街灯にミッレ・ミリアのバナー。《心はいつも少年のように》とは泣かせるコピー。
10.13
ミッレ・ミリアを見に行く
去年見逃して、今年こそはと思っていたラ・フェスタ・ミッレ・ミリアがいよいよ始まります。
クラシックスポーツカーが4日間かけて東京〜福島〜山形〜栃木〜茨城〜千葉〜横浜と、1000マイル(Mille Miglia)、およそ1600kmを走るもの。単なるタイムトライアルではなく、決められた設定時間にどれだけ正確に走るかで優勝が決まります。運転手には詳しい知識がないのですが、一般公道を走るレースとしては国内最長ではないでしょうか。
スタートは12時、明治神宮南門。
表参道で観戦するために10時過ぎにポンポで家を出ました。
「ねえ、ミッレ・ミリアってなんなのー?」
クラシックカーなぞとんと興味のなさそうなミチコさんに説明する運転手。でも、それがどういうものなのか、はたまたどういうクルマが走るのかもわかっていないミチコさんはいまいち気乗りのしない様子。
途中の中山道、山手通りとも渋滞していて、時間までに着けるかひやひやしましたが、なんとか11時半に表参道に到着。原宿駅前はすでに人だかりができています。
正午。白バイの先導とともに、青色のブガッティがスタートしました。
次々とゲートを出てくる参加車両。
ミッレ・ミリアには、1920年代から1967年までに作られたスポーツタイプのクルマだけが参加を認められています。後から「ポンポは出られないの〜?」とミチコさんに言われましたが、無理です。(でも、ヤングSSはどうだろう・・・?)
参加車はイタリアのアルファロメオをはじめ、ポルシェやトライアンフなど。国産車ではトヨタ2000GTが一台のみ参加しています。
あいにくの曇り空ですが、人々の注目を集めながら表参道を駆け抜けるクラシックカーたち。もし国産旧車のレースがあったらポンポも参加してみたいものです。
新しいものばかりが注目される世の中ですが、古いものを大切に使い続けるというのもひとつの文化。ミッレ・ミリアはそんなことも気がつかせてくれるように思います。
「かわいいクルマがいっぱい通るよ!」
スポンサー会社の旗を降って応援するミチコさんも楽しそうです。
「いいなー、わたしも出たいなー」
あの、ナビゲーターは地図が読めないとだめなんですけど・・・
「このレースに出てる人たち、みんなお金持ちそうだね」
これは納得。
スタートゲート付近の様子。ゲートはイタリアンカラー。
正午、青色のブガッティがスタート。
公道を走るので信号待ちも。注目の的である。
交差点を駆け抜けるベントレー。
声援を受けて走る。中央、赤色のクルマには西田ひかるさん(本名で参加)の姿が。
応援するミチコさんとポンポ。
午後は用事があったので、半分ほど通り過ぎたところで帰ることにしました。
せっかくなので参加車両に混じって表参道を駆けるポンポ。沿道の人たちの目は車道に向いています。
運転手は昼間なのにライトをつけて、ここぞとばかりにスバル360をアピールしました。
「あっ! ジローラモさん!」
参加車両の助手席に、パンツェッタ・ジローラモさんを発見。
「がんばってー!」
ポンポから応援できるのも、ミッレ・ミリアならでは。あんまり追いかけては迷惑なので、表参道を出たところでお別れ。
「あー、おもしろかったー!」
大興奮のミチコさんは、家に帰ってからミッレ・ミリアのサイトに釘付けです。
ゴールは16日の横浜元町。
もう一回くらい、このクラシックカーレースを追いかけてみたいなと思う運転手なのでした。
参加車両にまじって表参道を走るポンポ。赤いクルマ(アルファロメオ)には・・・、
ジローラモさんだ!
