本日の神宮2003・5・24〜25
1
まだやっとったんかいの第7週は、明ー立、法ー東。
矢尽き刀折れたかに思われたメエジであったが、実際のところ皆どうだっていいと思っているメエジであったが、まだ優勝の可能性は残されている。
今週立教に連勝し、来週KOが2勝1敗であればMWK3校によるプレイオフという極めて限られた条件下ではあるがさつき。
ヒネた観客としては、実際問題そりゃないだろうと先週とはうってかわってガラガラのスタンドで呑気にビール飲んでりゃいいわけだが、応援団の諸君としてはそうもいかんようで。
プレイボールの直前に、
「おーい、一場、プレイオフへの第1球!!」と呼びかけ。
空疎な美辞麗句にしちゃ悪くないね。
先週の大一番で連続KOくらった一場にとっては、勝ったところで「なんで先週やんなかったの?」とツッコミが入るのは目に見えている、割に合わない試合ではあったが。
負けようもんならヘタレ伝説が確定してしまうとあって、毎回ヒットを打たれながらも3−1で完投勝ち。
しかも自らの決勝2点タイムリーのおまけつき。
立教、9安打を放ちながら、有留のソロによる1点のみ。
メエジはたったの4安打。
と、結果だけ見ると実につまらない試合だったのだが

2
6回を過ぎた頃からスタンドが局地的に色めきたつ。
立教側が毎回1本づつヒットを打っている。
自分を含めてスコアなんぞつけていないまともな観衆に何故わかるかというと、神宮のスコアボードにはイニングごとのヒット数も表示されるからだ。
一場、7・8回と無難にヒット1本づつに切り抜け、一部物好きの期待を背負って迎えた9回。
2者を簡単に退け記録ならずかと落胆しかけたところに、代打・鈴木がレフト前。
でもって大喜びしているうちにゲームセット。
かくして毎回1安打の記録達成。
快記録とも珍記録とも違う、強いて言うなら変記録か。
魔太郎の次のやつはブラック商会変奇郎だったわけだが、再販されるにあたっては「シャドウ商会」になっていた。
「黒イせえるすまん」も「笑ウ」になってたしなあ。
黒がなぜいかんのか?自分はクルマもTシャツも常に黒だ。
ブラックがダメだってんなら、コーヒー・ユーモア・マジック・タイガー・カレー、全部ダメって言ってみろや。
とまれ、なんやらゆう8番打者にポール際ぎりぎりのホームランで完封逃したのは惜しかった。
完封だったら

000000000
111111111

というコンピュータの原理のような数字がならぶところであったが。
西川・福山・木塚・上重と毎回ゼロが並ぶ見事な光景を見せられてきた自分ではあるが、毎回1ってのは最初で最後だろうなあ、間違いなく。
この期におよんでそんな偉業が達成というかコミットできる一場、
どこのアホンダラが何を言おうと、キミは天性のスターだ。

3
二日目。
おニューのレガちゃん見にきてん、という千葉スバル船橋営業所の甘い誘いにも屈せず、わざわざ先ジムで2時到着。
前座の法ー東戦、15対0でげんなりしかけるが、点差のわりには順調な進行だ。
しかもピッチャーは果報者の猪子。
今日はさすがにいてへんやろうなあと思ってスタンド見回したら、いたよ。
あの何の変哲も無いどちらかと言うと冴えない風貌のヤツが、なぜ酸いも甘いも噛み分けた年寄りの興味をひくのか、さっぱりわからん。
結果、猪子、初完封で17−0。オニや。
やっと法政らしさが垣間見えた週であった。遅すぎだって。
結局東大は10連敗で優先席に。
「今季は初優勝も夢ではない」とブチ上げた某球場前配布ミニコミ誌には腹のひとつも切っていただきたいところだが、心神喪失でおとがめなしか。

第二試合、明ー立。
ESP持ってるかスパイでも放っていないと予測不可能な立教の先発は、左の一年生・本田。
対するメエジ打線はなぜか思い切り対右だったりするわけだが、
ものともせず原島2号先制2ラン。
1号と同じく、バックスクリーン左の最深部。
そのため繰り返しになるが、あそこに打ち込める左バッターはそうそういるもんじゃない。
これでリーグ戦通算3本はすべてセンターから左。
これで普通に引っ張って打てれば本当に25本は夢じゃないんだが。
才能有りすぎて、難しい打球打たんと気がすまんのだろうか。

メエジの先発は待ってました、「鉄の心」こと長兄・岡本。
併殺崩れと内野安打のドサクサで同点に追いつかれたものの、その後は冷静なマウンドさばきで立教打線を寄せつけず。
彼を先発させとけばなあというゲームが、具体的に言うと慶応1回戦やワセダ3回戦などが思い起こされる。

4
2−2で膠着状態に陥ったなか、ときおり背後から歓声が。
秩父宮の日本ーロシア戦。気になる。
ろすけがラグビー強いとは聞いとらんが、なにせ略奪や**が得意な連中のこと。油断はならない。
二年前にこんなことを書いたら前田某氏に叱られたはずだが、今は見ていないので問題なし。
ただ、抑留を体験しているジサマからも「今日び、ろすけなんて通じんて」とたしなめられたが。
ジャップやチョッパリが商業ベースで堂々とまかり通っている現在、文句を言われる筋合いは一切無い。

原島、均衡を破るクリーンヒット。本日はホームランを含む3安打でチーム全打点をたたき出す活躍ぶり。どうにか3割キープ出来たようだ。
昨年の春は1割。秋は2割。今季は3割。
じゃあ、次のシーズンは?などと応援団のようなアホなアオリは控えるが、期待は高まる。
8回からごく一部で「神」と称される佐藤、降臨。
四球と自らの野選でピンチを招いて降板。神は気まぐれ。
ああ、あのカルチャークラ
とまれ、やっぱりただのタヌキだったか。

連投の一場が後を締めて、3−2で終了。
一場、今季5勝で防御率も1点台と活躍したが、とにかく先週のイメージが悪過ぎ。
ジサマ曰く「若田部のよう」。否定はしない。
試合終了後、最終戦のならわしとして客席前に整列し一礼する選手たち。
9勝3敗で勝ち点4。
充分優勝ラインの数字であり、事実可能性はわずかながら残されている。
人事を潰して昇給を待つ。
まだ終わっちゃいないし、結果にも必ずしも満足していない。
だからカーテンコールにも敢えて拍手はしなかった。

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