左のライトカバーの下に腕をつっこみ……
9.26
ライトの交換
というわけで、(と昨日の日記の続きで)ポンポの左ライトを交換してきました。
素人考えで、ライトの交換ならそんなにたいへんではないだろう、と思っていました。
が、
これが意外とそうではなかった。
第一歩目の、ライトカバーを外すところでつまずきました。
ライトカバーを留めているボルトはオリジナル。今まで何度交換してきたのか、すでに+(プラス)の穴はすり潰されて溝は消え、アリジゴクの穴のように円錐状になっています。
これをどうやって外せというのでしょう。
メカニックのおじさんはひと目見て、「うわー、だめだね、こりゃ」と嘆息しました。
表がだめなら裏手へ回る。
まず前カバーを開け、バッテリーを取り外し、腕が入る十分な空間を確保してからボディの裏からナットを取り外そうということになりました。
が、
ボルトとナットはもはや錆びという媒介で一心同体になっていました。
ナットをまわすとボルトも一緒に回る。
「だめだ、もうこれしかないよ」
ということで、奥にひっこんだおじさんは、電動ドリルを片手にもってきました。
細いドリルでもってボルトを壊そうということに。
ういいいーーーん! という音とともに、ボルトが削れてうねうねと金属片が伸びてくる。がこがこという音とともにポンポの車体が揺れます。
そして……ようやくボルトは外れました。ここまでで一時間以上経過。
ようやく外れたライトカバー。
しかし、あとは峠を越えたあとの下り坂のようにすいすいとコトは運びました。
ライトを受ける皿のネジも古くなっていましたが、なんとか外れ、無事新しいライト(小糸2DX)と交換。
光軸を合わせて終了しました。
今年は何かと問題の発生するポンポ。
でも、それをひとつひとつ直してもらったとき、《見てるだけ》の運転手でも、すがすがしいような嬉しさを感じるのです。
それにしても……、お出かけ、なかなかできません。
作業が終わって、ちゃんとライトが点きました!
