クルマ屋さんの前で。ぐるりと近所を回って帰ってきたところ。
基本的には前回の引取り時と変わらないポンポエンジン。燃料ホースが二重になりました。
07.31
馴らし運転で、飛行場へ行く
ついについに、待ちに待った日がやってきました。
ポンポの修理が終わったのです。三度目の正直で。
クルマ屋さんから鍵を受け取った運転手は、まずは近所をぐるりとひと回り。エンジン音が
やや低く太くなったのは、こないだ乗ったときから変わりません。しかしアクセルを踏み込んでの
加速はよくなったように感じます。ガス欠になって止まることもありません。
6月から直ったと思ったらまたクルマ屋さんに逆戻り、を二度繰り返したポンポ。運転手は
少し不安なのですが、今回はポンポの雰囲気が今までと違うようだと思いました。調子が
よくなっています。
そして今回、真新しいスペアタイヤ(ちゃんとホイールつきで)も載せることができました。
しかしこれは前部のトランクに収まらず、リアシートに積んでいます。(タイヤは他の四本とも
『ファルケン』というブランドのものです)
二ヶ月ほどお世話になったクルマ屋さんともようやくお別れ。
いったん家に帰り、それから馴らし運転に出かけることにしました。目的地は運転手の好きな
桶川市のホンダエアポート。戸田市から往復で50キロほど走ることになります。
新大宮バイパスを時速60キロで走るポンポ。
ハンドルを握りながらエンジンの感触を確かめる運転手。
内心は今度もまた止まるんじゃないかとひやひやしていましたが、そんなことはおくびにも
出しません。
「ポンポー、直ってくれてうれしーよー」
助手席に座ったミチコさんがポンポの車体を撫でています。
エアコンもなく、トラックの排気ガスを浴びながら走るポンポですが、戻ってきてくれたのは
やはり嬉しい。
これまで悩まされてきた燃料タンクからのガソリン供給トラブルもなく、つまりガス欠もせずに、
ポンポは順調に走ります。
病気になって初めて健康のありがたさを知る、とはよく言われることですが、クルマも
同じことでした。ちゃんと走ってくれるということは、何にも増してありがたいものです。
気持ちよく晴れた夏の日。
無事、ホンダエアポートに到着。
新大宮バイパスの渋滞を抜けて県道に入り、荒川を渡り、気持ちのよい土手の道を走り、
もう何度も訪れたホンダエアポートに到着です。
この日はしばらく桶川を離れていた飛行船も戻ってくる日。ポンポも飛行船に間に合いました。
夏の風が草色の広い飛行場を吹き抜けてゆきます。
静かにたたずむポンポはやはり絵になりますね。
北海道には行けなかったのは残念ですが、いろいろ劣化していた部品を新しくできて
よかったのかもしれません。
涼しくなったら、遠くへお出かけしようかな、と思う運転手。自分ではポンポの修理に汗を流していないのに、直ったとたん、走ることだけ考えているお気楽者です。
しかし、運転手は大きなことを忘れていました。
8月はポンポの初車検があるのです。無事にクリアできるでしょうか。
<と、いうことよりもお金の心配をしたほうがいいと思いますけどねえ>
いつの間にかリアシートに座っていた茶色オオカミが、飛行船の写真を撮る運転手を見ながら
呟きました。 ■
飛行船とポンポ。
やっぱりスバルはいいなあ、と思う瞬間。
