明石の事故現場をぜひ一度確かめておきたいと思い10月下旬訪れた。
訪れてみると本四連絡橋をはじめ港の建設などここ一体の地形は大きく変わり、私には人工的な別世界に見えた。
今年の大会は前年度の場所から変更して初めてのものだったそうだ。2枚目の写真は事故現場から花火会場方向を俯瞰したものだ。見通しがよく、花火会場としてはおあつらえ向きだ。花火事故に対しても安心できそうだ。

それにしても、事故のあったペデストリアンには約6,000人が載っていたということには驚いた。もう少しでデッキ崩壊の怖れもあったのではないか。なぜそんな状況まで追い込んだのか。パニック対策以前の問題だろう。デッキ形状については、浜側の動線処理に若干の違和感を感じたが当初設計で花火大会開催は織り込まれていなかったのだろうと思える。こうした場合、動線処理の限界を前提としてそれをカバーする方法をとるのがイベント運営の基本のはずだが・・・・・。事故調査については年内目標にまとめられるとうかがったが、難航しているらしい。この報告結果をよく勉強したいと思う。
不思議なことに、デッキの横断幕に「この先死亡事故発生」とあり、その矢印が花火事故現場を指していた。悪い冗談に感じたが、私が考えすぎなのだろうか。
デッキの東側奥にはとなり街、舞子が見える。ちょっと歩けば避難できたのにと思うと無念だ。被害に遭われた方々のことを思うと胸が締めつけられるように感じた。