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18、レチタティーヴォと合唱
ピラト:『それではやはりお前はユダヤの王なのだな』
イエス:『そのとおり、私は王だ、真理の証を立てるために生まれた。真理から生まれたものは私の声に耳を傾ける』
ピラト:『では真理とは何か?』
そこでピラトは外に出てユダヤ人に言った。
『私にはあの男が罪人だとは思えない。過越祭には罪人を釈放するが、ユダヤの王を釈放して欲しくないのか?』
群 集:『その男ではなくバラバを!』
バラバは人殺しだったが、ピラトはイエスを捕らえムチ打たせた
19、アリオーソ(バ ス)
イエスの苦痛の中にお前の善はある
イエスを刺したトゲに咲くのは天国の扉の鍵の形をした桜草だ
イエスの味わったニガヨモギは甘い実をつける
だからイエスを見つめていなさい
20、アリア(テノール)
血を流すイエスの背はまるで大空のようだ
私たちの罪の洪水が引くと 神の恵みの印として美しい虹がかかるのだ |