 暴風雨その他の偶然の機会に移動する鳥 留鳥 (Resident bird) 一年中々地域に住む鳥 雀カラスなど 人間社会に於ける「渡り鳥」の用語用例は、残念ながらマイナスのニュアンスが強く、 本来の「渡り鳥」のような素晴らしい習性を意味していないようです。 (Yahoo! JAPAN検索)平成社会の探索・信天翁倶楽部・ふれあい日誌(その3)「人生と渡り鳥」HP中、 平成15年3月12日編集責任・奈華仁志「なばなひとし迷想録」より引用。(柴田引用着色、一部書換え) 帰巣本能 に付加される条件(上記説明中の暴風等)により迷いの状態 になるという考察に続ける形で浄土教に則り作品の解釈につなげていく。 上記引用中、我々はまた“生まれた場所へ帰ってくる性質”(浄土へ帰りたい という必然的帰巣願望=欣求浄土=が弥陀の本願力として組み込まれて あるにもかかわらず、上記で“暴風”と形容される凡夫自身たる迷いに よって帰巣の意義も方途も見失っている。(行方も知れぬ吾が身) また上記“本能@”にあるように、理性を超えた直感という宗教感情に よって教義を享けとるのが本来の宗教的側面であろう。
作品後半:行方も知れぬ吾が身こそ つねに浴びける 弥陀光を想え は、このように迷走する私に最も大切なことは、このような私に懸け賜う 弥陀の浄土召喚の慈悲の不断光に即応して報謝のお念仏申すことこそ、 自らにとって今、大切なことという叫びなのである。(柴田) 不断光:絶え間なく続く光、阿弥陀仏の十二の救済の光の一つ。「無量寿経・上巻」では阿弥陀仏 の名を無量光佛、無辺光佛、無碍光佛、無対光佛、炎王光佛、清浄光佛、歓喜光佛、智慧光佛、不断光佛、 難思光佛、無称光佛、超日月光佛、と説かれている。 ⇑ 各ボタンクリックOK! 作品387←作品頁へ戻るにはこちらをクリックOK! |
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