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第二週。
さあ!!いよいよメエジの登場だ!! 期待の高さに比例して客の少ないこと。実に快適である。 試合前、アホどもが年の初めのためしとてスタンド前に整列して一礼。 前回の優勝が98春だからして、もう5年たってしまったわけである。 この5年間で、ジジババはいなくなる、ネットを始める、棲家もクルマも変わる、ヨメをもらう、で自分の生活も随分と変わってしまった。(一部妄想) 変わらないのはこうして毎週末ここに来ることぐらいか。 拍手は優勝の時までとっておくことにする。 対戦相手は、先週ダッセーワ相手に2試合で失点28得点ゼロという、ボコボコにとか完膚なきまでなどという表現すら追っつかないやられっぷりを披露したあいつら。 一応はエースの松家が登板不能の現状では、打倒ダセワの一番手であるメエジの調子を占うためのバロメータでしかない。 だいたいその松家にしてからが、鳴り物入りで入部しながら結局未勝利で終わってしまうのではと東大ファンが聞いたら卒倒しそうなことをつい考えたりして。 余談だが球場前で配っている某ミニコミ紙、緻密で冷静な分析が素晴らしいのだが。 「今年は上位進出、いや初優勝のチャンス」 まったく東大の記事書いてる時だけなんで電波が飛んでくるんだか。 この執筆者は犬笛なんかも聞き取り可能なんだろう、きっと。 とまれ、スコアは7−2と先週と比較すると甚だ物足りないもの。 特に先発の一場。2点もとられるとは何事か。 本人も自覚していたようで、球場を出る際には円歌師匠に生き写しの関係者相手にしきりにすまながっていた。 しかしながら通産10勝目を飾る完投勝利には変わりなし。 あと4シーズンで15は積み上げて川上の域に迫ってもらいたいもんである。 誰の目にも奮起が望まれる打線も、二桁安打に二発でまあよし。 一発目はクレイジーキャップこと呉本。 怒りを叩きつけるような弾丸ライナー。何に対して怒ってるのかは不明。 続いて我らがはらっしーが左中間に深々と。 左であそこまで飛ばせるというのが、非凡な資質を物語る。 去年はクルクル回るばかりだった落ちる球にも柔軟な対応を見せ、一年遅れのブレイクは間違いない。 入学時にブチ上げた25本宣言。あと23本も残り6シーズンで充分可能であると見た。 また、4年目にしてやっとレギュラーの座をつかんだ渡辺・山口・田中啓之といった面々の奮起に加え、下級生の台頭にも期待したい。 本日は、報徳の安打製造機ことルーキー松下がチーム内では一番乗りデビュー。代打で凡退に終わったが、あるいは10センチもと思わせる超アグレッシブなサバ読みぶりには期待大である。 満州におけるソヴェトの如く火事場泥棒的に暴虐の限りを尽くした覇道・ワセダ。 徳をもって勝つに充分な点にとどめた王道・メエジ。 勝つのはどっちだ!? すんません、いま自分にも紫色の電波が飛んできています。 |